リバプール、プレミア屈指のウインガー獲得に興味か
2021.07.22 16:06 Thu
リバプールが、ウェストハムのイングランド人FWジャロッド・ボーエン(24)の獲得に関心を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じている。
それでも噂は絶えず流れており、リバプールは現在、プレミアリーグ屈指の若手ウインガーに注目しているようだ。ボーエンはハル・シティの下部組織出身で、昨年1月にウェストハムに加入。プレミアリーグ初挑戦ながら、チェルシー戦で2アシストを記録する大きなインパクトを残した。
さらに存在感を増した昨季は、リーグ戦では全38試合に出場。8ゴール5アシストと上々の成績で、自身の左足が最高峰の舞台でも通用することを証明して見せた。
リバプールはこの24歳をターゲットとしつつも、まずはFWディヴォク・オリジとMFジェルダン・シャキリの売却を優先する模様。ただ、『リバプール・エコー』は、ボーエンは加入しても5番手になる可能性が高いうえ、移籍金も推定4000万ポンドと高額であることから、現実的ではないと見ているようだ。
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今夏はここまで、ライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテを3600万ポンドで獲得した一方、MFマルコ・グルイッチとFWタイウォ・アウォニーをそれぞれポルトとウニオン・ベルリンに売却し1700万ポンドを回収する動きを見せているリバプール。新型コロナウイルスによる財政ダメージ、ユーロや東京オリンピックの開催もあり、同クラブを含め、ビッグクラブの補強は比較的穏やかとなっている。さらに存在感を増した昨季は、リーグ戦では全38試合に出場。8ゴール5アシストと上々の成績で、自身の左足が最高峰の舞台でも通用することを証明して見せた。
リバプールはこの24歳をターゲットとしつつも、まずはFWディヴォク・オリジとMFジェルダン・シャキリの売却を優先する模様。ただ、『リバプール・エコー』は、ボーエンは加入しても5番手になる可能性が高いうえ、移籍金も推定4000万ポンドと高額であることから、現実的ではないと見ているようだ。
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