徳島と契約解除のMFクリスティアン・バトッキオがメキシコ1部クラブ加入内定が公式発表
2021.07.16 09:35 Fri
メキシコのウニベルシダ・ナシオナルは15日、元U-21イタリア代表MFクリスティアン・バトッキオ(29)の加入内定を発表した。
2019年1月からはイスラエルのマッカビ・テルアビブを去り、スタッド・ブレストに復帰。2020-21シーズンははサブスタートが主だったが、リーグ・アン15試合に出場した。
徳島ヴォルティスには今シーズンから加入も、日本政府の入国制限を受けた結果合流が4月まで遅れることに。ここまで明治安田生命J1リーグで10試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場していた。
ウニベルシダ・ナシオナルはUNAMプーマスという名前でも知られるクラブ。リーグ優勝も前期後期合わせて7回、CONCACAFチャンピオンズカップも3回優勝しているクラブだ。
2020-21シーズンはアペルトゥーラ(前期)で3位、クラウスーラ(後期)で5位の成績だった。
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クラブの発表によると、バトッキオは数日中にメキシコシティへとやってくるとのこと。その後、メディカルチェックや身体検査を受け、合格した後に正式契約を結ぶとのことだ。アルゼンチン出身でイタリアの国籍を持つバトッキオは身長169cmで、中盤中央がメインポジション。2011年にウディネーゼ下部組織からトップチーム昇格後、ワトフォードに在籍したほか、フランスやイスラエルでもプレーした。徳島ヴォルティスには今シーズンから加入も、日本政府の入国制限を受けた結果合流が4月まで遅れることに。ここまで明治安田生命J1リーグで10試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場していた。
15日には徳島と双方合意の下で契約を解除。「今も日本で続いている入国制限により、家族や大切な人と一緒に過ごすことができず、苦しい思いでした。それは私にとって心地良い生活ではありませんでした」と家族が来日できず、苦しい日々を過ごしていたことを理由に挙げていた。
ウニベルシダ・ナシオナルはUNAMプーマスという名前でも知られるクラブ。リーグ優勝も前期後期合わせて7回、CONCACAFチャンピオンズカップも3回優勝しているクラブだ。
2020-21シーズンはアペルトゥーラ(前期)で3位、クラウスーラ(後期)で5位の成績だった。
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