ルーニー監督が無所属の元チームメイトに救いの手?
2021.07.13 17:46 Tue
ダービ・カウンティで監督を務めるウェイン・ルーニーが、現役時代のチームメイトに契約締結のチャンスを与えたようだ。イギリス『サン』が伝えている。
今年1月に現役引退を決断し、選手兼任監督を務めていたダービーの正指揮官に就任したルーニー。35歳で新たなキャリアを歩み始めたばかりだが、現在注目しているのがMFラベル・モリソンという選手だ。
同選手はマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格。同年10月に行われたEFLカップのウォルバーハンプトン戦でプロデビューを果たした。
各年代のイングランド代表に名を連ねていた逸材だったが、そのキャリアは移籍の連続で、2012年1月に当時チャンピオンシップに所属していたウェストハム移籍でユナイテッドを離れると、その後はレンタル移籍も含めて通算11クラブを転々とした。
渡り歩いた国々は多岐にわたり、イタリアのラツィオをはじめ、メキシコのアトラス、スウェーデンのエステルスンド、そして最近ではオランダのADO移籍を果たしていた。ADOとは2020年9月に1年契約を結んだものの、今年1月に契約を解除。5試合の出場にとどまり、以降はフリーの状態が続いている。
昨年10月にルーツであるジャマイカでA代表デビューを飾ったモリソン。かつてリオ・ファーディナンドにもその才能を認められた28歳は再起することができるのだろうか。
今年1月に現役引退を決断し、選手兼任監督を務めていたダービーの正指揮官に就任したルーニー。35歳で新たなキャリアを歩み始めたばかりだが、現在注目しているのがMFラベル・モリソンという選手だ。
同選手はマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格。同年10月に行われたEFLカップのウォルバーハンプトン戦でプロデビューを果たした。
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そんなモリソンとユナイテッドで短期間ながらチームメイトだったルーニー監督は、ダービーのトライアウトに招待。結果によっては正式契約も見込んでいるようだ。
昨年10月にルーツであるジャマイカでA代表デビューを飾ったモリソン。かつてリオ・ファーディナンドにもその才能を認められた28歳は再起することができるのだろうか。
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