ホッフェンハイム、過去にバルサ関心の19歳ボハルデが新契約にサイン
2021.07.01 05:00 Thu
ホッフェンハイムは6月30日、オランダ人DFメレイロ・ボハルデ(19)と2024年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。
かつてアヤックスやバルセロナで活躍した元オランダ代表DFのウィンストン・ボハルデ氏を叔父に持ち、フェイエノールトのアカデミー出身のボハルデは、184cmの身体能力と足元の技術に優れる現代型のセンターバック。
ホッフェンハイムでは昨年5月に行われたブンデスリーガのマインツ戦でトップチームデビューを飾り、今シーズンは公式戦14試合に出場していた。
クラブとの現行契約は今シーズン限りとなっており、昨年にはバルセロナやミランからの関心が伝えられていた。
そういった中でホッフェンハイムでのキャリア継続を選択した19歳は、「過去数年間、クラブから確かな信頼を受け、最高のサポートを受けてきたんだ。だからこそ、ここホッフェンハイムでの未来を楽しみにしているよ」と、今後に向けた意気込みを語っている。
かつてアヤックスやバルセロナで活躍した元オランダ代表DFのウィンストン・ボハルデ氏を叔父に持ち、フェイエノールトのアカデミー出身のボハルデは、184cmの身体能力と足元の技術に優れる現代型のセンターバック。
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