コパ・アメリカ、初日の検査で41件のコロナ陽性例
2021.06.15 17:13 Tue
13日に行われたブラジル代表vsベネズエラ代表で幕を開けたコパ・アメリカ2021。その初日の新型コロナウイルス感染例が41件に上っていたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
だが、伝えられるところによると、初日に行われたコロナ検査で、全ての大会関係者から合計41件の陽性反応が見つかったようだ。そのうち31件は選手やスタッフなど代表団から判明したもので、残りの10件は大会のボランティアらによるケースとのこと。
開幕前日には、ベネズエラ代表から13名、ボリビア代表から4名のコロナ感染を検出したと主催の南米サッカー連盟(CONMEBOL)から発表があり、その後にコロンビア代表からも2件の感染が伝えられていた。
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元々2020年にコパ・アメリカ2020として開催する予定だったが、世界的なコロナウイルス蔓延の影響で1年遅れでコパ・アメリカ2021として開かれることとなった今大会。だが、共催するはずだったコロンビアとアルゼンチンが、前者は国内情勢、後者は感染拡大の懸念から辞退し、急遽、前回大会と同じブラジルでの開催が決定した。また、その直前にブラジル代表の面々がコロナ感染拡大の真っ只中での開催に反対の意を示すなど紆余曲折あった中、開幕から二日が経過し、AグループとBグループの第1節が、ここまでは大きな問題もなく予定通り消化された。開幕前日には、ベネズエラ代表から13名、ボリビア代表から4名のコロナ感染を検出したと主催の南米サッカー連盟(CONMEBOL)から発表があり、その後にコロンビア代表からも2件の感染が伝えられていた。
無観客で行われている今回のコパ・アメリカ。果たして無事にやり遂げることはできるだろうか。
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