ボーフムが4度目のブンデス2部優勝!12季ぶりの昇格を果たす《ブンデスリーガ2部》
2021.05.24 16:41 Mon
23日に行われたブンデスリーガ2部の最終節の結果、ボーフムが15年ぶり4度目の優勝と12シーズンぶりの1部昇格を決めた。
17位に終わった2009-10シーズンを最後に、1部の舞台から遠ざかっていたボーフム。この間に9度の監督交代が起こるなど、2部でもなかなか順位が安定しなかった。
2019年9月、現役時代にボーフムで2度の2部リーグ優勝を経験したトーマス・レイス氏が監督に就任。指導者歴としては同クラブやヴォルフスブルクのU-19チームを指揮したのみで、トップチームを率いるのはこれが初めてのことだった。
その1年目の昨季は8位に終わったものの、今季は安定して勝ち点を重ね、初めて首位に立った第23節以降は一度もその座を譲ることなく最終節へ。そして、最後はホームでザントハウゼンを3-1で下し、優勝を果たした。
2位で昇格を決めたのはグロイター・フュルト。第33節時点で3位だったチームはアペルカンプ真大を擁する4位デュッセルドルフとの上位戦で前半に先制されたうえ、1人退場する苦しい展開に。それでも後半立ち上がりのPKによる同点ゴールを皮切りに3得点。3-2で勝利し、3ポイントを獲得した。なお、アペルカンプ真大は一時勝ち越しとなる、チームの2点目を挙げていた。
17位に終わった2009-10シーズンを最後に、1部の舞台から遠ざかっていたボーフム。この間に9度の監督交代が起こるなど、2部でもなかなか順位が安定しなかった。
2019年9月、現役時代にボーフムで2度の2部リーグ優勝を経験したトーマス・レイス氏が監督に就任。指導者歴としては同クラブやヴォルフスブルクのU-19チームを指揮したのみで、トップチームを率いるのはこれが初めてのことだった。
2位で昇格を決めたのはグロイター・フュルト。第33節時点で3位だったチームはアペルカンプ真大を擁する4位デュッセルドルフとの上位戦で前半に先制されたうえ、1人退場する苦しい展開に。それでも後半立ち上がりのPKによる同点ゴールを皮切りに3得点。3-2で勝利し、3ポイントを獲得した。なお、アペルカンプ真大は一時勝ち越しとなる、チームの2点目を挙げていた。
一方で、2位で最終節を迎えたホルシュタイン・キールはダルムシュタットに逆転負け。この結果、土壇場で2位に浮上したグロイター・フュルトの12-13シーズン以来2度目の昇格が決定。3位転落のホルシュタイン・キールはケルンとの入れ替えプレーオフを戦うことになった。
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