リーズ、パブロ・エルナンデス&ベラルディの両功労者が退団へ

2021.05.21 18:15 Fri
Getty Images
リーズ・ユナイテッドは21日、元スペイン代表MFパブロ・エルナンデス(36)と元スイス代表DFガエタノ・ベラルディ(32)の今季退団を発表した。
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過去にバレンシアやスウォンジー・シティなどを渡り歩き、通算4キャップ1得点のスペイン代表歴も持つパブロ・エルナンデス。リーズでは当時チャンピオンシップ(イングランド2部)の2016-17シーズンからプレーする。今季こそ公式戦19試合出場で1得点2アシストの数字をとどまるが、そのリーズでは通算174試合の出場で36得点41アシストを記録して、クラブ年間最優秀選手賞も獲得。今季からのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。
1キャップのスイス代表代表歴を持つベラルディはブレシア、サンプドリアを経て、2014年夏からリーズ一筋でプレーするサイドバック。公式戦通算156試合2得点7アシストの数字を残すクラブ最古参の1人だ。

今季は自身初となるプレミアリーグでのシーズンながら昨夏の大ケガで出遅れたが、18日に行われた第37節のサウサンプトン戦で後半からプレー。出番はその1試合にとどまるが、プレミアリーグ初出場という念願を成就させた。
そんな二人の重鎮はリーズとの契約が今季限り。リーズは23日に行われるプレミアリーグ最終節でWBAを本拠地エランド・ロードに迎え撃つ。

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