2戦連続ドローもインテル、スクデットへまた一歩前進《セリエA》
2021.04.22 05:52 Thu
インテルは21日、セリエA第32節でスペツィアとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
14位スペツィア(勝ち点32)に対し、慎重な入りを見せたインテルだったが、12分に失点する。ボックス手前左からファリアスに打たれたミドルシュートでGKハンダノビッチを破られた。
失点したインテルは21分、右CKからシュクリニアルのヘディングシュートでゴールに迫れば、直後にはラウタロがボックス手前左からコントロールシュートでゴールに近づいた。
前半半ば以降、押し込む時間を増やしていたインテルは39分に追いつく。浮き球パスでボックス右に抜け出したハキミの右クロスにファーサイドのペリシッチが合わせた。
そんな中、69分にビッグチャンス。バックパスをカットしたルカクが独走してゴールへ突進。しかし、ボックス内でGKを抜きにかかったところで止められた。
さらに80分、ラウタロのミドルシュートが右ポストに直撃したインテルは終盤にかけて猛攻に出る。85分にはルカクが、87分にはラウタロがそれぞれネットを揺らす場面があったが、いずれもわずかにオフサイドがあってゴールとはならず。
格下スペツィアに引き分けたインテルだが、2位ミランが今節敗れたため、スクデットへまた一歩近づく結果となっている。
PR
前節ナポリ戦では守護神ハンダノビッチのミスで連勝が11で止まった首位インテル(勝ち点75)は、残り7試合で4勝すればミランの結果に関係なく11年ぶりスクデットとなる中、ルカクとラウタロの2トップで臨んだ。失点したインテルは21分、右CKからシュクリニアルのヘディングシュートでゴールに迫れば、直後にはラウタロがボックス手前左からコントロールシュートでゴールに近づいた。
前半半ば以降、押し込む時間を増やしていたインテルは39分に追いつく。浮き球パスでボックス右に抜け出したハキミの右クロスにファーサイドのペリシッチが合わせた。
1-1で迎えた後半、開始4分にボックス右に抜け出したラウタロがGK強襲のシュートを浴びせたインテルだったが、その後は攻めあぐねてしまう。
そんな中、69分にビッグチャンス。バックパスをカットしたルカクが独走してゴールへ突進。しかし、ボックス内でGKを抜きにかかったところで止められた。
さらに80分、ラウタロのミドルシュートが右ポストに直撃したインテルは終盤にかけて猛攻に出る。85分にはルカクが、87分にはラウタロがそれぞれネットを揺らす場面があったが、いずれもわずかにオフサイドがあってゴールとはならず。
格下スペツィアに引き分けたインテルだが、2位ミランが今節敗れたため、スクデットへまた一歩近づく結果となっている。
PR
|
関連ニュース