「大どんでん返しが起こるかも」誤解により退場処分を受けたイブラヒモビッチについてミラン弁護士が見解
2021.04.13 17:35 Tue
ミランの弁護士であるレアンドロ・カンタメッサ氏が、誤って退場処分となったスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを救える可能性があるとかった。『フットボール・イタリア』が報じた。
しかし、この退場劇は勘違いから生まれたものだという報道が出ており、イブラヒモビッチはファウルに対して「不思議だな…」という「strano」と発言したものの、主審が「クソったれ」に当たる「bastardo」と聞き間違えたと言うのだ。
この件についてカンタメッサ氏はイタリア『Radio Kiss Kiss Napoli』に出演した際にコメント。マレスカ主審のレポート次第だと語り、間違いを認めれば出場停止は避けられるだろうと見解を示した。
「全てはマレスカがレポートに何を書くかにかかっている。もし、彼が自分の聞いたことに疑問を持っているならば、それを書くべきであり、そうすれば問題は予想外の大どんでん返しが起こるかもしれない」
「彼が1試合の出場停止を受けた場合、異議申立てはできない」
「誤解があった。追加は何もない。イブラヒモビッチの言うことを聞いたし、審判が何を聞いたのかはわからないが、イブラヒモビッチが彼を侮辱しなかったことだけは知っている」
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イブラヒモビッチは、9日に行われたセリエA第30節のパルマ戦に先発出場。しかし、この試合では60分にファビオ・マレスカ主審に対して侮辱発言をしたとして一発退場処分となっていた。この件についてカンタメッサ氏はイタリア『Radio Kiss Kiss Napoli』に出演した際にコメント。マレスカ主審のレポート次第だと語り、間違いを認めれば出場停止は避けられるだろうと見解を示した。
「全てはマレスカがレポートに何を書くかにかかっている。もし、彼が自分の聞いたことに疑問を持っているならば、それを書くべきであり、そうすれば問題は予想外の大どんでん返しが起こるかもしれない」
「審判が間違っていたことを認めた場合、前の試合でレッドカードを提示されていたとしても、イブラは次の試合でプレーすることができる。それが起きなければ、彼は1、2試合の出場停止になるだろう。ただ、それはとても不公平だ」
「彼が1試合の出場停止を受けた場合、異議申立てはできない」
「誤解があった。追加は何もない。イブラヒモビッチの言うことを聞いたし、審判が何を聞いたのかはわからないが、イブラヒモビッチが彼を侮辱しなかったことだけは知っている」
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