レーティング:レアル・マドリー 2-1 バルセロナ《ラ・リーガ》

2021.04.11 06:52 Sun
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ラ・リーガ第30節、レアル・マドリーとバルセロナによるエル・クラシコが10日にアルフレド・ディ・ステファノで行われ、ホームのマドリーが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 クルトワ 6.0
失点はノーチャンス。決定的なシュートセーブの回数はそこまで多くなかったが、相手の際どいクロスへの安定した対応が光った

DF
17 L・バスケス 6.5
先制点を見事なクロスでアシスト。前半終盤に負傷交代するまで攻守に見事なパフォーマンスを披露


(→オドリオソラ 5.5)
バスケス負傷を受けて緊急出動。一度スリッピーなピッチの影響で相手に決定的なカウンターチャンスを与えたが、それ以外で周囲のサポートを受けて何とか粘った

3 ミリトン 6.5
常にリードを得た展開でチームが後ろに重心を置いたことで、やるべきことが整理された印象。持ち味の撥ね返す守備で最後まで奮闘

6 ナチョ 6.5
試合を通して押し込まれる展開も的確なカバーリングと要所を締める守備でチームの逃げ切りに貢献

23 F・メンディ 6.0
ブラースヴァイトへの対応は軽率だったが、機動力を生かした守備でデンベレらに対応

MF
10 モドリッチ 6.5
守備の強度を90分間維持しつつ、絶妙なパスでカウンターの起点に。年齢を感じさせない躍動ぶりだった

14 カゼミロ 5.5
試合を通してフィルター役として最終ラインをサポート。ただ、試合終盤の立て続けのカードで退場に。いずれもやや軽率だった

8 クロース 7.0
決勝点はやや幸運な面もあったが、攻守両面でのハイパフォーマンスは見事だった

(→マルセロ 5.5)
ややリスク管理で危うさはあったが、気迫こもったプレーで逃げ切りに貢献

FW
15 バルベルデ 6.5
先発抜擢に応えて先制点の起点に。アルバ対策の守備に加え、機動力を生かしたプレーで幾度もチャンスに顔を出した

(→アセンシオ 5.5)
公式戦5戦連発はならず。展開的に攻撃面で持ち味を出しにくかったが、守備ではきっちり貢献した

9 ベンゼマ 6.5
ラ・リーガ5戦連発となるゴラッソを決めて久々のクラシコでのゴールに。やや疲労感はあったが、前線の起点として機能

(→マリアーノ 5.5)
決定的な仕事はなかったが、守備面でのハードワークが光った

20 ヴィニシウス 6.5
後半に関してラストプレーがうまくいかなかったが、試合を通してカウンターの脅威を相手に与えた

(→イスコ 5.5)
試合に入り切れなかった面もあったが、攻守に無難にプレー

監督
ジダン 6.5
バスケスの負傷やカゼミロの退場など誤算もあったが、苦しい台所事情の中でバルベルデ起用が嵌るなど、見事な采配だった

▽バルセロナ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
失点はいずれもノーチャンス。バスケスの決定機阻止など、防げるシュートはきっちり止めた。攻撃参加の場面でのシュートは味方のブロックに遭う…

DF
28 ミンゲサ 6.5
クラシコデビューで初ゴール。ムバッペとのマッチアップの経験を生かしてヴィニシウスとのマッチアップでも奮闘を見せた

4 アラウホ 5.5
幾度か粘りの対応でピンチを防いだが、ベンゼマとのマッチアップで劣勢に。3バックの中央ではやや難しかったか

(→イライクス 5.5)
クラシコデビューとは思えない堂々たるプレーを見せたが、最後のボレーはクロスバーを叩きヒーローにはなれず

15 ラングレ 5.5
前半は高い位置で攻撃に絡みつつ、後半は前がかりなチームを後方から下支えした

MF
2 デスト 5.0
相手の守備にうまく対応されて攻撃面でなかなか良さを出せず。2失点目の場面では不運とはいえ、背中に当てたボールが失点に繋がった

(→グリーズマン 5.5)
決定的な仕事はできなかったが、前線での嫌らしい動き出しや利他的なプレーを見せた

21 F・デ・ヨング 6.0
試合中に複数のタスクをこなしたが、その中でも持ち味の飛び出しや的確な捌きと良さを出した

5 ブスケッツ 5.5
押し込んだ時間は的確な捌きで後方支援も、ビハインドの展開で不得手なカウンターの守備対応に苦戦

(→セルジ・ロベルト 6.0)
負傷明けでのプレーにも関わらず、攻守に気の利いたプレーで流れを引き寄せる一因に

16 ペドリ 5.5
要所で巧さを見せたが、世界屈指の中盤とは少なからず差が出た

(→ブラースヴァイト 5.5)
うまく試合に入ってあわやPK奪取という場面も

18 ジョルディ・アルバ 5.5
1失点目に繋がる軽率な守備は頂けなかった。2失点目に関しても何とかはじき出したかった。ただ、見事なアシストなど、攻撃の起点としては機能

FW
10 メッシ 5.5
セルヒオ・ラモスに並ぶ歴代最多45試合目のクラシコ出場。相手の徹底マークに遭いながらも攻撃の起点として一定の存在感を見せた。ただ、エースとして勝たせる仕事までには至らず

11 デンベレ 5.5
前半は中央で窮屈なプレーを強いられたが、後半は右サイドに張って幾度か惜しい仕掛けを見せた

(→トリンコン 5.0)
デンベレとの交代で投入も前者を上回る仕事は全くできず

監督
クーマン 5.0
 判定を含め不運な部分もあったが、アラウホの中央で起用など選手起用や交代策の部分で微妙な部分が…

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
クロース(レアル・マドリー)
 クラシコ初得点が決勝点に。その得点以上に相手のプレスをいなす正確なパスと強度の高い守備で指揮官が求めたゲームプランを見事に成立させた。

レアル・マドリー 2-1 バルセロナ
【レアル・マドリー】
ベンゼマ(前14)
クロース(前28)
【バルセロナ】
ミンゲサ(後15)
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頂上決戦で負傷交代のブスケッツ、顔面挫傷と上顎亀裂…復帰時期は経過次第

バルセロナに所属するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの今後は経過観察を待ってからになるという。 8日に行われたラ・リーガ第35節で2ポイント差の首位アトレティコ・マドリーを本拠地カンプ・ノウに迎え撃った2位バルセロナ。勝てば首位奪取の一戦だったが、均衡破れず、0-0のドローに終わった。 この試合にアンカーの位置で先発したブスケッツだが、27分にDFステファン・サビッチとの空中戦で顔面を強打して治療に。鼻血を止血した後にピッチに戻ったが、その数分後に交代を強いられた。 そんなブスケッツはドレッシングルームで診察を受けた後、病院に向かったともいわれ、状態が心配されるなか、バルセロナが試合後に診断結果を発表。顔面の挫傷と上顎の亀裂が確認されたという。 ただ、経過は良好であり、今後の回復次第で復帰時期が決まるようだ。今年7月に33歳の誕生日を迎えるブスケッツだが、今季も中盤の要として依然健在。ここまで公式戦47試合に出場している。 2021.05.09 10:45 Sun
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レーティング:バルセロナ 0-0 アトレティコ・マドリー《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第35節、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが8日にカンプ・ノウで行われ、0-0のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。   ▽バルセロナ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210509_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 テア・シュテーゲン 6.5 鋭い反射神経と読みを利かせた見事なゴールキーピングでアトレティコの再三の決定機を阻止   DF 28 ミンゲサ 5.0 周囲のサポートを受けて何とか無失点で凌いだが、カラスコとのマッチアップで完敗…   (→アラウホ 6.5) 前半かなり手を焼いたカラスコを完封。セットプレーの競り合いでも存在感   3 ピケ 6.0 前半はミンゲサをサポートしつつ元同僚スアレスにきっちり応対。ブスケッツ交代後はビルドアップの局面でより存在感を示したかった   15 ラングレ 6.0 コレアの決定機を好カバーで阻止。それ以外は攻守に窮屈なプレーを強いられたが、及第点の出来   MF 2 デスト 5.5 攻撃面で縦への推進力が期待されたが、うまく相手に蓋をされて局面を打開できず。守備でもルーズさが散見   (→デンベレ 5.5) 幾度か局面を打開したが、85分の決定機は何とか枠に飛ばしたかった   21 F・デ・ヨング 5.5 ブスケッツの負傷交代を受けてアンカーでプレー。無難にボールを捌くも真骨頂のダイナミズムを見せられず   5 ブスケッツ 5.5 前半調子を上げ始めたタイミングで無念の負傷交代。病院直行との報道もあり、状態が気がかり…   (→イライクス 5.5) 最低限の仕事はこなしたが、このレベルの相手に直近数試合の躍動感を見せられなかった   16 ペドリ 5.5 攻守に一定の貢献を見せた。だが、本来のポテンシャルを考えれば、プレー精度やアイデア不足が顕著だった   (→セルジ・ロベルト 5.5) すんなり試合に入ったが、無難なプレーに終始   18 ジョルディ・アルバ 6.0 前半は相手の攻撃を警戒してか攻撃参加を自重も、後半は高い位置を取って決定機に関与   FW 10 メッシ 6.5 周囲が完全に手詰まりの中で唯一局面を打開するプレーを見せた。ブスケッツ不在もあって、作りに手をかけ過ぎた部分が惜しかった   7 グリーズマン 5.5 またしても古巣対戦でゴールならず。幾度か惜しい場面に顔を出したが、相手に脅威を与えるまでには至らず   監督 クーマン 5.5 ベンチ入り禁止に伴い、スロイデルにベンチでの指揮を任せてスタンドからインカムを使ってのリモートでの指揮。アラウホ投入は会心の采配だったが、ブスケッツ不在の影響で勝ち切れず…   ▽アトレティコ・マドリー採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210509_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 13 オブラク 6.5 メッシやピケの決定機を阻むなど、テア・シュテーゲンと共に世界最高クラスの守護神としての輝きを放った   DF 15 サビッチ 6.0 持ち味のハードな守備でグリーズマンらに仕事をさせず。冷静な判断も光った   18 フェリペ 6.0 ホセ・ヒメネスの代役として90分間を通して安定したプレーを披露。ボックス内での的確な判断で無失点に貢献   22 エルモソ 6.0 前半には決定機に絡むなど攻守両面で及第点以上の出来。カラスコの守備負担を軽減させていた   MF 23 トリッピアー 6.0 攻撃面では良さを出し切れなかったが、守備では対面のジョルディ・アルバに粘り強く対応   14 M・ジョレンテ 6.0 守備面でハードワークをこなす。ただ、その影響もあって攻撃面では普段ほど決定機に絡めなかった   6 コケ 6.5 攻守両面で気の利いたプレーを披露。後半はかなり守備面の負担が大きかったが、気迫でカバーし、チームを大いに助けた   11 レマル - 前半10分過ぎにハムストリングを痛めて無念の負傷交代…   (→サウール 5.0) 味方のアクシデントによって前半序盤に緊急出場。ウイングバックでプレーも守備面で後手を踏む場面が多く屈辱の途中交代…   (→フェリックス 5.5) ボールをうまく引き出しながら潤滑油にはなったが、怖さを出せず   21 カラスコ 6.5 ウイングバックとインテリオール、シャドーの3役で奮闘。試合終盤はさすがにバテたが、試合を通してバルセロナの脅威に   FW 10 コレア 5.5 後半はチームと共にトーンダウンも攻守両面できっちり貢献。ライン間でボールを受け、局面を打開する場面も作った   (→コンドグビア 5.5) 中盤の守備強度を上げた   9 スアレス 5.5 古巣対戦で気迫を見せ、多くのシュートシーンに関与。ただ、守備ではやや強度が足りない部分も…   監督 シメオネ 5.5 試合終盤は引き分けを意識した采配に。自分たちの流れだった前半の内にゴールを奪い切りたかった   ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! カラスコ(アトレティコ・マドリー) 両守護神の活躍も光ったが、試合を通して最もインパクトを残したカラスコをMOMに選出。決勝点を決めた前回対戦のようにヒーローにはなれなかったが、再三の鋭い仕掛けで幾度も局面を打開。守備でもスプリント能力と運動量を生かしてチームを助けた。   バルセロナ 0-0 アトレティコ・マドリー 2021.05.09 01:48 Sun
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バルセロナとアトレティコの首位攻防戦は痛み分けのドロー…2位レアル・マドリーに首位浮上のチャンス《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第35節、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが8日にカンプ・ノウで行われ、0-0のドローに終わった。   2シーズンぶりのラ・リーガ制覇を狙うバルセロナ(勝ち点74)は、第33節延期分のグラナダ戦での痛恨の逆転負けで首位浮上の絶好機を逸するが、直近のバレンシア戦を3-2で競り勝ち、2ポイント差の3位でホーム開催の首位攻防戦を迎えた。グラナダ戦での執拗な抗議によって2試合のベンチ入り禁止処分となったクーマン監督は、スタンド観戦となったこの重要な一戦に向けアラウホに代えてミンゲサを起用した以外、同じメンバーを起用した。   一方、2013-14シーズン以来の優勝を目指す首位のアトレティコ(勝ち点76)。前節のエルチェ戦では1点リードの試合終了間際にPKを与える大ピンチを招いたが、相手キッカーのシュートミスによってウノセロの辛勝。何とか首位で今回の大一番を迎えた。翌日にセビージャ戦を控える2位のレアル・マドリー(勝ち点74)の存在によって首位キープに勝ち点3が必須となる一戦ではエルチェ戦から先発2人を変更。ホセ・ヒメネスとコンドグビアに代えてコケ、レマルを起用した。   共に[3-5-2]の布陣を採用したことでマッチアップがハッキリした中、立ち上がりは球際の強度で勝るアトレティコが勢いを持った入りを見せる。開始3分にボックス手前のレマルが最初の枠内シュートを放つと、10分にはボックス手前左の好位置で得たFKを古巣初対戦のスアレスが直接狙うが、これはGKテア・シュテーゲンが難なくキャッチした。   アウェイながらアグレッシブな入りを見せたアトレティコだったが、13分には左ハムストリングを痛めたレマルがプレー続行不可能となり、サウールを緊急投入。これにより、サウールが左のウイングバックに入り、カラスコがレマルの務めていたインテリオールとシャドーの中間の役目を担うことになった。それでも、19分にはエルモソの意表を突いた攻撃参加からの際どい折り返しに飛び込んだコレアがゴールに迫るなど、簡単にホームチームへ主導権を与えない。   一方、バルセロナは守備の局面で高い集中力を見せつつ、両ウイングバックの攻撃参加、インテリオールの飛び出しでチャンスの匂いをさせるものの、最後の局面でアトレティコの堅守に手を焼く。29分にはジョルディ・アルバのフィードに反応したグリーズマンがボックス左からようやく最初の枠内シュートを放つが、この直後には相手との接触プレーで顔面を強く打っていたブスケッツが脳震盪か、鼻の負傷の影響か、プレー続行不可能となり、イライクスを緊急投入。この交代でデ・ヨングがアンカーに一列下がった。   互いに負傷者を1人ずつ出す予想外の展開となった中、前半終盤にかけてはアトレティコが優位に試合を進める。持ち味のポジティブトランジションからカラスコ、マルコス・ジョレンテが相手ウイングバックの背後やアンカー脇のスペースを効果的に突くと、カラスコやジョレンテ、スアレスが続けてGKテア・シュテーゲンを脅かすシュートを放つ。   対して劣勢のバルセロナも41分には相手陣内右サイドから仕掛けたメッシが複数の相手DFを次々にかわしてペナルティアーク付近から会心の左足シュートをゴール右隅に飛ばす。だが、スーペルゴラッソかに思われたこのシュートはGKオブラクが指先で触ってコースを変える圧巻のパラドンで防いだ。   アトレティコ優勢も首位攻防戦に相応しい白熱の攻防が繰り広げられた前半を経て、試合は0-0のまま後半に突入。   その中で先に動いたのはバルセロナ。カラスコとのマッチアップで劣勢を強いられたミンゲサに代えてアラウホを投入した。ハーフタイムに修正を施したホームチームは開始直後にメッシのFKからラングレが際どいヘディングを放つなど、まずまずの入りを見せる。   後半も時間の経過と共に前半同様の膠着状態に陥る。流れの中ではなかなか決定機まで持ち込めないバルセロナだったが、63分にセットプレーの二次攻撃からピケが惜しいヘディングシュートを放つと、66分にはメッシの直接FK、70分にはジョルディ・アルバのクロスからアラウホがゴールネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定となった。   後半に入ってなかなか攻め手を見いだせないアトレティコは途中投入も精彩を欠いたサウールを諦めて切り札のフェリックス、73分にはコレアに代えてコンドグビアを投入。対するバルセロナも75分にデストとペドリを下げてセルジ・ロベルト、ウスマーヌ・デンベレを同時投入した。   試合終盤にかけてはよりオープンな攻防が続く中、デンベレの投入でやや優位に試合を運ぶバルセロナは85分、人数をかけた攻撃からボックス左ライン際でジョルディ・アルバから絶妙な折り返しが上がるも、ゴール前にフリーで飛び込んだデンベレのヘディングシュートはうまく抑えが利かず、枠の上に外れてしまう。   さらに、試合終了間際の90分にはバルセロナがボックス手前中央の好位置でFKを獲得。ここで名手メッシが左足で直接ゴール左上隅を狙うが、このシュートはわずかに枠の左へ外れた。そして、試合はこのまま0-0でタイムアップを迎え、注目の首位攻防戦は痛み分けのドローに終わった。   この結果、暫定首位をキープしたアトレティコだが、翌日の試合でレアル・マドリーが勝利した場合、首位から陥落することになった。 2021.05.09 01:14 Sun
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バルセロナ、アグエロ代理人と交渉スタートか

バルセロナが、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)獲得に向けて代理人と交渉をスタートさせたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 3月末に今シーズン限りでのシティ退団を表明したアグエロ。2011年夏に加入し、在籍9年間で公式戦387試合258ゴールを記録し、数々の国内タイトル獲得に多大な貢献を果たしてきた。 その去就に関心が高まる中、スペイン人ジャーナリストにアルバロ・モンテロ氏は『スカイ・スポーツ』に対し、「ここ数週間で選手の代理人がヨーロッパの複数クラブと接触している」と語り、その中にバルセロナが含まれていることを明かした。 バルセロナとしては、アグエロをチームに加えることで、退団が噂されている同胞のFWリオネル・メッシの慰留を狙う意図があると伝えられており、モンテロ氏もその憶測を肯定している。 「セルヒオ・アグエロは、メッシが残留する理由のひとつになるだろう。バルサにはストライカーやゴール、そして将来的に、たとえばコパ・デル・レイやラ・リーガ、特にチャンピオンズリーグを制覇するための、より良いスポーツプロジェクトが必要だ。それらは彼らが2015年以降、手にしていないものだ」 アグエロに関しては、プレミアリーグ残留を望んでいるとの情報もある中、果たして今夏、どのような選択を決断するのだろうか。 2021.05.08 22:40 Sat
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【ラ・リーガ注目プレビュー】バルサの逆転か、アトレティコの首位堅持か…激戦必至の首位攻防戦

ラ・リーガ第35節、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが、日本時間8日23:15にカンプ・ノウでキックオフされる。逆転首位浮上を狙うブラウグラナと、首位堅持を狙うロヒブランコによる激戦必至の首位攻防戦だ。 2シーズンぶりのラ・リーガ制覇を狙うバルセロナ(勝ち点74)は2021年に入って2度の大型連勝を飾るなど、最も多くの勝ち点を積み上げてマドリードの2強を猛追。先月29日に行われた第33節延期分のグラナダ戦での痛恨の逆転負けで首位浮上の絶好機を逸するが、直近のバレンシア戦ではFWメッシのドブレーテの活躍などによって3-2で競り勝ち、2ポイント差の3位でホーム開催の首位攻防戦を迎えることになった。 一方、開幕から攻守両面で圧倒的な戦いぶりを見せ、一時は2位以下に10ポイント以上の差を付ける独走態勢に入っていたアトレティコ(勝ち点76)。だが、今年2月以降は度重なる負傷者や対戦相手の対策による得点力不足もあって急失速。前々節のアスレティック・ビルバオ戦での敗戦により、首位陥落の危機を迎えたが、前述のグラナダのアシストによりその危機を回避。さらに、前節のエルチェ戦では1点リードの試合終了間際にPKを与える大ピンチを招いたが、相手キッカーのシュートミスによって辛くも首位キープに成功した。 なお、今回の大一番ではアトレティコが勝利した場合、首位キープが確実となる。しかし、引き分けやバルセロナの勝利に終わった場合、バルセロナと同勝ち点で並ぶ2位のレアル・マドリー(勝ち点74)が翌日にセビージャに勝利した場合、両チームとの当該成績で優位に立つ昨季王者が首位に浮上する複雑な状況だ。 そのため、アトレティコは敵地で勝ち点3を狙いに行く必要があり、バルセロナとしても残り3試合でのシビアな戦いにおいてアトレティコとの当該成績が重要となるため、今回の一戦では勝利且つ2点差での勝利が求められるところだ。 昨年11月の前回対戦では攻守両面で圧倒したアトレティコがMFカラスコの決勝点によって1-0のスコア以上の完勝。2011年の就任以降、リーグ戦18試合目にして対バルセロナ初勝利を収めたが、今季2度目の結末はいかに…。 ◆バルセロナ◆ 【3-5-2】 ▽バルセロナ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210507_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:テア・シュテーゲン DF:ミンゲサ、ピケ、ラングレ MF:デスト、デ・ヨング、ブスケッツ、ペドリ、ジョルディ・アルバ FW:メッシ、グリーズマン 負傷者:MFコウチーニョ、FWアンス・ファティ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しても今季絶望のコウチーニョ、アンス・ファティを除き全選手が起用可能な状態だ。 システムに関しては[3-5-2]の継続を予想するが、ウスマーヌ・デンベレをスタートから起用する[4-3-3]の可能性も十分にある。スタメンに関してはデンベレのスタートの可否に加え、右サイドの人選にも注目。前回対戦で苦戦したカラスコへの対策としてミンゲサ、デストのコンビを予想したが、アラウホ、セルジ・ロベルトの起用もありそうだ。 ◆アトレティコ・マドリー◆ 【3-5-2】 ▽アトレティコ・マドリー予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210507_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:オブラク DF:サビッチ、ホセ・ヒメネス、エルモソ MF:トリッピアー、マルコス・ジョレンテ、コケ、レマル、カラスコ FW:スアレス、コレア 負傷者:なし 出場停止者:なし 出場停止者、負傷者ともにおらず、フルスカッドで大一番に臨める。 シーズン後半戦では可変式の複数布陣を採用しており、各自の立ち位置も試合ごとに変更されているが、[3-5-2]の布陣で臨むとみる。スタメンに関してはロージやエレーラ、サウールにも起用の可能性がある。 ★注目選手 ◆バルセロナ:FWアントワーヌ・グリーズマン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210507_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルセロナの注目プレーヤーは古巣相手にリーグ戦初ゴールを狙う元エースストライカー。失意の加入1年目を経て捲土重来の2年目に臨んだフランス代表FWは、今季ここまで公式戦47試合19ゴール12アシストと頼れるエースに次ぐ数字を残し、前線の主役の一人としてチームを牽引。とりわけ、[3-5-2]の布陣をベースにし始めたシーズン終盤戦ではレ・ブルーで見せるような自由度の高いプレーで周囲と良い絡みを見せながら、フィニッシュの局面で存在感を放っている。 逆転でのラ・リーガ制覇に向けて勝ち点3奪取必須の首位攻防戦では、絶好調のエースへの徹底監視が想定されており、ペドリとデ・ヨングのインテリオール2枚と共にグリーズマンがいかに決定的な仕事に絡めるかが、勝利のカギを握る。バルセロナ加入以降の3試合を含め、対アトレティコのラ・リーガ11試合では未だに無得点が続いてるが、今季公式戦20点目となる古巣への初恩返し弾を期待したい。 ◆アトレティコ・マドリー:FWルイス・スアレス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210507_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アトレティコの注目プレーヤーはカンプ・ノウ初凱旋の元エースストライカーだ。クラブ首脳陣とクーマン監督との確執によって昨夏バルセロナを追われてマドリードに新天地を求めた34歳FWは、ここまでラ・リーガ28試合の出場で19ゴールを挙げる見事な活躍を披露。2シーズンぶりのリーグ制覇を狙う古巣の前に大きく立ちはだかっている。 ホームで行われた前回対戦では新型コロナウイルス感染によって古巣初対戦はならずも、今回の首位攻防戦での出場は決定的だ。直近の出場3試合では筋肉系のケガの影響もあり、全体的にキレを欠いているが、チャンスを嗅ぎ分ける嗅覚、最後の局面で仕留め切る決定力は健在。因縁のオランダ人指揮官のベンチ入りは微妙なところだが、その眼前で首位攻防戦勝利をもたらす今季リーグ20点目を決めたい。 2021.05.08 12:30 Sat
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