G大阪、ホーム開幕戦で白星ならず…福岡とゴールレスドローで無得点未勝利続く【明治安田J1第8節】

2021.04.07 21:22 Wed
twitterfacebookhatenalinegplus
明治安田生命J1リーグ第8節、ガンバ大阪vsアビスパ福岡が7日にパナソニックスタジアム吹田で行われ、0-0の引き分けに終わった。チーム内で新型コロナウイルスクラスター発生したため、3月に予定されていたリーグ戦6試合の延期を余儀なくされたG大阪。35日ぶりのリーグ戦となった前節のサンフレッチェ広島戦はゴールレスドローとなり、初勝利はお預けとなった。ホーム開幕戦となる今節は、広島戦からスタメンを5人変更して臨んだ。


対する福岡は、ここまで2勝2分け3敗で暫定10位に位置。前節の北海道コンサドーレ札幌戦は、今季初出場の奈良がゴールを決めたものの、1-2で敗れた。その後、福岡ではトップチームの2選手がコロナ感染が伝えられた中、こちらはスタメンを6名と大幅に変更。5試合ぶりスタメンのフアンマや輪湖、石津が先発に起用された。

ボールを保持するのはG大阪。序盤から6割超えのポゼッションをキープしながら福岡ゴールに迫っていく。11分にFKのこぼれ球を拾った井手口がボックス左からシュート。至近距離からのシュートだったが、GKにシュートコースを塞がれゴールならず。

その2分後には前半最大の決定機が訪れる。自陣右サイドから縦にミドルレンジのパスを出すと、このボールの処理を誤った宮からレアンドロ・ペレイラがボールを奪取。そのままゴール前まで侵入し、GKも躱しにかかったが、GK村上の伸ばした腕にボールが当たり、コントロールを失ってしまった。

一方、福岡も15分に左サイドからフアンマにチャンス。ボールを持ってボックス左まで攻め込むも、ここはG大阪の守備に軍配が上がった。

ハーフタイムにかけては、福岡は右サイドから上がったグラウンダーのクロスに渡が飛び込んだが、わずかに合わず。G大阪は味方のパスからボックス左へ侵攻した宇佐美がシュートを放つなど、互いにゴールに迫ったが、ゴールレスで試合を折り返すことに。

後半立ち上がりの49分に、福岡は渡の右ポストをかすめるシュートで先制パンチ。渡はさらに、63分に右サイドの湯澤から上がったピンポイントクロスを、ボックス中央でフリーで合わせたが、渾身のヘディングシュートは惜しくも枠の右に逸れてしまった。

その後は互いに決定機がないまま試合は推移。福岡は81分に途中出場のエミル・サロモンソンと志知が繋いだボールを前がミドルシュートでゴールを狙うも、三浦の頭に直撃。三浦がピッチに倒れ込んだが、大事には至らず試合を続行する。

G大阪は82分にレアンドロ・ペレイラに代えてパトリックを投入すると、後半アディショナルタイムに決定機。同じく途中出場のチアゴ・アウベスが右サイドから左足で上げたクロスにパトリックがダイビングヘッド。G大阪にとってこの試合最大のチャンスだったが、惜しくも枠の左へ外れてタイムアップ。0-0の引き分けに終わり、G大阪の初白星はまたもお預けとなった。

ガンバ大阪 0-0 アビスパ福岡
関連ニュース
thumb

【J1注目プレビュー|第10節:札幌vs横浜FM】札幌で金J開催! ハイプレスとパスサッカー、昨年の再現かリベンジか

【明治安田生命J1リーグ第10節】 2021年4月16日(金) 19:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(8pt/14位) vs 横浜F・マリノス(15pt/7位) [札幌ドーム] 前節は鹿島をホームに迎えて2点差を追いついた札幌と、アウェイの仙台戦でゴールを決めきれずに引き分けた横浜FMのフライデーナイトJリーグ。 ◆昨年の再現を目指して【北海道コンサドーレ札幌】 前節は鹿島アントラーズをホームに迎えての一戦。前半に2点を先行される形となったが、田中駿汰のゴールで追いつくと、後半にはアンデルソン・ロペスがPKを決めて2-2のドロー。勝ち点1を拾った形となった。 開幕から決して調子が良いというわけではないが、上位チームとはしっかりと戦えている状況。内容を結果に繋げられていないパターンが多く、14位というポジションにいる状況だ。 2試合連続でホームでできることで、移動がない分コンディション面は問題なさそうだ。今シーズンも実施している、パイプレスのマンツーマンディフェンスを見せたいところだが、横浜FMは選手が立ち位置を変えるパスサッカーを展開。ハマれば勝機はある。 昨シーズンもホームでの試合は3-1で快勝。横浜FMのパスサッカーを封じ込めて勝利を収めたが、今節も再現なるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:田中駿汰、キム・ミンテ、福森晃斗 MF:金子拓郎、宮澤裕樹、高嶺朋樹、ルーカス・フェルナンデス MF:駒井善成、チャナティップ FW:アンデルソン・ロペス 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ ◆昨年のリベンジを目指して【横浜F・マリノス】 前節は下位に沈むベガルタ仙台とアウェイで対戦。ポゼッションも高く、長い時間ボールを持って攻撃を仕掛けていたが、仙台の堅い守備の前にゴールを奪うことができなかった。 攻め疲れもあったのか、なかなか良い形で決定機を迎えることができずに終わったが、この形は第7節の湘南ベルマーレ戦(1-1)も含め、今シーズン散見される展開といえるだろう。 Jリーグ屈指の攻撃力がある一方で、パスを繋いでいくサッカーを体現しているだけに、個の力でどうにかゴールを奪えるパターンは少ない。また、スピードある選手が揃う中でカウンターも大きな武器だが、相手も当然そこは織り込み済み。ラインを低く設定されてしまえばなかなか崩すことはできない。 横浜FMが一歩前に進めるかどうかは、その相手をどう崩すかにかかってくるだろう。とはいえ、開幕戦の川崎フロンターレ戦(2-0●)以外は負けなし。チーム状態が悪いわけではない。 今節の相手は引いて守る相手ではないが、マンツーマンでハイプレスをかけてくる札幌。パスの出所を寸断されてしまえば、攻撃陣は生きない。昨年もその形で敗れているだけに、今節はどういった準備をするのかに注目が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:高丘陽平 DF:小池龍太、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン MF:岩田智輝、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏 FW:水沼宏太、前田大然、エウベル 監督:アンジェ・ポステコグルー <span class="paragraph-title">【動画】前節はホームで鹿島と引き分けた札幌</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=e8ugm2g3w7xb1rog7ctoq7trg" async></script> 2021.04.16 15:15 Fri
twitterfacebook
thumb

横浜FCに来季加入内定の法政大MF田部井涼が特別指定選手に、背番号は「25」

横浜FCは16日、来シーズンからの加入が内定している法政大学のMF田部井涼(21)が特別指定選手に承認されたことを発表した。なお、背番号は「25」となる。 田部は法政大学でキャプテンを務めるボランチ。前橋育英高校時代に全国高校サッカー選手権大会制覇を経験したほか、今年3月のデンソーカップチャレンジ2021で関東A選抜の選手として優勝に貢献していた。 大学屈指のボランチとして評される田部井は、来シーズンから加入が内定。開幕から苦しむチームの中で、今季中にピッチに立つか注目だ。 2021.04.16 10:20 Fri
twitterfacebook
thumb

清水、来季加入内定の筑波大DF山原怜音が特別指定選手に

清水エスパルスは16日、来シーズンから加入が内定している筑波大学のDF山原怜音(21)が特別指定選手に承認されたことを発表した。 山原は京都府京都市出身で、JFAアカデミー福島でプレー。その後、筑波大学へと進学した。 U-16日本代表や全日本大学選抜などを経験。2019年のユニバーシアードでは優勝を経験し、2021年のデンソーカップでは優勝とMVPを受賞していた。 2021.04.16 10:10 Fri
twitterfacebook
thumb

Jリーグジャッジリプレイで原副チェアマンはレッドに理解を示す/六川亨の日本サッカー見聞録

今週の「Jリーグジャッジリプレイ#6」で最初に取り上げられたプレーが、4月7日に開催されたJ1リーグ第8節のFC東京対札幌戦の後半10分のプレーだった。スコアは0-0。しかしFC東京は前半29分にFW小柏の独走を体当たりで阻止したCB渡辺剛が1発レッドで退場となっていた。 FC東京はCB岡崎がカバーに入れたかもしれないが、渡辺剛のアプローチはボールではなく明らかに体をぶつけに行っただけに、VARを採用するまでもなく主審は退場処分とした。 当の渡辺剛は15日のズーム会見で、「失点につながるプレーだったので、自分としては食い止めたい、ピンチになるのを止めたかったので体をぶつけに行った」と先週のプレーを冷静に振り返りつつ、「もったいないことをしたが、恥じてはいません。結果として(札幌に)勝てたが、次の試合(川崎F)が出場停止でチームに迷惑をかけてしまった」と揺れ動く心境を素直に話した。 問題のプレーは後半10分、自陣バイタルエリア付近でルーズボールを拾ったディエゴ・オリベイラがドリブル突破を試み、札幌のペナルティエリアに迫ろうとしたところでCBキム・ミンテに倒された。 主審は最初、キム・ミンテにイエローカードを出したが、VARが採用され、オンフィールドレビューの結果、レッドカードに変更。守備の要を失った札幌は、このFKからディエゴ・オリベイラに先制点を許した。 このイエローからレッドに変わったカードについて、「Jリーグジャッジリプレイ」でJリーグウォッチャーの平畠啓史氏は、VARの介入条件である「明白な」シーンだったかどうかに疑問を呈しつつ、「僕の印象ではイエローでいいのかなという気がする」と主審の最初の判断を支持した。 面白かったのはJリーグ副チェアマンの原博実氏の見解だった。 原氏は「難しいけど、この試合のシチュエーション(前半にFC東京の渡辺剛が退場していた)で言うと、やはりドグソ(決定的な得点機会の阻止)になってしまうんだろうなという気がした」とコメント。これは、選手・監督経験者ならではの発想である。 VARを始めとする様々なテクノロジーが導入される以前は、主審のジャッジが最終判断だった。そこで、Aというチームに退場者が出たら、試合の公平性を保つために主審は数的優位にあるBチームから退場者を出すケースが往々にしてあった。 これはルールブックに明記されているわけではないし、試合後の主審もコメントを出すことはない。いわば万国共通の「暗黙のルール」のようなものだった。 だから数的優位にあるBチームの選手は、経験や肌感覚から主審が退場者を出すのではないかと察し、「余計なファウルはするな!」とお互いに声がけして気をつけ合ったものである。それは記者席から見ていても「それをやったらダメでしょ。イエロー2枚で退場だよ」というシーンを何度か目撃した。 だからこそ原氏も「この試合のシチュエーションで言うと、やはり」と、自身の経験からレッドになっても仕方がないと思ったのではないだろうか。 最終的な結論としては、深野悦子審判インストラクターの、メインスタンドからのカメラではイエローカードと思ったものの、ゴール裏に近いカメラからの映像を見てレッドカードと思ったということに落ち着いた。 深野インストラクターいわく「ポイントとなるのがペナルティエリアの角です。割と幅に近いところ、いわゆる45度ぐらいでした。そうすると、シュートに持っていけると思える。最初の印象では、もうちょっとタッチラインに寄っているので、角度がないのではないかと思ったんですけど、十分にいい角度だった。そういう意味では違う映像を見てドグソに変わりました」と、VARの介入と主審の判断を妥当だったと認めた。 このシーンについては、主審もオンフィールドレビューを3分近く繰り返し見ていた。それだけジャッジが難しいプレーだったということだろう。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】2選手が退場となったFC東京vs札幌ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=bptf6kfoayk21f13nas15x2bb" async></script> 2021.04.15 22:01 Thu
twitterfacebook
thumb

ついに合流!徳島、開幕から10試合を消化しダニエル・ポヤトス監督がチームを指揮

徳島ヴォルティスは15日、ダニエル・ポヤトス監督、マルセルコーチ、FWクリスティアン・バトッキオのチーム合流を発表した。 浦和レッズの監督に就任したリカルド・ロドリゲス監督の後任として、今シーズンから徳島の監督に就任したポヤトス監督。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で新規入国が禁止されていたこともあり、これまでチームの指揮を執れずにいた。 甲本偉嗣ヘッドコーチがキャンプ中から指揮を執り、7年ぶりとなったJ1の舞台でも指揮を執り続けていた中、チームは開幕から5試合勝利がない苦しい事態に。それでも第6節の横浜FC戦で初勝利を挙げると、そこから3連勝。さらに、14日に行われたセレッソ大阪戦でも0-1で勝利し、前回のJ1在籍時の3勝をすでに上回る成績を残していた。 チームを支えた甲本ヘッドコーチが指揮するラストマッチでも勝利した徳島。ついに監督が合流し、初めてチームを直接指揮することとなった。 また、マルセルコーチ、そしてU-21イタリア代表歴のあるFWバトッキオも合流。結果が出ているチームにどう入っていくかに注目だ。 なお、17日(土)の初陣となる鹿島アントラーズ戦は、就任間もない相馬直樹監督率いるチームと対戦。初陣同士の注目カードとなる。 <span class="paragraph-title">【写真】ついに直接選手を指導することとなった徳島のポヤトス監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%9D%E3%83%A4%E3%83%88%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ダニエルポヤトス</a> 監督、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスティアンバトッキオ</a> 選手、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マルセル</a> コーチが今日からチームに合流<br><br>その他の写真は公式Instagramをご覧ください<a href="https://t.co/Sj6fPyq0SF">https://t.co/Sj6fPyq0SF</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BE%B3%E5%B3%B6%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#徳島ヴォルティス</a><a href="https://twitter.com/hashtag/vortis?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#vortis</a> <a href="https://t.co/crbsUZae7U">pic.twitter.com/crbsUZae7U</a></p>&mdash; 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) <a href="https://twitter.com/vortis_pr/status/1382512055094177793?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.15 17:35 Thu
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly