チャド代表がアフリカ・ネーションズカップ予選失格処分
2021.03.22 22:15 Mon
2022年に開催アフリカ・ネーションズカップ予選が行われている中、チャド代表が失格となったようだ。アフリカサッカー連盟(CAF)が公式発表した。
CAFによると、チャドは青年スポーツ省から活動停止処分を受けたとのこと。各国のサッカー連盟は、政治的な関与を罰せられることになるが、それに当たったという。
CAFは公式サイトで「チャド青年スポーツ省によるチャドサッカー連盟のの活動停止を受け、チャド代表を2021年のアフリカ・ネーションズカップ予選から失格とすることを決定しました」と発表した。
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すでにAからLまでの12グループに分かれて予選が開催されているアフリカ・ネーションズカップ予選。チャド代表はグループAに入り、マリ代表、ギニア代表、ナミビア代表と同居していた。すでに4試合が消化しており、チャド代表は1分け3敗の勝ち点1で最下位に位置。残り2試合となっていた中、CAFが失格を発表。ナミビア代表とマリ代表との試合は3-0で不戦敗となることとなった。CAFは公式サイトで「チャド青年スポーツ省によるチャドサッカー連盟のの活動停止を受け、チャド代表を2021年のアフリカ・ネーションズカップ予選から失格とすることを決定しました」と発表した。
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