レーティング:バイエルン 2-1(AGG:6-2) ラツィオ《CL》
2021.03.18 06:53 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、バイエルンvsラツィオが17日に行われ、この結果、2戦合計スコアを6-2としたバイエルンがベスト8進出を決めている。
この結果、2戦合計スコアを超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽バイエルン採点

GK
35 ニューベル 5.5
ノイアーの風邪を受けて先発。守備機会がほぼなかった中、1失点
DF
5 パヴァール 5.5
攻守にそつなし
17 J・ボアテング 5.5
最終ラインからの正確なフィードで攻撃の起点に。前半のみの出場
(→ジューレ 5.5)
センターバックでプレー。無難にこなした
ゴレツカが下がった後はボランチでプレー。2点目をアシスト
21 リュカ 5.5
ラッツァーリに走り込むスペースを与えず
MF
10 サネ 6.0
ドリブルでの仕掛けでアクセントに
6 キミッヒ 6.0
余裕を持って試合をコントロールしていた
(→ハビ・マルティネス -)
25 ミュラー 6.0
勝負が決まっていた試合だったが、サボらずボールホルダーにプレスをかけ続けた
(→ミュージアラ -)
18 ゴレツカ 6.0
PK獲得。攻守の切り替えが鋭かった
(→アルフォンソ・デイビス 6.0)
アグレッシブなプレーで攻撃を加速させた
7 ニャブリ 5.5
さほど仕掛ける場面はなかった。終盤の決定機を逸する
FW
9 レヴァンドフスキ 6.0
PKで先制点。ポスト直撃のシュートも
(→チュポ=モティング 6.0)
投入直後に追加点を奪う
監督
フリック 6.0
1stレグの大量アドバンテージを生かした余裕の戦いぶりだった
▽ラツィオ採点

GK
25 レイナ 5.5
防げるシュートは止めていた
DF
77 マルシッチ 5.5
1stレグに続きセンターバック起用。ニャブリの突破を制限
33 アチェルビ 6.0
流れの中ではレヴァンドフスキに自由を与えず。攻撃参加も見せた
26 ラドゥ 5.5
守備に重点のプレー
MF
29 ラッツァーリ 5.5
縦への仕掛けはさほど見られなかった
(→パローロ 6.0)
一矢報いるゴール
21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.0
前半に1つ決定機があったが決めきれず
18 エスカランテ 5.5
不用意なロストは少なく奮闘していた
(→アキャプロ -)
10 L・アルベルト 5.0
もっとボールに絡みたかった
(→カタルディ -)
96 ファレス 5.0
攻守にインパクトなし
(→ルリッチ 5.5)
守備面で貢献
FW
94 ムリキ 4.5
インモービレに代わって先発もPK献上で終戦
(→アンドレアス・ペレイラ 5.5)
パローロのゴールをアシスト
11 コレア 5.0
ほとんどボールに絡めなかった
監督
S・インザーギ 5.5
大量失点での敗戦を避けた戦いぶりだった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ゴレツカ(バイエルン)
1stレグの大量アドバンテージもあってテンションの高い試合にならなかったことから選出が難しいが、先制点となるPKを獲得したゴレツカを選出。
バイエルン 2-1 ラツィオ
【バイエルン】
レヴァンドフスキ(前33)【PK】
チュポ=モティング(後28)
【ラツィオ】
パローロ(後37)
※2戦合計スコア6-2でバイエルンがベスト8進出
この結果、2戦合計スコアを超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
35 ニューベル 5.5
ノイアーの風邪を受けて先発。守備機会がほぼなかった中、1失点
DF
5 パヴァール 5.5
攻守にそつなし
最終ラインからの正確なフィードで攻撃の起点に。前半のみの出場
(→ジューレ 5.5)
センターバックでプレー。無難にこなした
27 アラバ 6.0
ゴレツカが下がった後はボランチでプレー。2点目をアシスト
21 リュカ 5.5
ラッツァーリに走り込むスペースを与えず
MF
10 サネ 6.0
ドリブルでの仕掛けでアクセントに
6 キミッヒ 6.0
余裕を持って試合をコントロールしていた
(→ハビ・マルティネス -)
25 ミュラー 6.0
勝負が決まっていた試合だったが、サボらずボールホルダーにプレスをかけ続けた
(→ミュージアラ -)
18 ゴレツカ 6.0
PK獲得。攻守の切り替えが鋭かった
(→アルフォンソ・デイビス 6.0)
アグレッシブなプレーで攻撃を加速させた
7 ニャブリ 5.5
さほど仕掛ける場面はなかった。終盤の決定機を逸する
FW
9 レヴァンドフスキ 6.0
PKで先制点。ポスト直撃のシュートも
(→チュポ=モティング 6.0)
投入直後に追加点を奪う
監督
フリック 6.0
1stレグの大量アドバンテージを生かした余裕の戦いぶりだった
▽ラツィオ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
25 レイナ 5.5
防げるシュートは止めていた
DF
77 マルシッチ 5.5
1stレグに続きセンターバック起用。ニャブリの突破を制限
33 アチェルビ 6.0
流れの中ではレヴァンドフスキに自由を与えず。攻撃参加も見せた
26 ラドゥ 5.5
守備に重点のプレー
MF
29 ラッツァーリ 5.5
縦への仕掛けはさほど見られなかった
(→パローロ 6.0)
一矢報いるゴール
21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.0
前半に1つ決定機があったが決めきれず
18 エスカランテ 5.5
不用意なロストは少なく奮闘していた
(→アキャプロ -)
10 L・アルベルト 5.0
もっとボールに絡みたかった
(→カタルディ -)
96 ファレス 5.0
攻守にインパクトなし
(→ルリッチ 5.5)
守備面で貢献
FW
94 ムリキ 4.5
インモービレに代わって先発もPK献上で終戦
(→アンドレアス・ペレイラ 5.5)
パローロのゴールをアシスト
11 コレア 5.0
ほとんどボールに絡めなかった
監督
S・インザーギ 5.5
大量失点での敗戦を避けた戦いぶりだった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ゴレツカ(バイエルン)
1stレグの大量アドバンテージもあってテンションの高い試合にならなかったことから選出が難しいが、先制点となるPKを獲得したゴレツカを選出。
バイエルン 2-1 ラツィオ
【バイエルン】
レヴァンドフスキ(前33)【PK】
チュポ=モティング(後28)
【ラツィオ】
パローロ(後37)
※2戦合計スコア6-2でバイエルンがベスト8進出
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