退団したFWが古巣相手にゴール、自身を“干した”指揮官を全力で煽る

2021.03.16 19:30 Tue
Getty Images
リーグ2(イングランド4部)のニューポート・カウンティに所属するイングランド人FWケビン・エリソンが凄まじい反骨精神を見せた。イギリス『SPORTBIBLE』が伝えている。かつてレスター・シティやハル・シティなどにも在籍したエリソンはイングランド国内のクラブを渡り歩いた42歳のベテランストライカーだ。

2011年に加入したモアカムでは、公式戦391試合に出場し88ゴール33アシストを記録していたエリソンだが、2020年11月にデレク・アダムス監督が就任して以降は出場機会が激減し、個人でのトレーニングを命じられる憂き目にあった。
昨シーズン限りでモアカムを退団し、ニューポート・カウンティに加入したエリソンは、13日に行われた第36節でアダムス監督率いる古巣と対戦した。

2-1とニューポート・カウンティがリードして迎えた69分にエリソンが投入されると、79分、ボックス左から左足のシュートを突き刺し、勝負を決める3点目を奪ってみせた。
すると、エリソンは一目散に自身を“干した”アダムス監督のもとに駆け寄り、至近距離から全力でシャウト。アダムス監督は無視に徹していたものの、エリソンは結果で自信の価値を証明してみせた。

エリソンは試合後、アダムス監督との関係について次のように説明している。

「彼は僕に対して敬意を欠いていたと思う。僕たちの間には何の会話もなかった。全てのサッカークラブで起こり得ることだ」

「僕は能力を落としたということはなく、シーズンの終わりに契約が切れて新しいクラブで基盤を築くことができた。お金のために居続けることは無意味だ」

「監督は対立を好まなかったんだと思う。彼は僕を自分の仕事の脅威とみなしていたと思う」

「新任の監督というのは、ベテランの選手がノックしてくることを不安に思う傾向がある。僕はドレッシングルームのリーダーであったし、大きな存在だった」

◆全力の煽り

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