カシージャス、美人レポーターの妻と離婚「尊敬、愛情、友情はいつまでも変わりません」

2021.03.13 21:25 Sat
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離婚危機が報じられていたイケル・カシージャス氏。一度はその報道を否定していたが、正式に離婚したことを発表した。スペイン代表、そして長らくレアル・マドリーの正守護神として活躍したカシージャス氏。キャリアの最後はポルトで過ごした中、2020年8月に現役引退を表明していた。

2019年5月のトレーニング中に起きた心臓発作が影響し、最後まで復帰の目処が立たなかったカシージャス。引退前は、スペインサッカー連盟(RFEF)の会長選に立候補するなどしていたが、現在は古巣のマドリーのスタッフとなっていた。
そのカシージャスは、2010年の南アフリカ・ワールドカップで優勝を果たしているが、その際に交際していたレポーターのサラ・カルボネロさんとの関係が大きく取り上げられることに。その後、2016年3月に結婚し2人の子供をもうけていたが、2月に離婚の噂が浮上していた。

カシージャスは2月3日のカルボネロさんの誕生日を祝い、一時は離婚がないと見られていたが、12日にカシージャスとカルボネロさんがそれぞれインスタグラムで報告。双方合意の下での離婚であると報告した。
「サラも私も、私たちが家族であること、そして長年にわたって結ばれている間、幸せに道が愛を分かち合うことができたことを誇りに思っています」

「今日、私たちの夫婦としての愛は、異なる道を歩んでいますが、遠い道ではありません。双方合意の下に行われた、とても考え抜かれた決断です」

「尊敬、愛情、友情はいつまでも変わりません」

「私たちは子供の幸せと教育を共有し、子供たちが安定した健全な環境で育つように守っていくことを、最優先に考えています」

「このように変化の時にある私たちのプライバシーを尊重していただきたいと思います。この言葉は、今も未来も、私たちが公にする唯一の言葉です。理解してくれることを感謝します」

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“怪物”ロナウドがオールド・トラッフォードの観衆を魅了する出色のパフォーマンス【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表FWロナウド氏が2003年4月23日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ マンチェスター・ユナイテッドvsレアル・マドリーの一戦でみせた圧巻のハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆”フェノメノ”ロナウドがオールド・トラッフォードで大暴れ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6aEV5UXlWUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時のマドリーのメンバーには、GKイケル・カシージャス、DFロベルト・カルロス、MFジネディーヌ・ジダン(現レアル・マドリー監督)、FWルイス・フィーゴ、FWラウール・ゴンサレスらスーパースターたちが名を連ね、まさに銀河系を代表するようなチームだった。 準々決勝1stレグでは、FWルート・ファン・ニステルローイやMFデイビッド・ベッカムといった往年の名手たちを擁するユナイテッドを3-1で下していたマドリー。準決勝進出をかけて逆転に燃えるユナイテッドの本拠地、オールド・トラッフォードに乗り込んだ。 するとロナウドは、開始12分にいきなり魅せる。 ハーフウェイライン付近からMFグティの絶妙なスルーパスを受け、ユナイテッドDFの裏に抜け出したロナウドは、ボックス際でボールに追いつくと、そのままダイレクトで強烈なシュート。ユナイテッドGKファビアン・バルテズが守るゴールのニアをぶち抜き先制点をあげる。 1-1で前半を終えると、後半開始から間もない51分にロナウドが加点。ユナイテッドのクリアミスを拾ったマドリーは、ロベルト・カルロスとジダンの絶妙のワン・ツーでユナイテッドDFの裏を取ると、ボックス内に侵入したロベルト・カルロスが丁寧な横パス。これをロナウドが落ち着いて決めマドリーが再びリードを奪った。 しかし、ユナイテッドも53分にイバン・エルゲラのオウンゴールですぐさま追いつき2-2に。白熱した展開が続く中で、59分、グティの横パスを敵陣中央で受けたロナウドはボックスやや手前の位置から豪快なロングシュート。ロナウドの右足から放たれたシュートは物凄いスピードでゴールネットに突き刺さり、ロナウドが華麗なハットトリックを決めた。 ロナウドが見せた豪快かつ美しいパフォーマンスには、これまで数多くの名勝負を観てきたオールド・トラッフォードの観衆も思わずスタンディングオベーション。ロナウドの圧倒的パフォーマンスは相手ファンをも魅了してしまった。 これで3-2としたレアルだったが、71分と84分に、次のシーズンから銀河系軍団に加わることになるベッカムが見事な直接FKを含む2ゴールを記録し逆転。4-3とユナイテッドが逆転して試合を終えたものの、2戦合計スコア6-5でマドリーが準決勝進出を決めた。 2020.07.18 19:00 Sat
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もはや凶器!当時19歳“怪物”アドリアーノの弾丸FKがカシージャスに襲い掛かる【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元ブラジル代表FWアドリアーノ氏がインテル時代に決めたフリーキックだ。 <div id=“cws_ad">◆“怪物”アドリアーノの弾丸FKがカシージャスに襲い掛かる<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIydThmSWxTayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2001年のワールドユース選手権(現U-20ワールドカップ)での活躍の後、2001年夏にインテルへと引き抜かれたアドリアーノ。半年後にはフィオレンティーナへとレンタル移籍することになるが、2001年8月14日に行われたプレシーズンマッチのレアル・マドリー戦では、圧巻のFKを決めている。 1-1で迎えた89分、カウンターからアドリアーノが抜け出すと、ペナルティーアーク内の絶好の位置でFKを獲得する。 アドリアーノは直線的な助走から思い切り左足を振り抜くと、カメラにも映らないような速さのシュートが相手GKイケル・カシージャスに襲い掛かった。ボールはゴール右上のクロスバーに直撃しながらゴールネットを揺らすと、カシージャスもお手上げだという反応を見せた。 その後フィオレンティーナやパルマで活躍したアドリアーノは2004年にインテルへ復帰。189cm、100kgの体躯から、パワフルなドリブルと卓越したシュートスキルでインテルのセリエA4連覇に貢献するなど、カルチョを大いに席巻した。 2020.08.31 16:00 Mon

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