ロシア復帰弾!鮮やかな崩しからオランダ代表FWが復帰後初ゴールをマーク/2020-21【ファースト・ゴールズ】
2021.03.11 22:00 Thu
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はスパルタク・モスクワのオランダ代表FWクインシー・プロメスが決めたロシア復帰後初のゴールだ。
トゥベンテのユース出身のプロメスは、ロシアのスパルタク・モスクワでブレイク。その後セビージャやアヤックスで活躍した。
2021年2月にブレイクを果たしたスパルタク・モスクワに復帰したプロメスだが、2021年3月7日に行われたロシア・プレミアリーグ第21節のクラスノダール戦で、記念すべき復帰後初ゴールを決めている。
1-0とスパルタクリードの8分、MFビクター・モーゼスが右サイドをドリブルで上がり、ボックスの際のFWヨルダン・ラーションにパスする。パスを受けたラーションは、ドリブルでペナルティーアーク手前まで侵入。絶妙のタイミングで裏へ走り出したプロメスが、ラーションからのパスをフリーで受けると、ゴール右下に狙いすましたシュートを流し込んだ。
◆プロメスのロシア復帰後初ゴール
トゥベンテのユース出身のプロメスは、ロシアのスパルタク・モスクワでブレイク。その後セビージャやアヤックスで活躍した。
1-0とスパルタクリードの8分、MFビクター・モーゼスが右サイドをドリブルで上がり、ボックスの際のFWヨルダン・ラーションにパスする。パスを受けたラーションは、ドリブルでペナルティーアーク手前まで侵入。絶妙のタイミングで裏へ走り出したプロメスが、ラーションからのパスをフリーで受けると、ゴール右下に狙いすましたシュートを流し込んだ。
プロメスの復帰後初ゴールで早々に2点のリードを奪ったスパルタクは、その後も攻勢を続け、6-1で大勝している。
クインシー・プロメスの関連記事
|
クインシー・プロメスの人気記事ランキング
1
薬物の密輸で懲役刑の元オランダ代表FW、UAEの刑務所が劣悪環境だと話題…果物や野菜はなし、強姦が日常茶飯事など
凋落したオランダ代表選手の置かれている環境がかなり過酷なものになっているようだ。 その人物は、アヤックスやセビージャなどでプレーした元オランダ代表元オランダ代表FWクインシー・プロメス(32)。スパルタク・モスクワに所属するプロメスは、2020年に同い年のオランダ人男性と共に、1360kg(推定末端価格124億3000万円)のコカインを密輸したとされていた。 プロメスに対してアムステルダム地方裁判所は2024年2月14日に密輸に関与したとして有罪判決。6年間の懲役刑が言い渡されていた。 プロメス自身は、2023年6月に家族内でのパーティーで、いとこのヒザを刺したとして1年半の判決を受けており、別の容疑での懲役刑が確定した。 現在プロメスはUAEの刑務所に収監されているが、オランダ『テレグラーフ』の記者、ジョン・ファン・デン・フーベル氏が刑務所の実情をリポート。衝撃的な環境であることがわかった。 収監されているのはアル・アウィール刑務所。プロメスは6人部屋で、2段ベットで生活しているという。 週に3回の運動が許可されているものの、運動器具がなく、コンディションを整えることはまず無理だという。さらに、果物や野菜などは食事として提供されていないとのことだ。 日中は他の囚人たちと共にテレビを観ることが許可されているとのこと。パキスタン、エジプト、インド系の囚人と共に過ごしており、プロメス自身の素性は知られていないと見られるという。 そして最も悲惨な環境とされるのが、強姦が日常茶飯事だとのこと。刑務所内を巡回する看守がほとんどいないとのことで、さらに強力な空調設備で冷房がかなり効いており、空調の音がうるさいために、ほとんどが気が付かれないそうだ。 また、囚人は全員常に頭を剃っている必要があり、髪が伸びた場合はテレビの禁止などの罰則もあるという。 プロメスはオランダ国内での懲役刑の可能性もあるため、ロシアに身柄の引き渡しを要求しているとのこと。ただ、ロシアはプロメスに対して脱税の容疑をかけており、いずれにしても新たな罪に問われる可能性が高そうだ。 プロメスは、トゥベンテ、スパルタク・モスクワ、セビージャ、アヤックスでプレー。2021年2月から再びスパルタク・モスクワでプレーしていた。 オランダ代表としても50試合に出場し7ゴールを記録。両ウイングでプレーが可能で、ユーロ2020にも出場していた。 2024.03.31 21:20 Sun2