レーティング:バイエルン 4-2 ドルトムント《ブンデスリーガ》

2021.03.07 04:50 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
ブンデスリーガ第24節、バイエルンとドルトムントによるデア・クラシカーが6日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが4-2で逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。▽バイエルン採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ノイアー 5.5
2失点共に難しい対応だった。以降はセーブ機会が少ない中、押し込んだチームの背後のスペースをきっちりケアした


DF
4 ジューレ 6.0
2失点目は中途半端な対応で自サイドを崩される。ただ、立ち上がり以降は攻撃でリズムを掴み、守備の局面でもきっちり立て直してきた

17 J・ボアテング 6.0
1失点目はハーランドに寄せ切れずも、立ち上がり以降はハーランドを粘り強く抑え込んだ。要所で局面を変える正確なフィードを供給。それだけに負傷交代は痛恨…

(→ハビ・マルティネス 5.5)
センターバックでスクランブル起用もティゲス相手に問題が生じることはなかった

27 アラバ 6.0
ボアテング同様に立ち上がり以降は攻守に安定感抜群のプレーを見せた。ハーランドへの的確な対応に加え、攻撃時は正確な散らしでキミッヒと共にビルドアップの起点に

19 アルフォンソ・デイビス 5.5
守備では序盤にロイスへの対応に苦慮も以降はスピードを生かした守備で貢献。ただ、攻撃面ではコマンの個人技が効いていたこともあり、見せ場はほぼなかった

MF
10 サネ 6.5
見事な仕掛けからレヴァンドフスキの1点目をアシスト。後半はやや相手の守備に苦戦も、試合を通した攻守両面での貢献度は高かった

(→リュカ -)

6 キミッヒ 6.0
立ち上がりは相手の配置、アグレッシブさに面食らったが、以降は中盤をきっちりとコントロール。的確な散らし、攻守の切り替えに加え、ミドルシュートの意識も高かった

25 ミュラー 5.5
前線からの守備で貢献も、肝心の攻撃では幾度からしい飛び出しを見せたが、最後のプレーの質やアイデアを欠いた

(→チュポ=モティング -)

18 ゴレツカ 7.0
普段に比べて決定機に絡む回数は少なかったが、最後の最後に大仕事。中盤のバランサー役としても機能した

29 コマン 6.5
鋭い仕掛けで同点ゴールに繋がるPKを奪取。ムニエとのマッチアップで優位に立ち攻め手となった

(→ニャブリ 5.5)
前節はドッペルパック達成も、今日の試合では相手の守備にうまく抑え込まれて存在感を発揮できず

FW
9 レヴァンドフスキ 7.0
デア・クラシカーで圧巻のドライアーパック達成。今季リーグ戦のゴール数を早くも31点に乗せた

監督
フリック 6.5
相手の出方が予想外だったか、試合の入りに失敗。それでも、最終的に2点差を付けて勝ち切る見事な勝負強さを見せた

▽ドルトムント採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
35 ヒッツ 5.5
屈辱の4失点も幾度か好守を見せるなど、個人としては及第点の出来

DF
23 ジャン 5.5
粘りの守備や局面を変える持ち出しなど古巣相手に奮闘。ただ、相手のクオリティに屈した

15 フンメルス 5.0
前半は立ち上がりに好フィードで決定機を演出。ただ、ライン設定に苦しみ最後は守備を締め切れず、厳しい敗戦に

5 ザガドゥ 5.5
中央を締めながら身体を張った守備を見せた。個人としてはまずまずの出来

(→モレイ 5.5)
献身的な守備を見せたが、チームは敗戦

MF
24 ムニエ 4.5
立ち上がりはロングボールのターゲットとして攻勢に一役買ったが、以降は強度の低さ、判断の悪さで守備面の穴となった

8 ダフード 5.0
立ち上がりは攻守に良い動きを見せたが、やや軽率に与えたPKが痛恨。後半は献身的に守備をこなすも、攻撃面ではなかなか起点となれず

11 ロイス 5.5
立ち上がりは相手守備をうまくかく乱。以降は守勢の中で守備の貢献を見せた

(→ヘイニエル 5.5)
押し込まれた状況の中で守備に奔走

10 T・アザール 6.0
2点目をアシスト。以降はカウンターの起点とはなれなかったが、守備では身体を張った

(→ブラント 5.5)
攻撃面では苦戦も求められた守備の役割はこなした

6 デラネイ 5.5
先制点の起点に。以降は中盤でスペースを埋めながら対人でもよく身体を張った

(→ベリンガム 5.5)
デラネイの役割を引き継いで強度の高い守備対応を見せた

14 N・シュルツ 5.0
2点目の起点となったが、バイエルン1点目の守備対応ではサネに翻弄された。守備の強度で物足りなかった

FW
9 ハーランド 6.5
圧巻のドッペルパックを達成。ただ、右足首を痛めたか、後半早い時間帯の交代に…

(→ティゲス 5.0)
守備はこなしたが、攻撃面では相手守備陣に格の違いを見せつけられた

監督
テルジッチ 5.5
サンチョら多くの負傷者を抱える中、最高の入りを見せたが、最後は王者に力負け

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
レヴァンドフスキ(バイエルン)
決勝点を決めたゴレツカも捨てがたいが、大一番でドライアーパックを達成する圧巻の勝負強さを発揮した大エースをMOMに選出。絶妙な動き出しで奪った1点目でチームに流れを引き寄せ、最後は見事な個人技でダメ押しの4点目を奪取した。

バイエルン 4-2 ドルトムント
【バイエルン】
レヴァンドフスキ(前26)
レヴァンドフスキ(前44[PK])
ゴレツカ(後43)
レヴァンドフスキ(後45)
【ドルトムント】
ハーランド(前2)
ハーランド(前9)
関連ニュース
thumb

フリック監督は今季限りでバイエルン退団でドイツ代表指揮官に? 重鎮マテウスが主張

バイエルンを指揮するハンジ・フリック監督(56)は今シーズン限りでクラブを去り、ドイツ代表の新指揮官に就任する可能性が高まっているようだ。 2019年11月にニコ・コバチ前監督の後任としてバイエルンの新指揮官に就任したフリック監督。就任1年目にシーズントレブルを達成すると、今シーズンに入ってもDFLスーパーカップ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブ・ワールドカップのタイトルを獲得する圧巻の手腕を発揮した。 今シーズンはブンデスリーガでRBライプツィヒと5ポイント差の首位をキープしており9連覇の可能性は濃厚だが、DFBポカールの早期敗退に加え、直近のパリ・サンジェルマン(PSG)戦の敗戦により、チャンピオンズリーグ(CL)連覇の可能性が潰えた。 それでも、現行契約は2023年までとなっており、これまでの実績を考えれば、来シーズンの続投が既定路線と言える。その一方でスポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏との確執が噂されており、熱心な誘いを受けているとされるドイツ代表の新指揮官就任の可能性も指摘されている。 そういった中、バイエルンとドイツ代表の重鎮であるローター・マテウス氏は、ドイツ『スカイ』でフリック監督が今シーズン限りでクラブを去り、ユーロ2020終了後に退任するヨアヒム・レーブ監督の後釜としてディー・マンシャフトの新指揮官に就任する見込みであると主張している。 「私はすでに2週間前に、私の中では今季がハンジ・フリックの最後のシーズンだと言ってきた。同じく彼がDFB(ドイツサッカー連盟)のリストの一番上にいると言ってきた。DFBからのオファーはあるはずだ」 「したがって、彼らはハンジ・フリックをほしがっていて、個人的に彼が今シーズンを最後にバイエルンの監督ではなくなると思っている。いや、確信していると言ってもいい」 「つまり、ホームで行われるアウグスブルクとの最終戦が、ハンジ・フリックにとってバイエルンの監督としての最後の試合になるということだ」 さらに、ドイツフットボール界のご意見番はバイエルンがすでにフリック監督の後任としてライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督(33)の招へいに向け、動きを見せているとも主張している。 「ミュンヘンはすでにナーゲルスマンと金銭的条件も含めて少し話をしている」 なお、マテウス氏の一連の発言を受け、14日の公式会見の場でバイエルンとの交渉に関して質問を受けたナーゲルスマン監督は、「バイエルンとの交渉は過去にはあったが、今は何もない。ローターがどこからその情報を得たのかはわからないが、私自身、代理人にも含めて彼らとの間で話はなかったよ」と、同氏の主張を完全に否定している。 2021.04.14 22:40 Wed
twitterfacebook
thumb

キミッヒの目の前で祝ったネイマールが挑発の意図を否定「それは“運命”」

パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、バイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒを挑発するつもりはなかったと明かした。 ネイマールは13日に行われた、CL準々決勝2ndレグのバイエルン戦に先発出場。決定力を欠いたものの、シュートまでの過程でさすがの存在感を見せつけた。 チームは0-1で敗れたものの、2戦合計スコアは3-3で並び、アウェイゴールの差で上回ったPSGが、昨シーズンのCL決勝の借りを返して準決勝進出を決めた。 タイムアップの笛が鳴り、MFレアンドロ・パレデスと熱い抱擁を交わしたネイマールだったが、偶然にもキミッヒの目の前で抱き合う形に。目の前をふさがれたキミッヒはパレデスを軽く押しのける格好になったが、一部ではネイマールらが挑発の意図を持っていたのではないかという声が挙がっていた。 試合後、ネイマールは『TNT Sports Brasil』のインタビューに応じ、それは“運命”だったと語った。 「彼をいじるつもりでもなく、レオ(パレデスの愛称)と祝おうとしていただけだから、それは面白いね。彼が僕たちの近くにいたのは、“運命”だったんじゃないかな」 「彼は自分たちのチームがより良く、バイエルンが勝つだろうと言った。彼は自分たちが準決勝に行くと確信していた」 映像を見る限り、挑発の意図はなかったように見えるが、前日会見に出席したキミッヒが「次のラウンドに行けると確信しているよ。1stレグでも僕らの方が優れていた」と語っていたこともあり、昨季のリベンジを果たしたことで勝ち抜けを見せつけたかった気持ちはあったのかもしれない。 また、自身のプレーについても「僕はほとんどミスをしていないと思うよ。それにもっとも重要なことは、このラウンドを突破したことであり、それがとても嬉しいね。PSGは素晴らしいチームだ。そして僕がピッチにいる限り、少なくともPSGの準決勝進出は約束されているね!」と語ったネイマール。勝利の余韻に浸ったPSGのエースは饒舌だった。 <span class="paragraph-title">【動画】キミッヒの目の前でネイマールが絶叫!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">PSG go through to the <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> semi-finals and you can see what it means to Neymar and Mbappe! <a href="https://t.co/qK4Qhtj59h">pic.twitter.com/qK4Qhtj59h</a></p>&mdash; Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1382075795045294084?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.14 12:25 Wed
twitterfacebook
thumb

CL準々決勝敗退のバイエルン、ミュラーは「大きなプレッシャーを与えられなかった」と悔やむ

バイエルンの元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に落胆している。クラブ公式サイトが伝えた。 ミュラーは13日に行われたCL準々決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)に先発出場。1stレグを2-3で落とし、勝ち抜けのため最低でも2点を奪う必要があったが、負傷離脱中のFWロベルト・レヴァンドフスキの穴を埋めることができないまま、1-0で試合を終えた。 この結果、バイエルンは2戦合計スコアこそ3-3と並んだものの、アウェイゴールの差によりCL準々決勝敗退が決定している。 試合後のインタビューに応じたミュラーは、CL連覇が潰えた結果に失望しているとコメント。1stレグほど圧倒できなかったことを嘆き、今夜のパフォーマンスが十分ではなかったと語った。 「今日の結果は非常に残念だ。僕らは心血を注いだが、あと1ゴール足りなかった。ミュンヘンでの試合とは異なり、序盤は相手のゴールに近づくことができなかったね。最初のチャンスはPSGが握っていた」 「その後、僕らが望んでいた状況となり、先制点を挙げることができた。後半のチームの努力や献身は素晴らしかったと思うが、一方で非常に雑でもあった」 「相手に大きなプレッシャーを与えることができなかった。僕らは危険なプレーを見せられていたと思うが、それはPSGも同様だったと思う。結局、パリの地で勝利したにもかかわらず、敗退してしまったのは非常に残念だよ」 2021.04.14 11:53 Wed
twitterfacebook
thumb

CL連覇の夢潰えたバイエルン、指揮官は「我々の方が優れたチームだった」と嘆き

バイエルンのハンジ・フリック監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝敗退となったことを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 バイエルンは13日に行われたCL準々決勝2ndレグで、パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。1stレグを2-3で落とし、ベスト4進出のため最低でも2点を奪う必要のあるバイエルンは、前半終了間際にエリック・マキシム・チュポ=モティングのゴールで先制に成功。しかし、追加点を奪えないまま時間は過ぎ、1-0のまま試合終了となった。 この結果、バイエルンは2戦合計スコアで3-3としたものの、アウェイゴールの差により準々決勝での敗退が決定。昨シーズンCL決勝で戦ったPSGにリベンジを果たされる結果となり、連覇を逃している。 試合後のインタビューに応じたフリック監督も失望を認め、2戦通じてチャンスを活かせなかったことを悔やんだ。 「チームは失望している。そして我々皆が、CLを敗退したことに失望している。我々は2試合とも良い試合ができていたと思う。しかし、2試合どちらでもゴール前の効率が悪かった」 「チームの姿勢やメンタリティについて、私は褒めたいと思う。最終的に両試合を見てみても、PSGより我々の方が優れたチームだった」 「決定的だったのは1stレグだ。PSGのチャンスシーンでの冷酷さが、我々より優れていた。とはいえ、私のチームは2試合とも全力で挑み、戦い、素晴らしいメンタリティを発揮した。このことについては、改めて強調しておきたい」 また、フリック監督はチームがこれからブンデスリーガに集中していくと強調。ここからの立て直しを誓っている。 「明日からは週末のヴォルフスブルク戦に向けて集中しなければならない。我々はここから前に進み、土曜日に再びパフォーマンスを発揮できるようにする必要があるだろう」 2021.04.14 10:40 Wed
twitterfacebook
thumb

スパーズがボアテング獲得レースを一歩リードか?

トッテナムが元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(32)の獲得レースを一歩リードしているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 先日に10年間を過ごしたバイエルンを今シーズン限りで退団することが決定的となったボアテング。新天地に関してはアーセナルやチェルシーに加え、ドルトムントやバイエルンといった名前も挙がっている。 だが、『スカイ』が伝えるところによれば、その獲得レースを一歩リードしているのは、トッテナムだという。 ジョゼ・モウリーニョ監督2年目でトップ4争いにおいて厳しい立場に立たされているトッテナムは、センターバックを中心に守備の問題を抱えており、新たなディフェンスリーダーの獲得が今夏の優先事項となっている。 その中でバイエルンとドイツ代表であらゆるトロフィーを獲得した経験、アジリティを除き攻守両面で総合力の高さが光るボアテングは、マンチェスター・シティ時代のプレミアリーグの経験を含めうってつけの存在だ。 モウリーニョ監督の去就や来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権など解決すべき問題は多いが、来シーズンにスパーズのボアテングが誕生することになるのか…。 2021.04.14 08:00 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly