林大地のPK弾を守り切った鳥栖、アウェイで湘南に勝利し白星発進!【明治安田J1第1節】

2021.02.27 17:08 Sat
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2021シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕節、湘南ベルマーレvsサガン鳥栖が27日にレモンガススタジアム平塚で行われ、0-1でアウェイの湘南が勝利した。昨季は最下位ながらも、コロナ禍の特別レギュレーションにより降格を免れた湘南。その反動から今季は4チームが降格という厳しい1年となる中で、当面の目標は残留となる。今オフでも大幅に戦力が入れ替わり、中でも齊藤未月と鈴木冬一の海外挑戦は大きな戦力ダウンに。開幕節のスタメンには、中村駿や高橋諒ら新戦力が3人並んだ。


対する鳥栖も戦力の変化は大きく、主力であった原川力や原輝綺の退団は大きな痛手に。それでも、金明輝監督の育てた若手の残留や、今回の一戦でもスタメンに起用されている仙頭啓矢やファン・ソッコという頼れる選手の加入もあり、昨季の13位を上回る結果を残せる戦力が整った。

3分にファーストシュートを記録した湘南は4分、大橋がドリブルから放ったシュートがクロスバー直撃。鳥栖も7分に高い位置でのボール奪取から、新戦力の仙頭がシュートへ。これは相手に当たって枠を外れた。

仙頭はチャンスメイクでも存在感を放つ。16分にボックス手前右から左足でクロスを送ると、ボックス左に走り込んだ酒井がダイレクトボレー。良い形だったが、シュートはサイドネットを叩いた。

その後は互いに攻めあぐねる時間帯が続く中、36分には右サイドを崩した湘南が石原のシュートでゴールに迫る。すると39分、右から入ったクロスを山田がシュート。GK朴一圭が弾いたこぼれ球を岡本が詰めてネットを揺らしたが、セカンドボールが山田の肘に当たっており、ゴールは認められなかった。

後半もなかなか決定的なシーンが訪れないものの、両チームともやや間延びしてきた分、ボールは回るようになる。その中で徐々に保持率を上げてきた鳥栖は、51分に仙頭が枠内シュートを記録。59分には林がドリブルからシュートに持ち込むなどゴールに迫る。

74分にゴール前の混戦の中で林が胸トラップから放ったシュートがGK谷のファインセーブに遭ったシーンの直後に、主審は笛を吹いて試合をストップする。この時、両チームに倒れ込む選手が続出したため一時中断となったが、その後のVARの結果、林のシュートシーンの直前に、ボックス右でクロスを上げようとした飯野が高橋からファウルを受けていたとして、鳥栖にPKが与えられた。

これを林が決めて鳥栖が先制。湘南はその直後に一度に4人入れ替え、この交代で入った根本がGKと一対一を迎えるも、シュートは枠の右に外れてしまった。

結局、最後にGK谷も参加した湘南の攻撃を防ぎ切った鳥栖が、虎の子の一点を守り切り、アウェイで勝利を収めた。

湘南ベルマーレ 0-1 サガン鳥栖
【鳥栖】
林大地(後35)
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C大阪が逆転も…10人の福岡がフアンマ・デルガド弾で執念のドロー【明治安田J1第9節】

明治安田生命J1リーグ第9節の1試合が10日にヤンマースタジアム長居で催され、セレッソ大阪vsアビスパ福岡は2-2のドローに終わった。 6試合ぶりに喫した黒星からの立ち直りが求められる5位C大阪はレヴィー・クルピ監督が慎重かつ最大限の安全面を考慮したクラブ独自の判断で引き続き不在に。そのなかで、丸橋と大久保が揃って先発復帰した。 一方、前節のガンバ大阪戦に続く大阪勢との連戦となる11位福岡は4試合ぶりの勝利を目指すなか、過密日程も考慮して8選手のメンバー変更を決行。ブルーノ・メンデスが古巣のピッチにスタートから立った。 立ち上がりから敵陣に攻め入ったC大阪が早々にネットを揺らす。4分にボックス右深くに侵攻した西川がシュートに持ち込むと、豊川が胸トラップから左足でフィニッシュ。これが決まるが、西川のポジションがオフサイドを取られ、ゴールが認められない。 難を逃れた福岡は7分にボックス右から吉岡の左足シュートで相手ゴールに迫ったが、11分に高い位置でボールを刈り取ろうとした志知が奥埜と交錯して、VARが介入。オンフィールドレビューの結果、主審から志知にレッドカードが提示され、数的不利に陥る。 早い時間帯に数的優位となり、大半の場面でボールの主導権を握ったC大阪だが、17分に湯澤を入れ、守備網の修正を図った福岡もディフェンス意識がさらに向上。敵陣に全体を押し上げ、突破口を見いだしにかかるC大阪だが、なかなかシュート数を伸ばせない。 ゴールレスで試合を折り返したC大阪は後半も圧倒的に押し込み続けるが、依然として福岡の中央を固めた守りの攻略に苦戦すると、西川が苛立ち、奈良とエキサイトする場面も。62分にその西川と中島の交代に動いたC大阪だが、その後も攻め手を探る展開が続く。 すると、粘りに粘る福岡がカウンターから掴み取った左CKのチャンスから先制。67分、エミル・サロモンソンがキックしたボールがゴール前で弾かれると、ボックス右で拾った吉岡がバイタルエリア右から左足のコントロールショットをゴール左に叩き込んだ。 吉岡のJ1初ゴールでリードした福岡だが、C大阪が69分に松田陸からパスを受けた中島がバイタルエリア右から強烈な左足シュートをゴール左に突き刺して、すかさず同点に。J1初ゴールとなる中島の目が覚めるような一撃で嫌な空気が振り払ってみせる。 早々に追いつかれた福岡は73分に石津、フアンマ・デルガドを投入するが、同じタイミングで松田力、加藤を送り出したC大阪の交代策が実を結ぶ。76分、左サイド深くの丸橋が折り返したボールにニアサイドの加藤が反応。右足で合わせ、勝ち越しに成功した。 先制から10分経たずしてビハインドを強いられた福岡だが、81分に残る交代枠でカウエ、渡を送り込み、打開を図ると、88分にバイタルエリア右のエミル・サロモンソンが蹴った浮き球パスからフアンマ・デルガドがヘディングシュート。これが決まり、追いついた。 何とか勝ち越そうと再び前がかったC大阪だが、奥埜の決定的なヘディングシュートもGK村上に阻止されて勝点1ずつを分け合う結果に終わり、2試合未勝利に。福岡も4試合白星から遠ざかったが、序盤から数的不利を強いられたなかで貴重な勝ち点1を手にしている。 セレッソ大阪 2-2 アビスパ福岡 【C大阪】 中島元彦(後24) 加藤陸次樹(後31) 【福岡】 吉岡雅和(後22) フアンマ・デルガド(後43) 2021.04.10 17:01 Sat
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田中聡がプロ初ゴール!無敗の広島を破った湘南が今季2勝目【明治安田J1第9節】

明治安田生命J1リーグ第9節、サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレが10日にエディオンスタジアム広島で行われ、0-1で湘南が勝利した。 ここまで4勝4分けで無敗を維持する広島は、前節は横浜FCを浅野の2ゴールなど前半だけで3得点し快勝。4位に浮上した。2度目の連勝を目指す今節は、前節からスタメンを8名変更と、大幅なターンオーバーを行った。 対する湘南はここ3試合引き分け続き。ここまでわずか1勝で、暫定15位という状況だ。5試合ぶり勝利を目指す今節はのスタメンは3名変更となった。 試合は序盤からボールを持って攻撃の形を作る広島と、しっかりブロックを敷いて守りから入る湘南という構図に。広島は幾度かCKやリーグ戦4試合ぶりの先発出場となった柏のシュートなどの攻撃を見せるが、いずれも相手を脅かすまでには至らない。 一方で守勢に回る湘南も、17分の高橋のミドルシュートを除けばチャンスラシイチャンスはない。 あまり動きのない前半だったが広島は40分、右サイドから切り込んだ藤井の縦パスをドウグラス・ヴィエイラがスルーし、反応した柏がシュートへ。前半最大の決定機を迎えると、42分には青山のミドルシュートが炸裂。ここはGKに弾かれたが、ゴールの匂いを窺わせながら後半へ向かう。 ハーフタイムには両チームともテコ入れ。広島は藤井を下げて森島、湘南は茨田と石原直樹を下げて名古と町野を投入すると、この交代が功を奏したのは湘南だった。 56分、敵陣中央でボールを奪った田中が、ボックス手前で町野とワンツー。これで守備の網を掻い潜りゴール前に侵入した田中が左足で蹴り込み、湘南が先制に成功した。 これを受けて広島は59分に一挙に3枚替え。ハイネル、ドウグラス・ヴィエイラ、柏を下げて、川辺、ジュニオール・サントス、浅野と、休ませていた主力を投入する。 ここから盛り返したい広島だが、62分の長沼のシュートは大きく枠を越え、64分のCKでは森島のクロスに井林が頭で合わせたが、こちらも枠を捉えられず。 さらに79分にはジュニオール・サントスが単騎突破を見せるが、湘南もシュートまでは許さず上手く対応。その後は殊勲の田中を下げて大岩を送り出し、守備固めに入る。 そして、4分のアディショナルタイムも過ぎ試合終了。湘南は第4節のベガルタ仙台戦以来、今季2勝目。広島は初黒星となった。 サンフレッチェ広島 0-1 湘南ベルマーレ 【湘南】 田中聡(後11) 2021.04.10 15:55 Sat
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福岡戦のC大阪もレヴィー・クルピ監督不在…「より慎重かつ最大限の安全面を考慮し、クラブ独自の判断」

セレッソ大阪は10日に本拠地で行われる明治安田生命J1リーグ第9節のアビスパ福岡戦も小菊昭雄コーチに指揮を託すことになった。 6日までに選手を含む3名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたC大阪。その6日に敵地でJ1リーグ第8節の横浜F・マリノス戦(C大阪が0-1で敗戦)に臨んだが、レヴィー・クルピ監督が当日に陽性判定を受けた関係者1名の濃厚接触疑い者にあたるとしてベンチを外れ、小菊コーチが代行的に指揮を執った。 その後、保健所から濃厚接触者に該当しない連絡を受けたクルピ監督だが、C大阪は安全を担保するために合流させておらず、自主隔離措置に。6日、7日、そして9日に受検したPCR検査でいずれも陰性判定を受けたが、「より慎重かつ最大限の安全面を考慮し、クラブ独自の判断」で福岡戦も不在が決まった。 2021.04.10 10:35 Sat
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海外じゃ観客いなくても関係ないって言われてるけど!? の巻/倉井史也のJリーグ

いやいや、私としちゃあ今週見逃せない報道があったわけですよ。AFP=時事通信によると、ドイツ体育大学ケルンのファビアン・ワンダーリッヒさんが無観客試合でもホームチームのほうが有利で、ヨーロッパ主要10リーグの1000試合以上を調べたところ、100試合のうちホームが43勝、アウェイが32勝、引き分けが25勝だったんだとか。 これは気になる!! 日本は、そして各チームはどうだったのか!! ってことで、日本は無観客じゃなかったけどまず去年のデータを調べると 川崎/ホーム:15勝1分け1敗/アウェイ:11勝4分け2敗 G大阪/ホーム:8勝2分け7敗/アウェイ:12勝3分け2敗 名古屋/ホーム:12勝3分け2敗/アウェイ:7勝3分け7敗 C大阪/ホーム:8勝4分け5敗/アウェイ:10勝2分け5敗 鹿島/ホーム:8勝5分け4敗/アウェイ:10勝0分け7敗 FC東京/ホーム:10勝0分け7敗/アウェイ:7勝6分け4敗 柏/ホーム:5勝4分け8敗/アウェイ:10勝3分け4敗 広島/ホーム:7勝5分け5敗/アウェイ:6勝4分け7敗 横浜FM/ホーム:9勝2分け6敗/アウェイ:5勝3分け9敗 浦和/ホーム:5勝4分け8敗/アウェイ:8勝3分け6敗 大分/ホーム:5勝5分け7敗/アウェイ:6勝5分け6敗 札幌/ホーム:5勝5分け7敗/アウェイ:5勝4分け8敗 鳥栖/ホーム:3勝7分け7敗/アウェイ:4勝8分け5敗 神戸/ホーム:4勝5分け8敗/アウェイ:5勝4分け8敗 横浜FC/ホーム:6勝2分け9敗/アウェイ:3勝4分け10敗 清水/ホーム:4勝3分け10敗/アウェイ:3勝4分け10敗 仙台/ホーム:0勝7分け10敗/アウェイ:6勝3分け8敗 湘南/ホーム:4勝4分け9敗/アウェイ:2勝5分け10敗 ホーム:118勝68分け120敗 ええ? ホーム不利じゃん!! もしかしてこれって日本の傾向? と思って2019年を調べると 横浜FM/ホーム:12勝3分け2敗/アウェイ:10勝1分け6敗 FC東京/ホーム:12勝2分け3敗/アウェイ:7勝5分け5敗 鹿島/ホーム:11勝3分け3敗/アウェイ:7勝6分け4敗 川崎/ホーム:5勝9分け3敗/アウェイ:11勝3分け3敗 C大阪/ホーム:9勝3分け5敗/アウェイ:9勝2分け6敗 広島/ホーム:7勝7分け3敗/アウェイ:8勝3分け6敗 G大阪/ホーム:7勝6分け4敗/アウェイ:5勝5分け7敗 神戸/ホーム:8勝3分け6敗/アウェイ:6勝2分け9敗 大分/ホーム:7勝3分け7敗/アウェイ:5勝8分け4敗 札幌/ホーム:7勝4分け6敗/アウェイ:6勝3分け8敗 仙台/ホーム:9勝4分け4敗/アウェイ:3勝1分け13敗 清水/ホーム:7勝1分け9敗/アウェイ:4勝5分け8敗 名古屋/ホーム:7勝3分け7敗/アウェイ:2勝7分け8敗 浦和/ホーム:4勝3分け10敗/アウェイ:5勝7分け5敗 鳥栖/ホーム:7勝2分け8敗/アウェイ:3勝4分け10敗 湘南/ホーム:5勝3分け9敗/アウェイ:5勝3分け9敗 松本/ホーム:2勝8分け7敗/アウェイ:4勝5分け8敗 磐田/ホーム:2勝5分け10敗/アウェイ:6勝2分け9敗 ホーム:128勝72分け106敗 やっぱホーム有利じゃん!! いやぁ日本は健全!! やっぱり観客の与える影響は大きいんです。早く満員のスタジアムで試合ができるようになりますように。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2021.04.10 10:00 Sat
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2カ月遅れで来日した鹿島MFピトゥカ「この状況を打破できる」、移籍の最大の決め手は「ジーコ」

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、外国人の新規入国制限がかかっていた日本。Jリーグでも多くの選手や監督が入国できず、大きな誤算が生まれたチームが数多くある。 しかし、その制限もついに緩和。3月末から各クラブの新外国人選手が順次入国。さらに、Jリーグが一括して管理する「Jリーグバブル」を考案。入国後に14日間の隔離生活を行わせ、選手個々がトレーニングできる環境を提供。その後、感染が確認されなければクラブに合流することとなる。 鹿島アントラーズに加入したMFディエゴ・ピトゥカもその1人。2日に来日すると、そのままJリーグバブルへと入り、およそ1週間が経過した。 ピトゥカは、ブラジリスやグアスアーノ、マトネンセ、ウニオン・サンジョアン、ボタフォゴSPを経て、2017年7月にサントスへ加入。2018シーズンからファーストチームへ昇格すると、2020シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで20試合、コパ・リベルタドーレスで6試合に出場。クラブの公式戦42試合中41試合で先発するなど、主軸としてプレーしていた。 そのピトゥカが9日、オンラインでメディアの取材に応対。現在のJリーグバブルでの生活については「まだ、今は時差ボケ中なので、そこの調整をしている。ただ、外に出て練習できる。でも、それ以外はずっと部屋で待機している。その中でうまく活動するようにしている」とコメント。コンディションに関しては調整中としながらも、しっかりとトレーニングが積めている事を明かした。 鹿島加入が決定してから、多くのファンやサポーターからSNSを通じてメッセージを受け取っていたピトゥカ。その点については「サポーターの温かいメッセージに感謝したいし、デビューもしていないのに、ユニフォームを買ってくれていることを聞いている。温かいサポーターに感謝したい」と、すでに自身を応援してくれているファン・サポーターへ感謝を伝えた。 また、見せたいプレーについては「ピトゥカといえば視野の広さとパスの正確さだと思うし、そこでチームを助けたいと思う」と語り、正確なパスなどを注目してもらいたいと語った。 <span class="paragraph-title">◆「2カ月ウズウズしていた」</span> なかなか日本にやってこれなかったピトゥカ。ブラジルでの過ごし方については「自宅や個人でトレーニングするのとクラブでトレーニングするのは大きな違いがあるが、悪くない状態」とコメント。それでも最後にピッチに立ったのが1月30日であり2カ月以上前となっている。その点については「コパ・リベルタドーレスの決勝が最後の試合だったので、フィジカルというよりは試合勘が一番ネックになってくると思う」とコメント。「解決する方法は、試合をやりながら取り戻していくしか方法はないかなと思う」と語り、ピッチの上で試合勘を取り戻したいと語った。 また、その間の心境については「予定ではずっと前に来日する予定だったし、コパ・リベルタドーレス決勝の翌週に来日する予定が立てられていたが、残念ながらパンデミックが起きて日本への入国制限がかかってしまった」と語り、2カ月前に来日する予定だったと明かした。「2カ月ウズウズして、いつなのか、いつなのかという状況でいた」と語ったが「やっと(日本に)来れたので早くチームメイトの手助けをしたいという強い気持ちでいる。その気持ちが今は勝っていて、活躍したいと思っている」と語り、ピッチで戦う気持ちで溢れている事を明かした。 なかなかストレスも溜まる環境での生活を送っているピトゥカ。ピッチでのトレーニング以外は部屋で過ごすことになっているが「バブルの中では、部屋の中で缶詰になることは認識していた。ただ、陰性結果が毎回あるので、そういった結果の中でグラウンドに出る時間もある」とコメント。「部屋に戻った時は部屋に器具を用意してもらっているので、そこで練習している」とし、グラウンドと部屋でトレーニングを行なっているとのこと。またストレス解消については「娘は10カ月なので、時差の関係もあるが、よく話し掛けている。自分を支えてくれていると思う」と語り、ブラジルにいる愛娘との会話が心の支えになっている事を明かした。 <span class="paragraph-title">◆「決め手はジーコ」</span> そのピトゥカがサントスから鹿島への移籍を決断した理由については「最大はジーコです」と、ブラジルの英雄であり、鹿島のテクニカルディレクターを務めるジーコ氏の名前を挙げた。 「色々なオファーが来たが、決め手はジーコ。そして、色々なチームメイトや選手に聞いたら、常に日本の文化や習慣は良い話しか出ていない。その2つの要因から自分が新たに体験したい経験したいと思った」とコメント。「自分は第一候補でずっと話を進めてほしいと話していた」と語り、日本への好印象を持っているとともに、ジーコがプレーし、今も在籍しているという事で鹿島に移籍したいと考えていた事を語った。 移籍の決め手にもなるジーコの存在については「ジーコのことを知らないブラジル人はブラジル人ではない。彼が残した選手としての功績は、クラブやブラジル代表での活躍を見れば全てであり、改めて言う必要はない」とし、ジーコの偉大さを改めて語った。 また、「直接面識がないので、早く会いたくて、早く会いたくて。自分のユニフォームにサインが欲しい気持ちでいっぱいだよ」とコメント。チームに合流したらジーコに会いたいと語った。 実際に会うことについては「多分バリバリ緊張すると思う」と母国の英雄を相手には緊張するとコメント。それでも「サッカーの話だったり、鹿島の話だったり、彼はサッカーの師匠だったので、彼から学べることを吸収したい」と語り、「彼が着たユニフォームに袖を通せるという誇りは変えがたいもの。そこに忠実に活躍できればと思う」とし、鹿島のために活躍したいと語った。 <span class="paragraph-title">◆「この状況を打破できる」</span> 今シーズンの鹿島は開幕からここまで7試合を戦い2勝1分け4敗と結果を残せていない状況だ。その鹿島のイメージについては「優秀な選手が多いチームだと思う。そして、みんなこの結果を予想しなかったと思う」と語り、想像していた成績ではないとコメント。それでも「僕自身は優秀な監督と優秀な選手がいることで、この状況を打破できると思う」と語り、「自分自身もサポーターの温かいメッセージ、気持ちに対してピッチで恩返ししたい。1日でも早く上位に近づけるようにみんなで努力していければと思う」と、ここからの巻き返しに意気込むとともに、自身もその力になりたいと語った。 一方で、古巣サントスのサポーターについては「サントスのサポーターにも僕は感謝しないといけないし、彼らが支えてくれて活躍できたと思う」と語り、「僕は大の負けず嫌いなので、対戦相手がどこであろうと、勝つためにやるべきことをやる。それがモットーなので、みんなに伝達して勝つ方向に向かわせたいと思う」とし、勝利を目指す鹿島のスタイルにはピッタリであることも明かした。 また、ブラジル時代には何度も対戦したことがあるアントニオ・カルロス・ザーゴ監督については「何度も対戦しているし、サントスのチームメイトも彼の元でやった選手がいて色々と聞いた」とコメント。「僕は常に前に向かってプレーすることを意識していて、ザーゴ監督のサッカーも前にプレーをしていく。自分と合致していると思う」とチームにフィットできると自信を見せた。 具体的には「ライン間のパスや相手の背後へのパス、その相手の守備ブロックを崩すためのパスを供給すること、それを彼も意識していると思う」とし、「尊敬できる監督なので、そこで優秀な監督と優秀な選手たちで良い成績を残せると思っている」とし、自身のプレースタイルもチームにフィットさせ、上位に浮上したいと誓った。 <span class="paragraph-title">【動画】いよいよ鹿島で見られるピトゥカのプレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJxNnFUV1ZVbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.04.09 20:58 Fri
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