【ブンデス第22節プレビュー】土曜に3位フランクフルトvs首位バイエルンの上位対決

2021.02.19 18:00 Fri
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前節は首位バイエルンがビーレフェルトに引き分け、2位ライプツィヒが勝利したことで両チームの勝ち点差は5に縮まった。そしてMF鎌田とMF長谷部の好調フランクフルトが3位に浮上している。迎える第22節、土曜に3位フランクフルト(勝ち点39)vs首位バイエルン(勝ち点49)による上位対決が行われる。前節ケルン戦を鎌田の先制点アシストなどで2-0と快勝したフランクフルト。ここ9戦で8勝と絶好調のチームは、王者バイエルン相手にどんな試合を演じてくれるのか。得点源のFWアンドレ・シウバの負傷欠場は痛いが、チームを牽引しているMFコスティッチのパフォーマンスに注目だ。もちろん、鎌田の得点に絡むプレー、本職のボランチで出色のプレーを続ける長谷部にも要注目だ。


一方、クラブ・ワールドカップ優勝を果たしたバイエルンは前節、格下ビーレフェルトとまさかの打ち合いになった末、引き分けに終わった。雪の中での試合、CWC遠征の疲労、コロナによるMFミュラーの不在、FWニャブリの負傷欠場などが響いて格下にドローに終わってしまったが、絶好調のフランクフルト相手にバウンスバックとなるか。火曜にはラツィオとのチャンピオンズリーグ(CL)も控える中、厳しい日程を乗り切れるか。

同じく土曜にはシャルケvsドルトムントのレヴィア・ダービーが開催される。前節ウニオン・ベルリン戦を引き分けたものの、復調の兆しが見えない最下位シャルケ(勝ち点9)はダービーで何かしらのキッカケを掴めるか。

一方、前節ホッフェンハイム戦を2-2の引き分けに持ち込んだものの、低調なパフォーマンスが続く6位ドルトムント(勝ち点33)は、来季ボルシアMGのローゼ監督就任が発表された。テルジッチ現監督の求心力に問題が生まれるかと思われたが、水曜に行われたCLセビージャ戦ではFWハーランドが2ゴール1アシストと爆発し敵地で先勝した。悪い流れを断ち切った中、リーグ戦3試合ぶりの勝利となるか。

格下アウグスブルクにしっかりと勝ちきってバイエルンにプレッシャーをかけた2位ライプツィヒ(勝ち点44)は、日曜に15位ヘルタ・ベルリン(勝ち点18)とのアウェイ戦に臨む。火曜に行われたCLリバプール戦では前半こそ拮抗した好試合を演じたものの、後半のミスが響いて0-2と敗戦。ベスト8進出が厳しくなった中、ライプツィヒは切り替えてヘルタに勝ち切ることはできるか。

そのヘルタ相手に優勢に試合を進めながらも引き分けた10位シュツットガルト(勝ち点26)は、14位ケルン(勝ち点21)とのアウェイ戦に臨む。開幕からフル出場を続けるMF遠藤航としては辛抱強く中盤を締める役割を担い続けたい。

バイエルン相手に善戦を見せた16位ビーレフェルト(勝ち点18)は、金曜に4位に後退したヴォルフスブルク(勝ち点39)とのホーム戦を戦う。バイエルン戦ではMF堂安が前半に負傷交代となり、MF奥川のデビューの機会もなかったが、ヴォルフスブルク戦でデビューとなるか。ヒザのじん帯に軽度の損傷があった堂安の状態も気になるところだ。

劣勢の中、前節フライブルク戦で終盤に出場した11位ブレーメン(勝ち点23)のFW大迫は12位ホッフェンハイム(勝ち点23)とのアウェイ戦に臨み、MF遠藤渓太に出場機会のなかった9位ウニオン(勝ち点30)は8位フライブルク(勝ち点31)とのアウェイ戦に臨む。

◆ブンデスリーガ第22節
▽2/19(金)
《28:30》
ビーレフェルトvsヴォルフスブルク

▽2/20(土)
《23:30》
フランクフルトvsバイエルン
フライブルクvsウニオン・ベルリン
ケルンvsシュツットガルト
ボルシアMGvsマインツ
《26:30》
シャルケvsドルトムント

▽2/21(日)
《21:30》
アウグスブルクvsレバークーゼン
《23:30》
ヘルタ・ベルリンvsライプツィヒ
《26:00》
ホッフェンハイムvsブレーメン
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【プレミアリーグ第26節プレビュー】チェルシーがユナイテッドをホームに迎え撃つ! シティはウェストハムと上位戦

先週末に行われた第25節では、リバプールとエバートンによるマージーサイド・ダービーや、アーセナルvsマンチェスター・シティと、ビッグマッチが2つ並んだ中で、チェルシーと対戦したサウサンプトンではFW南野拓実にゴールが生まれ、冬の加入後早くも2点目を記録した。 今節屈指のビッグマッチは、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッド。5位チェルシーが勝ち点差6の2位ユナイテッドをホームに迎え撃つ一戦だ。前節のチェルシーはセインツの牙城を崩せず、南野のゴールによって引き分けに持ち込まれてしまったものの、トゥヘル監督就任以降無敗を続けている。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)では、ラ・リーガで首位を走るアトレティコ・マドリーに0-1で勝利するなど、完全に追い風の中にいる。 リーグ戦に視線を戻すと、トゥヘル監督着任後、今回の舞台となる本拠地スタンフォード・ブリッジでは3試合連続でクリーンシートを継続している。4試合連続となれば2018年1月以来のこととなるが、ホームでのユナイテッド戦は2019年2月のFAカップ、同年10月のEFLカップ、そして昨年2月のリーグ戦と3連敗中。さらにユナイテッドは、ラッシュフォードが全コンペティションにおけるチェルシー戦過去7試合で5ゴール2アシストをマークしており、ヨーロッパリーグでソシエダを破りベスト16入りした勢いを維持できれば、スタンフォード・ブリッジで初の4連勝を収める可能性は大いにある。 そんなユナイテッドと10ポイント差で首位を快走するシティは、ホームで4位ウェストハムと上位戦を迎える。前節はアーセナルに0-1で勝利を収めリーグ戦13連勝とした中で、24日のCLでもボルシアMGに0-2で完勝し、公式戦連勝記録を19に伸ばした。プレミアリーグでは直近のホーム戦6試合で無失点を続けており、ウェストハム戦においては、スターリングは出場した過去15試合で8ゴール6アシストを記録している。 3位のレスター・シティはアーセナルをホームに迎え撃つ。リーグでのアーセナル戦はここ6試合で4勝1分け1敗で、それ以前の36試合(3勝10分け23敗)の戦績を上回っている。また、その中でヴァーディは12試合で11ゴールをマーク。昨年10月の一戦でも唯一ゴールを挙げて勝利に導いている。 アーセナル視点では、リーグ戦におけるアウェイレスター戦は3連敗中で、レッドカード2枚、得点1と内容も良くない。しかし、オーバメヤンは土曜日の試合では50試合で38ゴールを挙げており、他の全ての曜日を合わせたものより14も多い数字となっている。ELでは、レスターはスラビア・プラハ相手に敗退、アーセナルはベンフィカに3-2で競り勝ち、明暗分かれた結果となっている。 リーグ戦4連敗中のリバプールは、アウェイで最下位シェフィールド・ユナイテッドと対戦する。前節のマージーサイド・ダービーでは0-2の完敗を喫し、2021年に入りホームでは未だ勝利なしとなっている。直近のブレイズ戦は4連勝しているが、意外にもトップリーグにおいてブラモール・レーンでは1921年9月以来連勝したことはない。 ◆プレミアリーグ第26節 ▽2/27(土) 《21:30》 マンチェスター・シティ vs ウェストハム 《24:00》 WBA vs ブライトン 《26:30》 リーズ vs アストン・ビラ 《29:00》 ニューカッスル vs ウォルバーハンプトン ▽2/28(日) 《21:00》 クリスタル・パレス vs フルアム レスター・シティ vs アーセナル 《23:00》 トッテナム vs バーンリー 《25:30》 チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド 《28:15》 シェフィールド・ユナイテッド vs リバプール ▽3/1(月) 《29:00》 エバートン vs サウサンプトン 2021.02.27 18:00 Sat
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【セリエA第24節プレビュー】日曜に4位ローマvs2位ミランの上位対決

前節行われた首位攻防のミラノ・ダービーはインテルが3-0で快勝する結果となり、首位をキープ。2位ミランとの勝ち点差を4に広げる格好となった。また、アタランタがナポリとの上位対決を制し、5位に浮上している。迎える第24節、日曜に4位ローマvs2位ミランの上位対決が行われる。 ローマ(勝ち点44)は前節、10人となったベネヴェントからゴールを奪えず0-0の引き分けに終わった。センターバックにケガ人を複数抱え、MFスピナッツォーラをセンターバック起用する苦肉の策となったが、攻撃陣が結果を出しきれなかった。それでも木曜に行われたヨーロッパリーグ(EL)のブラガ戦ではFWジェコ、FWマジョラルらがしっかりと結果を出して快勝し、ベスト16進出を決めた。悪い流れを断ち切って苦手の上位対決を制しにかかる。 一方、ミラン(勝ち点49)は前節ミラノ・ダービーでは相手GKハンダノビッチの好守連発にも阻まれ、リーグ戦連敗となってインテルとの勝ち点差を4に広げられてしまった。ここで敗れるようだとズルズル行きそうなだけに踏ん張り所となる。そのミランはELではツルヴェナ・ズヴェズダ相手に数的優位となった中、何とか1-1で引き分けアウェイゴール差で辛くも勝ち上がった。芳しくない試合が続く中、ローマ相手に勝利を取り戻せるか。 守護神の躍動に加え、FWルカクとFWラウタロのゴールでミランに快勝とした首位インテル(勝ち点53)は、11位ジェノア(勝ち点26)とのホーム戦に臨む。ダービーを制し、独走態勢に入りつつあるインテルはバッラルディーニ監督就任後、調子を上げここ7試合負けのない好調ジェノアを下してミランにプレッシャーをかけられるか。 FWロナウドの2発でクロトーネに勝利し公式戦連敗を止めた3位ユベントス(勝ち点45/1試合未消化)は、久々に1週間の調整期間があった中、9位ヴェローナ(勝ち点34)とのアウェイ戦に臨む。FWディバラの復帰が遅れ、FWモラタもコンディションが整わない状況が続くが、首位インテルとの8ポイント差を維持するためにも負けられない一戦となる。 日本人所属のサンプドリアとボローニャはそれぞれ格上のアタランタ、ラツィオと対戦する。まずはDF吉田の所属する10位サンプドリア(勝ち点30)が5位アタランタ(勝ち点43)をホームに迎える一戦。前節ラツィオ戦では3バックの中央でスタメンとなった吉田だったが、ハーフタイムで交代となってしまった。チームはそのまま0-1で敗れたが、吉田は引き続きスタメンのチャンスを得られるか。 対するアタランタは前節ナポリ戦を制した後、水曜にチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を戦い、0-1と敗戦した。前半に退場者を出したことが響き、終盤の被弾で押し切られてしまった。疲弊する戦いを強いられた中、リーグ戦3連勝となるか。 続いてDF冨安の所属する12位ボローニャが6位ラツィオ(勝ち点43)をホームに迎える一戦。前半31分に退場者を出しながらもサッスオーロに何とか1-1で引き分けたボローニャ。貴重な勝ち点1をもぎ取った中、格上のラツィオ撃破となるか。なお、ふくらはぎを痛めた冨安は欠場となる。 対するラツィオは前節サンプドリア戦を制してリーグ戦ここ8戦で7勝とした。しかし、勢いを持って臨んだはずのバイエルン戦ではまさかの1-4と惨敗。ショックの大きい敗戦を喫したが、切り替えることはできるか。 アタランタに敗れて7位に後退したナポリ(勝ち点40)は15位ベネヴェント(勝ち点25)とのホーム戦に臨む。ELではグラナダ相手に2-1と勝利するも2戦合計スコアで及ばなかった。ガットゥーゾ監督のクビが迫るが、1stマッチでゴールの共演があったインシーニェ兄弟の対決にも再び注目したい。 ◆セリエA第24節 ▽2/27(土) 《23:00》 スペツィアvsパルマ 《26:00》 ボローニャvsラツィオ 《28:45》 ヴェローナvsユベントス ▽2/28(日) 《20:30》 サンプドリアvsアタランタ 《23:00》 インテルvsジェノア ウディネーゼvsフィオレンティーナ クロトーネvsカリアリ 《26:00》 ナポリvsベネヴェント 《28:45》 ローマvsミラン 2021.02.27 18:00 Sat
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【ラ・リーガ第25節プレビュー】セビージャvsバルサなど上位陣は潰し合いに! 乾&武藤vs岡崎も!

先週末に行われた第24節ではアトレティコ・マドリーが敗れ、バルセロナがドローと2チームが取りこぼした一方、レアル・マドリーとセビージャが順当に勝ち点3を積み上げている。 2月最終週に開催される25節は首位のアトレティコから6位のビジャレアルまでの6チームが潰し合う、今後のリーグタイトル争いを占う重要な一節となる。 まずは来週ミッドウィークにコパ・デル・レイ準決勝の2ndレグを控える4位のセビージャ(勝ち点48)と、3位のバルセロナ(勝ち点50)の一戦に注目したい。 セビージャは前節、オサスナとのアウェイゲームをDFジエゴ・カルロスとFWルーク・デ・ヨングのゴールによって快勝し、ラ・リーガ6連勝を達成。直近のチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦で喫した久々の敗戦を見事に払拭した。バルセロナとの連戦に向けてはある程度のターンオーバーを敢行することになるが、シックスポインターとなる今回のホームゲームにベストメンバーを起用するか、あるいは初戦を2-0で制しているコパにベストメンバーを送り込むか、ロペテギ監督の用兵に注目したい。 対するバルセロナは先週末のカディス戦を試合終了間際に与えたPKによる失点によって1-1のドローで終えることになり、ラ・リーガでの連勝が7試合でストップ。CLのパリ・サンジェルマン(PSG)戦での大敗を引きずる結果となった。それでも、ミッドウィークに行われた第1節延期分ではエルチェ相手にFWメッシのドブレーテなど後半に3ゴールを奪って快勝。直近2試合の体たらくから何とか立て直してきた。ただ、今季公式戦で1敗1分けのセビージャ相手に苦戦は否めず、守備の安定と共にここ最近得点ペースが落ちているFWグリーズマンの奮起に期待したい。 前節、レバンテ相手にリーグ戦では12戦ぶりとなる今季2敗目を喫した首位のアトレティコ(勝ち点55)は、6位のビジャレアル(勝ち点37)を相手にバウンスバックを図る。 ミッドウィークに行われたCLチェルシー戦でもホーム扱いの初戦を0-1で落としたシメオネ率いるチームは、公式戦8試合連続失点に加えて3戦未勝利と今季初めての不振に陥っている。ここ数試合では失点が続いていることを気にしてか、後ろに重くFWスアレス依存の攻撃も迫力を欠いている。直近のリーグ戦で5分け1敗の6戦未勝利と同じく不振にあえぐビジャレアルとの一戦では睨み合いが予想される中、勝負の際を制する勝負強さが求められるところだ。 多くの負傷者を出しながらもラ・リーガ4連勝で1試合未消化の首位チームに3ポイント差に迫る2位のマドリー(勝ち点52)は、5位のレアル・ソシエダ(勝ち点)と対戦する。ミッドウィークのCLでは10人のアタランタに苦戦も、試合終了間際に伏兵メンディが決めた鮮烈なミドルシュートによって敵地で1-0の先勝を飾った。MFモドリッチら中盤の主力の疲労は気がかりも良い流れで臨めるこの試合だが、前回対戦で引き分けているソシエダは3連勝を含む5戦無敗と好調を維持しており、タフな戦いが想定される。 上位対決以外ではMF乾貴士、FW武藤嘉紀を擁する17位のエイバル(勝ち点21)と、FW岡崎慎司を擁する最下位のウエスカ(勝ち点19)による残留争い直接対決に注目したい。 エイバルは前節、乾と武藤が共に途中出場したエルチェとの残留争い直接対決を0-1で落とし、7戦未勝利と苦しい状況が続く。仮に、今節を落とせば、降格圏に足を踏み入れることになるだけに何とか踏ん張りたいところだ。 対するウエスカは前節、グラナダを相手に3-2で競り勝って今季3勝目を手にした。パチェタ新体制移行後は6試合で2勝を挙げ、負けた試合でも上位相手に奮闘を見せており、明らかにチーム状態が改善されている。その中で岡崎はグラナダ戦で5試合ぶりの途中出場となったが、この日本人対決では先発復帰を期待したい。 最後にMF久保建英を擁する15位のヘタフェ(勝ち点24)は、12位のバレンシア(勝ち点27)と対戦する。直近4連敗で6戦未勝利で泥沼のチームにあって3戦連続途中出場の久保は徐々にプレータイムが減ってきており、個人としても厳しい状況だ。引き続きベンチスタートが濃厚な中で名門バレンシア相手に存在感を放てるか。 《ラ・リーガ第25節》 ▽2/26(金) 《29:00》 レバンテ vs アスレティック・ビルバオ ▽2/27(土) 《22:00》 エイバル vs ウエスカ 《24:15》 セビージャ vs バルセロナ 《26:30》 アラベス vs オサスナ 《29:00》 ヘタフェ vs バレンシア ▽2/28(日) 《22:00》 セルタ vs バジャドリー 《24:15》 カディス vs ベティス 《26:30》 グラナダ vs エルチェ 《29:00》 ビジャレアル vs アトレティコ・マドリー ▽3/1(月) 《29:00》 レアル・マドリー vs レアル・ソシエダ 2021.02.26 19:00 Fri
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【ブンデス第23節プレビュー】金曜に大迫vs鎌田&長谷部の日本人対決

前節はフランクフルトとバイエルンの上位対決が行われ、MF鎌田の1ゴール1アシストの活躍で好調フランクフルトがバイエルンを撃破した。この結果、首位バイエルンと2位ライプツィヒの勝ち点差は2に縮まっている。迎える第23節、金曜にFW大迫ブレーメンvsMF鎌田&長谷部フランクフルトの日本人対決が行われる。 ブレーメンは前節、ホッフェンハイムに0-4と惨敗。大迫は3点ビハインドの後半11分からトップ下の位置で出場したものの見せ場は作れなかった。3戦未勝利で12位に後退した中、大迫に先発の機会は訪れるか。 一方、得点源のFWアンドレ・シウバを欠いたものの、MFユネスが躍動してバイエルンを撃破した絶好調の4位フランクフルト(勝ち点42)。ここ9戦で8勝と勢いが止まらないが、チーム共々好調を維持する鎌田と長谷部は大迫との日本人対決でも輝きを放つか。 主力不在が響き、フランクフルトに敗れたバイエルン。ライプツィヒに2ポイント差とされプレッシャーがかかり始めているが、火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではラツィオ相手に敵地で4-1と圧勝して悪い流れを断ち切った。そのバイエルンは14位ケルン(勝ち点21)とのホーム戦に臨むが、ここはきっちりと勝利し、リーグ戦3試合ぶりの白星としたい。 MFザビッツァーのスーパーミドル弾などでヘルタ・ベルリンに3-0と快勝した2位ライプツィヒ(勝ち点47)は、8位ボルシアMG(勝ち点33)とのホーム戦に臨む。CLリバプール戦の敗戦を引きずらずに快勝としたライプツィヒだが、水曜に行われたマンチェスター・シティとのCLで0-2と完敗したボルシアMGを下してバイエルンを追走できるか。 MF奥川がブンデスデビューを飾った16位ビーレフェルト(勝ち点18)は、6位ドルトムント(勝ち点36)とのアウェイ戦に臨む。ビーレフェルトは前節、ヴォルフスブルクに0-3と完敗した。負傷が心配された堂安は先発、その堂安に代わって60分から奥川が投入され、セットプレーのキッカーを任された他、枠内シュートを1本放ったが、チームは力負けとなってしまった。今節も格上ドルトムントとの試合となるだけに劣勢が予想されるが、日本人2人は存在感を示せるか。 対するドルトムントは前節、シャルケとのレヴィア・ダービーをFWハーランドの2発などで4-0と完勝。CLセビージャ戦の勝利をリーグにも持ち込んだ中、格下ビーレフェルトには必勝としたい。 得意のアウェイ戦でケルンを1-0と下した10位シュツットガルト(勝ち点29)は、最下位シャルケ(勝ち点9)とのホーム戦に臨む。ドルトムントに粉砕され、守護神のフェールマンが新たに故障者リスト入りするなど野戦病院化が止まらないシャルケ相手に苦手のホーム戦で今季2勝目を挙げられるか。 最後に前節フライブルク戦で後半31分から出場したMF遠藤渓太の7位ウニオン・ベルリン(勝ち点33)は、11位ホッフェンハイム(勝ち点26)とのホーム戦に臨む。フライブルク戦では1点をリードしていた中、左サイドに入ってチームの逃げ切り勝利に貢献した遠藤。ホッフェンハイム戦でも限られた出場時間の中でチームの勝利に貢献するプレーを期待したい。 ◆ブンデスリーガ第23節 ▽2/26(金) 《28:30》 ブレーメンvsフランクフルト ▽2/27(土) 《23:30》 ヴォルフスブルクvsヘルタ・ベルリン ドルトムントvsビーレフェルト シュツットガルトvsシャルケ バイエルンvsケルン 《26:30》 ライプツィヒvsボルシアMG ▽2/28(日) 《21:30》 ウニオン・ベルリンvsホッフェンハイム 《23:30》 マインツvsアウグスブルク 《26:00》 レバークーゼンvsフライブルク 2021.02.26 18:00 Fri
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【ELプレビュー】崖っぷちナポリやアーセナル&レスターに注目! 16強懸けた運命の第2戦!

ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32の2ndレグが24日と25日に開催される。グループステージを勝ち抜いた24チームと、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ3位敗退となった8チームを合わせた計32チームで争われるラウンド32。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、トッテナム、ミラン、ナポリといった優勝候補を中心にラウンド32第2戦の見どころを紹介していく。 ◆ラウンド32・2ndレグ◆ ▽2/24(水) トッテナム 4-0(AGG:8-1) ヴォルフスベルガー ▽2/25(木) 《26:55》 アヤックス vs リール アーセナル vs ベンフィカ※ ナポリ vs グラナダ レンジャーズ vs アントワープ シャフタール・ドネツク vs マッカビ・テルアビブ ホッフェンハイム vs モルデ ビジャレアル vs ザルツブルク 《29:00》 ローマ vs ブラガ ミラン vs ツルヴェナ・ズヴェズタ レバークーゼン vs ヤング・ボーイズ レスター・シティ vs スラビア・プラハ ディナモ・ザグレブ vs FCクラスノダール クラブ・ブルージュ vs ディナモ・キエフ マンチェスター・ユナイテッド vs レアル・ソシエダ PSV vs オリンピアコス ◆ラウンド32・1stレグ結果◆ ▽2/18(木) ディナモ・キエフ 1-1 クラブ・ブルージュ ブラガ 0-2 ローマ FCクラスノダール 2-3 ディナモ・ザグレブ オリンピアコス 4-2 PSV レアル・ソシエダ 0-4 マンチェスター・ユナイテッド※ スラビア・プラハ 0-0 レスター・シティ ヴォルフスベルガー 1-4 トッテナム※ ヤング・ボーイズ 4-3 レバークーゼン ツルヴェナ・ズヴェズタ 2-2 ミラン アントワープ 3-4 レンジャーズ ベンフィカ 1-1 アーセナル※ ザルツブルク 0-2 ビジャレアル モルデ 3-3 ホッフェンハイム※ グラナダ 2-0 ナポリ マッカビ・テルアビブ 0-2 シャフタール・ドネツク リール 1-2 アヤックス ※中立地開催 ★イングランド勢は全4チーム突破なるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210224_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今大会で優勝候補筆頭に挙がるマンチェスター・ユナイテッドを含め、最多4チームが参戦しているイングランド勢の初戦は明暗分かれる結果に。 ユナイテッドは中立地トリノで行われたレアル・ソシエダとの初戦を4-0で圧勝。立ち上がりから球際、プレースピード、連続性でスペインの強豪を凌駕すると、MFブルーノ・フェルナンデスの2ゴール、FWラッシュフォードのゴールなどでアウェイゴール4つを奪ってホームでの2ndレグを前に決着を付けた。今週末のプレミアリーグでチェルシーとの上位対決を控えることもあり、今回の一戦では控え選手に加えて、FWアマド・ディアロ、FWショアタイアとトップチームデビューさせたばかりの若手逸材アタッカーの起用も想定される。 また、リーグ戦では苦戦が続くトッテナムだが、ヴォルフスベルガーとの中立地ブダペストでの初戦をFWベイルの1ゴール1アシストの活躍などで4-1と先勝。ユナイテッド同様にアウェイゴール4つを奪って先勝した中、1日前倒しで開催されたホームでの2ndレグではMFデレ・アリの1ゴール2アシストに、FWカルロス・ヴィニシウスの2ゴールの活躍によって4-0で圧勝。多くの主力を温存しながらも2戦合計8-1でベスト16進出を一番乗りで決めている。 一方、アーセナルとレスター・シティは主力を起用して臨んだ敵地での初戦をいずれもドローで終え、ホーム開催となる今回の2ndレグを緊迫感を持って戦うことに。 中立地ローマでポルトガル屈指の強豪ベンフィカと対峙したアーセナルは、試合を通して主導権を握りより多くの決定機を作り出したが、やや不運な形で与えたPKを決められて先制を許すと、FWサカのゴールで追いつくことが精いっぱいだった。 アウェイゴールを1つ奪ったものの、ホーム扱いとなる2ndレグは中立地アテネでの開催となるため、地の利はない。また、直近のリーグ戦ではマンチェスター・シティに敗戦し、今週末にはレスターとの強豪対決を控えており、まだまだリーグ戦を捨てきれない状況の中で選手選考を含めアルテタ監督にはより繊細な采配が求められるところだ。 レスターはチェコリーグで好調を維持するスラビア・プラハとの敵地での初戦をゴールレスドローで終えた。試合の主導権自体は握ったものの、相手の堅守を前に最後がうまくいかず、アウェイゴールを奪えずにイングランドに帰還。直近のリーグ戦ではアストン・ビラに2-1で競り勝ち3位をキープしたが、同試合ではMFマディソンが負傷。絶対的な司令塔を欠く中でエースFWヴァーディ、好調MFバーンズらの躍動に期待が集まる。 ★今週末直接対決控えるローマとミランに注目! <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210224_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進が期待されるセリエA勢ではローマが先勝を飾った一方、ミランとナポリはいずれも格下相手に勝利を逃す1stレグとなった。 ローマは指揮官の古巣ブラガのホームに乗り込んだ初戦でMFクリスタンテ、DFイバニェスと3バックでプレーする主力2人が負傷交代するアクシデントに見舞われたが、FWジェコとFWマジョラルの2ゴールによって退場者を出した相手に2-0で先勝。 ただ、直近のリーグ戦では退場者を出した格下ベネヴェントを相手に攻めあぐねてのゴールレスドローで4位に転落。加えて、センターバックに負傷者続出の中、ベネヴェント戦でプレーしたDFファシオとDFファン・ジェズスの控え2人はEL登録外で起用できないため、離脱者が復帰しない限り、唯一起用可能なDFマンチーニの相棒はサイドバックかプリマヴェーラの若手が務めることになる。また、今週末にミランとの上位対決を控えている点もこの試合を難しくする要因となっている。 そのローマと週末に対戦するミランは主力多数を温存した中、敵地で行われたツルヴェナ・ズヴェズダとの初戦を2-2のドローで終えることになった。アウェイゴール2つを奪ったことは悪くなかったが、後半半ばに退場者を出した相手に試合終了間際に追いつかれてのドローは印象が悪い。また、直近のリーグ戦ではインテルとのミラノ・ダービーに0-3で完敗し、リーグ2連敗という苦境の中でこの試合を迎えるだけにローマ戦に気を取られることなく、まずはこの試合できっちり勝ち切りたいところだ。 ローマとミラン以上に苦境に立たされているのは、グラナダとの初戦を0-2で落としたナポリだ。初出場のスペイン勢相手に前半半ばの連続失点で流れを渡すと、以降は反撃に打って出たものの攻撃のクオリティを欠きアウェイゴールを奪えずに完敗。さらに、先週末のアタランタ戦では後半に4失点を喫して2-4の大敗。仮に、今回の一戦を落とすことになれば、ガットゥーゾ監督のクビが飛ぶ可能性もある。FWオシムヘンの再離脱に伴い、最終ラインに加えて前線のやり繰りに苦労する中、FWインシーニェの活躍が求められるところだ。 その他では昨季8強もスイス王者ヤング・ボーイズとの壮絶な撃ち合いを3-4で落としたレバークーゼンの巻き返し、ビジャレアルvsザルツブルク、アヤックスvsリールの強豪対決の行方にも注目が集まるところだ。 ★三好在籍アントワープは逆転突破なるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210224_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今ラウンドに日本人選手として唯一参戦しているアントワープのMF三好康児は、スコットランド王者レンジャーズを相手に逆転突破を目指す。 壮絶な打ち合いとなったホームでの初戦では2度のリードを手にしたが、後半終盤の83分に追いつかれると、直後に退場者を出して数的不利を背負った中で試合終了間際の90分に痛恨の逆転ゴールを献上。その後、後半アディショナルタイムに三好ら3枚のカードを切って同点を目指したが、3-4の敗戦となった。 敵地での逆転突破を目指す一戦では2点差での勝利が必要な中、攻撃面でアクセントを加えられる三好の活躍に期待したい。0-0のドローに終わった直近のシント=トロイデン戦では後半半ばに途中出場しており、フレッシュなコンディションを保っており、引き続きベンチスタートが濃厚だが、得点が必要な状況でゴールに絡む決定的な仕事を見せたい。 2021.02.25 18:00 Thu
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