植田直通所属のニーム、リーグ・アン最下位で監督解任

2021.02.05 18:26 Fri
Getty Images
ニームは5日、ジェローム・アルピノン監督(42)を解任したことを発表した。

アルピノン監督は、ニームを5年率いたベルナール・ブラクアル前監督の後任として昨年6月に就任。元々ニームで長年アシスタントコーチを務めていた人物で、前監督の下でも働いていた。

しかし、初監督としての半年間はうまくいかず、リーグ・アン22試合を消化した時点で4勝3分け15敗でチームは最下位に。0-3で敗れた3日のパリ・サンジェルマン戦が最後の試合となった。
ニームは併せて、正式監督が決まるまでの間はパスカル・プランケ氏が暫定監督を務めることを発表。同氏はサウサンプトンやレスター・シティでアシスタントコーチを歴任した人物で、直近では2019年1月から昨年1月までリーグ・ドゥのニオールを率いていた。

なお、ニームには先月18日に日本代表DF植田直通がセルクル・ブルージュからレンタル移籍している。

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