自陣から独走!リーズ黄金期の中核の1人、ロッド・ウォレスが決めた圧巻のドリブルゴール【インクレディブル・ゴールズ】
2021.02.02 18:00 Tue
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
サウサンプトンでキャリアをスタートさせたウォレス氏は、1991年にリーズに加入。当時黄金期を迎え、プレミアリーグ創設前のイングランド1部リーグであったフットボールリーグ・ディビジョン1の最後の覇者となったチームの中核を担った選手の1人として知られている。
抜群のスピードと攻撃センスで、リーズの攻撃の幅を広げたウォレス氏だが、1994年4月17日に行われた、プレミアリーグ第38節のトッテナム戦では、その実力を見せつける圧巻のゴールを決めている。
ウォレスの先制ゴールで1-0とリーズがリードして迎えた89分、相手のロングパスをリーズのDFがヘディングでクリアすると、ウォレスが自陣中央でボールを拾い、ドリブルを開始する。
試合はそのままリーズが2-0でトッテナムに快勝している。
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今回は元リーズ・ユナイテッドのイングランド人FWロッド・ウォレス氏が決めたゴールだ。◆自陣中央からたった1人で激走!
サウサンプトンでキャリアをスタートさせたウォレス氏は、1991年にリーズに加入。当時黄金期を迎え、プレミアリーグ創設前のイングランド1部リーグであったフットボールリーグ・ディビジョン1の最後の覇者となったチームの中核を担った選手の1人として知られている。
抜群のスピードと攻撃センスで、リーズの攻撃の幅を広げたウォレス氏だが、1994年4月17日に行われた、プレミアリーグ第38節のトッテナム戦では、その実力を見せつける圧巻のゴールを決めている。
ウォレスの先制ゴールで1-0とリーズがリードして迎えた89分、相手のロングパスをリーズのDFがヘディングでクリアすると、ウォレスが自陣中央でボールを拾い、ドリブルを開始する。
プレスに来る相手選手たちの間を、細かいタッチと緩急で次々とかわしていくと、そのまま相手ボックス内まで独走。そのまま右足で美しいカーブシュートをゴール右のサイドネットに沈め、試合を決める圧巻のゴールを決めてみせた。
試合はそのままリーズが2-0でトッテナムに快勝している。
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