ルカク&ラウタロが5戦ぶり弾のインテルがベネヴェントに完勝《セリエA》
2021.01.31 06:38 Sun
インテルは30日、セリエA第20節でベネヴェントをホームに迎え、4-0で完勝した。
昇格組ながら11位と健闘しているベネヴェント(勝ち点22)に対し、ルカクとラウタロの2トップで臨んだインテルが立ち上がりからボールを持つ展開となる。
そのインテルが自陣に引くベネヴェントに対し、7分に先制した。右サイドからのエリクセンのFKがインプロータのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。
その後もインテルが主導権を握る中、ペリシッチのカットインシュートやラウタロのコントロールシュートで追加点に迫っていく。35分にはエリクセンのフィードに反応したボックス右のハキミがヘッドで合わせるも、シュートは枠を捉えきれず1点のリードで前半を終えた。
ラウタロの今季10ゴール目でリードを広げたインテルは、3日後に控えるコッパ・イタリア準決勝のユベントス戦を見据えてバレッラをお役御免とし、ビダルを投入。すると67分、ルカクにも5試合ぶりのゴールが生まれる。相手GKのパスをラウタロがカットし、ルーズボールをボックス内のルカクが難なく蹴り込んだ。
快勝ムードのインテルはラウタロとシュクリニアルもベンチに下げた中、78分にルカクがこの試合2点目をマーク。サンチェスのパスをボックス中央で受け、右足でゴールへ蹴り込んだ。
結局、ベネヴェントにシュートを1本も打たせずに完勝としたインテルがミランとの2ポイント差を維持している。
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前節ウディネーゼ戦を低調なゴールレスドローで終えた2位インテル(勝ち点41)は、首位ミランとの勝ち点差を2に縮めるに留まった中、4日前に行われたミランとのコッパ・イタリアではエリクセンの劇的FK弾で勝ち上がった。そのミラン戦のスタメンから6選手を変更。エリクセンが中盤アンカーでスタメンとなった。そのインテルが自陣に引くベネヴェントに対し、7分に先制した。右サイドからのエリクセンのFKがインプロータのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。
その後もインテルが主導権を握る中、ペリシッチのカットインシュートやラウタロのコントロールシュートで追加点に迫っていく。35分にはエリクセンのフィードに反応したボックス右のハキミがヘッドで合わせるも、シュートは枠を捉えきれず1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半開始3分、エリクセンのミドルシュートがバーに直撃したインテルが57分に加点する。ガリアルディーニのクサビのパスを受けたボックス中央のラウタロが反転から左足でシュートを決めきった。
ラウタロの今季10ゴール目でリードを広げたインテルは、3日後に控えるコッパ・イタリア準決勝のユベントス戦を見据えてバレッラをお役御免とし、ビダルを投入。すると67分、ルカクにも5試合ぶりのゴールが生まれる。相手GKのパスをラウタロがカットし、ルーズボールをボックス内のルカクが難なく蹴り込んだ。
快勝ムードのインテルはラウタロとシュクリニアルもベンチに下げた中、78分にルカクがこの試合2点目をマーク。サンチェスのパスをボックス中央で受け、右足でゴールへ蹴り込んだ。
結局、ベネヴェントにシュートを1本も打たせずに完勝としたインテルがミランとの2ポイント差を維持している。
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