磐田に選手や監督として在籍したアジウソン氏が心臓発作で緊急手術、一命を取り留める
2021.01.17 12:53 Sun
現役時代にジュビロ磐田でもプレーし、後に監督も務めたアジウソン・バティスタ氏(52)が心臓発作を起こしていた。ブラジル『グローボ』が報じた。
そのアジウソン氏は14日に心臓発作を起こし救急搬送。集中治療室に運ばれ、2度のカテーテル手術を受けたとのことだ。
現在のところ命に別状はなく、意識もあり会話もできる状態とのこと。集中治療室からこの週末にも一般病棟へ移る可能性があるようだ。
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ブラジル国内のクラブでプレーしていたアジウソン氏は、1997年にルイス・フェリペ・スコラーリ監督に連れられ磐田に加入。加入1年目にはチームの優勝に貢献していた。引退後はブラジルで監督を務めていたが、2006年には関東に就任。若手選手を起用してチームを立て直した一方で、黄金期を支えるベテランが相次いで退団するなどしていた。現在のところ命に別状はなく、意識もあり会話もできる状態とのこと。集中治療室からこの週末にも一般病棟へ移る可能性があるようだ。
なお、今後2週間は経過を観察する必要があるという。
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