横浜FM、攻め手を欠きシドニーとドローも自力で首位通過決める!《ACL2020》

2020.12.04 21:30 Fri
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Getty Images
横浜F・マリノスは4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH最終節でシドニーFC(オーストラリア)と対戦し、1-1で引き分けた。1日に行われた前節の全北現代戦を4-1で快勝し、クラブ史上初のグループステージ突破を決めた横浜FM。引き分け以上で首位通過が決まる今節はスタメンを総入れ替えして臨んだ。

立ち上がりはややクオリティに欠ける時間が続いたが、相手のギャップを突く攻撃を見せる横浜FMが徐々に押し込む。すると17分、左CKのクロスをファーサイドの實藤が右足ボレーで合わせて最初の決定機。これはGKヒュアード・ベルのビッグセーブに阻まれるも、続く右CKで水沼が右足でクロスを入れると、再び實藤が右足ボレーで合わせて先制点をもたらした。

これで流れを掴んだ横浜FMは20分に天野のミドルシュート、23分にオナイウ阿道のヘディングシュートで追加点に迫っていたが、シドニーに一瞬の隙を突かれてしまう。29分、フィールド中央のバウムヨハンのスルーパスでハイラインを敷いていた守備の裏を取られ、ブアジャーとGK高丘が一対一に。最後はボックス手前から冷静に流し込まれ、1-1で試合を折り返した。

後半立ち上がりはバウムヨハンに枠内シュートを許すなどピンチを迎えた横浜FM。GK高丘の好守もあり何とか凌ぎ切ると、57分に和田とのワンツーでボックス右へ侵入した大津にゴールチャンス。右足を振り抜いたが、惜しくも枠外サイドネットへ。

その後も決定機を作り続けるも勝ち越しゴールが遠い横浜FMは交代カードを切って好転を図る。だが、同様に交代策を駆使するシドニーは78分、縦パスをボックス内で受けた途中出場のバーバルーゼスが振り向きざまにシュート。危うく逆転を許すところだったが、枠を外れて横浜FMは胸をなでおろした。

後半を通じて安定した守備で失点を許さなかった横浜FMだが、数回あった決定機で決め手を欠き1-1で試合終了。目標の首位突破を決めたが、この試合でイエローカードを受けた實藤と伊藤は、累積警告で決勝トーナメント1回戦は出場不可となってしまった。

シドニーFC 1-1 横浜F・マリノス
【シドニー】
ブアジャー(前29)
【横浜FM】
實藤友紀(前18)
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