メッシ温存のバルサ、デストの移籍後初弾とブラースヴァイト2発で決勝トーナメント進出!《CL》

2020.11.25 06:59 Wed
Getty Images
バルセロナは24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第4節でディナモ・キエフとのアウェイ戦に臨み、4-0で快勝した。
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前節ディナモ・キエフ戦を2-1と逃げ切って3連勝としたバルセロナは勝利すればグループステージ突破となる中、0-1で敗れたアトレティコ・マドリー戦のスタメンから7選手を変更。負傷したピケとセルジ・ロベルトの他、メッシが招集外となってブラースヴァイトやアレーニャら控え選手が先発となった。3位ディナモ・キエフ(勝ち点1)に対し、[4-2-3-1]を継続したバルセロナは最前線にブラースヴァイト、2列目に右からトリンコン、コウチーニョ、ペドリと並べた。
そのバルセロナがボールを持つ展開となるも、自陣に引くディナモ・キエフを崩しきることができずなかなかシュートには持ち込めない。

28分にようやくコウチーニョがミドルシュートを放ったものの、3本のシュートに終わった前半は決定機なくゴールレスで終了した。
それでも迎えた後半、52分に先制する。ブラースヴァイトのパスをボックス右で受けたデストがゴール左へ蹴り込んだ。

デストの移籍後初弾で均衡を破ったバルセロナは続く57分に追加点。アレーニャの右CKをニアのミンゲサがヘッドで逸らし、ファーサイドのブラースヴァイトが押し込んだ。

2点をリードしたバルセロナは65分に3枚替えを敢行。コウチーニョらを下げ、プッチらを投入した。

すると69分、ダイビングヘッドを狙いにかかったボックス内のブラースヴァイトが後方から倒されてPKを獲得。このPKをブラースヴァイト自ら決めて3-0と突き放した。

追加タイムには途中出場のグリーズマンにもゴールが生まれたバルセロナが後半の4発で快勝。決勝トーナメント進出を決めている。


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