チェルシーが今季初の3連勝! 幸運なOGとエイブラハム2戦連発弾でニューカッスルを撃破!《プレミアリーグ》

2020.11.21 23:27 Sat
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Getty Images
プレミアリーグ第9節、ニューカッスルvsチェルシーが21日にセント・ジェームズ・パークで行われ、アウェイのチェルシーが0-2で勝利した。

今季初のリーグ戦連勝で5位に浮上したチェルシーは、インターナショナルマッチウィーク明け初戦で13位のニューカッスルのホームに乗り込んだ。前節のシェフィールド・ユナイテッド戦からは先発1人を変更。代表戦帰りのコンディションの問題でチアゴ・シウバがメンバーを外れ、リュディガーが今季リーグ戦初先発を飾った。


開始直後の4分にボックス左へ抜け出したヴェルナーが早速決定機を作り出すと、9分にもツィエクからの絶妙な左クロスに反応したエイブラハムが相手GKダーローにファインセーブを強いる決定的なヘディングシュートを放つ。

そして、その勢いのまま押し切ったチェルシーが先制に成功する。10分、右CKの場面でショートコーナーを選択し、ツィエク、ヴェルナーと繋いで最後はボックス右付近に抜け出したマウントがグラウンダーのクロスを供給。これがDFフェルナンデスのクリアミスを誘った。DFフェルナンデスに対して後方のチルウェルのプッシングの可能性があったものの、そのままゴールが認められた。

相手のオウンゴールで先手を奪ったチェルシーは早くもゲームプランが崩れて動揺が見えるホームチームを押し込んでいき、積極的に2点目を狙っていく。だが、徐々に落ち着きを取り戻したニューカッスルの堅固な[5-4]の守備ブロック攻略に手を焼き、決定機まで持ち込めない。30分にはショートカウンターからボックス中央でエイブラハムの落としに反応したヴェルナーに絶好のシュートチャンスも、右足のシュートは枠の左に外れる。

その後はニューカッスルのサイドからのクロス、サン=マクシマンの個人技に押し返されて幾度か自陣ボックス内で決定機を作られかけたが、ゲームキャプテンを務めるカンテの身体を張ったブロックや守護神メンディの冷静な飛び出しなどで凌ぎ切った。

後半はビハインドを追うホームチームが押し気味に試合を入った中、チェルシーが先に相手ゴールへ迫る。53分、GKメンディのロングボールに対してDFシェアが処理をもたつくと、これを奪ったヴェルナーがボックス内でGKと一対一のビッグチャンス。だが、シュートではなく右を並走するツィエクへの横パスを選択した結果、相手DFのカバーに阻まれた。

この絶好機を逃したことで、再びホームチームに攻勢を許す形となったが、前後半で2度の決定機を逸したヴェルナーが意地を見せる。65分、自陣左サイドでボールを受けたドイツ代表FWが自慢の快足と絶妙なコース取りを生かしたドリブルでDF3人を振り切ってボックス付近まで運ぶ。最後は右を並走していたエイブラハムへ完璧なラストパスを通すと、これをエイブラハムが冷静に流し込んだ。

エイブラハムの2試合連続ゴールによって勝利に大きく近づいたチェルシーは、72分にロングスタッフに強烈なミドルシュートを浴びてあわや失点という場面を迎えたが、これはクロスバーに救われる。

すると、このピンチ以降はしっかりと気を引き締め直してゲームをコントロール。試合終盤にかけてはヴェルナー、チルウェル、ツィエクと疲労が懸念される主力を下げて、今季プレミア初出場のエメルソンやジルーといった出場機会の少ない選手をピッチに送り込む。

マウントやジルーが3点目を奪うチャンスを逸したものの、ニューカッスルの反撃を無失点で凌ぎ切り2-0の勝利。インターナショナルマッチウィーク明けの難しい敵地での一戦をきっちり勝ち切って今季初のリーグ3連勝を飾った。

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