新練習場完成のリバプール、クロップは「ユースチームと深く関われる」環境を喜ぶ
2020.11.18 17:37 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が新たな練習場の環境を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
建設に5000万ポンド(約68億9600万円)が投じられた新練習場は、フルサイズのピッチが3面も設けられているほか、メルウッドの3倍の大きさとなるジムも設置されている。最新の設備が整えられ、内装もおしゃれかつ機能的だ。
しかし、クロップ監督を何よりも喜ばせたのは、トップチームとユースチームが同じ敷地内で共存していることのようだ。ユースチームを日常的にチェックできる環境は「必要不可欠で、絶対に重要なことだ」と語っている。
「私は、ユースの選手たちと深く関わりたいと思うタイプの監督だ。彼らのことを知りたいし、姿が見たい。それから、ユースのコーチたちに我々のトレーニング風景を観察する機会を与えたいんだ」
「メルウッドやカークビーには8~11時間いるから、ユースチームの練習にも立ち会える。やることはたくさんあるけど、空き時間はあるし、その間にU12~15の練習を観戦したいね。彼らのことをより知りたいし、うまくいけば何人かはトップチームの練習で会えるようになるだろう」
「これはプロセスの助けになるし、大幅な改善にもなるだろうね。アカデミーとの関係は、これまでと同じように緊密なものになるだろう。それは本当に良いことだよ」
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リバプールは2017年に、これまで70年以上にわたってトレーニング施設の拠点としていた「メルウッド」から、「カークビー」へ移転する計画を発表。3年の時を経て、17日に新たな練習場「AXAトレーニングセンター」が正式にオープンした。しかし、クロップ監督を何よりも喜ばせたのは、トップチームとユースチームが同じ敷地内で共存していることのようだ。ユースチームを日常的にチェックできる環境は「必要不可欠で、絶対に重要なことだ」と語っている。
「私は、ユースの選手たちと深く関わりたいと思うタイプの監督だ。彼らのことを知りたいし、姿が見たい。それから、ユースのコーチたちに我々のトレーニング風景を観察する機会を与えたいんだ」
「(トップチームの練習を見せることは)まったく問題ではないよ。このクラブに秘密は必要ないからね。トップチームのトレーニングセッションを見たい人は、誰でも見ることができる」
「メルウッドやカークビーには8~11時間いるから、ユースチームの練習にも立ち会える。やることはたくさんあるけど、空き時間はあるし、その間にU12~15の練習を観戦したいね。彼らのことをより知りたいし、うまくいけば何人かはトップチームの練習で会えるようになるだろう」
「これはプロセスの助けになるし、大幅な改善にもなるだろうね。アカデミーとの関係は、これまでと同じように緊密なものになるだろう。それは本当に良いことだよ」
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