“銀河系”を支えた守備の要、イエロがダブルダミーから決めた豪快ゴール【チーム・ゴールズ】
2020.11.14 16:00 Sat
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
バジャドリーでキャリアをスタートさせたイエロ氏は、1989年夏にレアル・マドリーに加入。守備の要としてスーパースター軍団を後方から支えた。
CBが本職ながら、得点力も持っていたイエロ氏は、マドリーで公式戦587試合に出場し、102ゴールを挙げているが、2002年3月24日に行われたラ・リーガ第31節のレアル・サラゴサ戦では、見事な連携からゴールを決めている。
2-1とマドリーリードで迎えた79分、既に2得点を決めていたイエロが攻撃参加し、敵陣中央でボールを持つ。ボックス手前でMFスティーブ・マクマナマンにパスを出すと、マクマナマンが中央へパスを送る。すると、FWラウール・ゴンサレス、FWフェルナンド・モリエンテスが相次いでスルーを決め、相手を引きつけると、フリーのイエロにボールが渡る。ゴール正面の位置でパスを受けたイエロは左足を振りぬき、強烈なシュートをゴールに突き刺した。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回は元スペイン代表DFフェルナンド・イエロ氏がレアル・マドリーで決めたゴールだ。◆重鎮イエロが味方との連携から決めたゴール
バジャドリーでキャリアをスタートさせたイエロ氏は、1989年夏にレアル・マドリーに加入。守備の要としてスーパースター軍団を後方から支えた。
CBが本職ながら、得点力も持っていたイエロ氏は、マドリーで公式戦587試合に出場し、102ゴールを挙げているが、2002年3月24日に行われたラ・リーガ第31節のレアル・サラゴサ戦では、見事な連携からゴールを決めている。
2-1とマドリーリードで迎えた79分、既に2得点を決めていたイエロが攻撃参加し、敵陣中央でボールを持つ。ボックス手前でMFスティーブ・マクマナマンにパスを出すと、マクマナマンが中央へパスを送る。すると、FWラウール・ゴンサレス、FWフェルナンド・モリエンテスが相次いでスルーを決め、相手を引きつけると、フリーのイエロにボールが渡る。ゴール正面の位置でパスを受けたイエロは左足を振りぬき、強烈なシュートをゴールに突き刺した。
試合はDFながらハットトリックを決めたイエロが全得点を挙げ、マドリーが3-1で勝利している。
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