【ラ・リーガ第8節プレビュー】CL連戦続く中、強豪は下位との対戦に!
2020.10.30 19:00 Fri
先週末に開催された第7節では、王者レアル・マドリーが全世界注目の“エル・クラシコ”を制した他、強豪クラブではアトレティコ・マドリーを除きセビージャ、ビジャレアルが勝ち点を取りこぼす一節となった。
チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の連戦が続く間に開催される今節は、ヨーロッパの戦いに参戦中の各クラブが比較的与しやすい相手と対戦する。
宿敵バルセロナを敵地で3-1のスコアで下したマドリーは、連勝を目指してFW岡崎慎司を擁する昇格組のウエスカをホームで迎え撃つ。前節のクラシコ戦では決勝点となったPKを巡る判定が物議を醸したが、後半に守備面の修正を図って盛り返すなど、勝利に相応しい内容だった。ただ、直近のCLではボルシアMG相手に試合終了間際のFWベンゼマ、MFカゼミロの連続ゴールで辛くも2-2のドローの持ち込む低調な戦いを見せており、王者の本領発揮にはまだまだ時間がかかりそうだ。
ここまでCL2戦未勝利という中、来週ミッドウィークにインテルとの重要なホームゲームを控えており、今回のウエスカ戦ではその一戦に万全の状態で臨むため、ある程度のターンオーバーが見込まれる。その中でMFモドリッチと共に、ボルシアMG戦で好パフォーマンスを見せたMFアザールのプレーに注目したい。今季ラ・リーガ初出場が期待される中で真価を示せるか。なお、王者相手に戦列復帰が期待された岡崎はすでに練習復帰しているものの、現地報道では欠場が濃厚だという。
一方、クラシコで敗れてラ・リーガ連敗のバルセロナは、27日にバルトメウ会長含むクラブ首脳が不信任投票を前に辞任するという重大な事案が発生した。ただ、その影響が危惧されたCLのユベントス戦では前会長と確執があったFWメッシが1ゴール1アシストを含む圧巻のパフォーマンスを披露すれば、同会長の置き土産となったMFペドリも17歳とは思えない異次元のパフォーマンスをみせ、クラシコ敗戦を払しょくする2-0の勝利を手にした。
バルセロナと同様にラ・リーガ連敗中のセビージャは敵地サン・マメスで難敵アスレティック・ビルバオと対戦する。直近のCLではスタッド・レンヌを攻守に圧倒してFWデ・ヨングのゴールで1-0の勝利を収めたが、再三の決定機を逃がしており得点力不足解消には至らず。そのため、リーグ屈指の守備陣を揃えるアスレティック相手に真価が試される。
また、直近ラ・リーガ連勝中のアトレティコはCLでもRBザルツブルクとの打ち合いを3-2で制し、復調の気配を漂わせる。直近3戦負けなしと好調を維持する曲者オサスナとの一戦では直近の公式戦2試合連発中のMFマルコス・ジョレンテのプレーに注目だ。
岡崎を除く日本人選手ではビジャレアルMF久保建英がバジャドリーとマンデーナイト開催の一戦、MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁するエイバルがカディスとのフライデーナイト開催の一戦に臨む。
直近の公式戦3試合連続スタメン出場中の久保は、前節のカディス戦では精彩を欠いたものの、直近のELカラバフ戦では前半こそ左ウイングでのプレーに苦戦も、後半は盛り返して良いイメージを残して試合を終えている。ただ、エースFWジェラール・モレノの戦列復帰が見込まれるバジャドリー戦ではベンチスタートとなる可能性が高いようだ。
一方、前節セビージャをウノセロで破るなど、直近2勝1分けと好調を維持するエイバルでは開幕から全試合スタメンを飾っている乾の存在感が光る。対して武藤はそのセビージャ戦で出場なしに終わるなど、ラ・リーガ、チームへの順応に手間取っている印象だ。上位陣相手に好成績を収めている昇格組カディスとの一戦では直近4試合でわずか1失点の堅守をこじ開けられるか。
その他ではメガクラブを抑えて首位に立つレアル・ソシエダがセルタと、その首位チームを勝ち点1差で追うグラナダがレバンテと対戦する。
《ラ・リーガ第8節》
▽10/30(金)
《29:00》
エイバル vs カディス
▽10/31(土)
《22:00》
レアル・マドリー vs ウエスカ
《24:00》
アスレティック・ビルバオ vs セビージャ
《26:30》
オサスナ vs アトレティコ・マドリー
《29:00》
アラベス vs バルセロナ
▽11/1(日)
《22:00》
ベティス vs エルチェ
《24:00》
セルタ vs レアル・ソシエダ
《26:30》
グラナダ vs レバンテ
《29:00》
バレンシア vs ヘタフェ
▽11/2(月)
《29:00》
ビジャレアル vs バジャドリー
チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の連戦が続く間に開催される今節は、ヨーロッパの戦いに参戦中の各クラブが比較的与しやすい相手と対戦する。
宿敵バルセロナを敵地で3-1のスコアで下したマドリーは、連勝を目指してFW岡崎慎司を擁する昇格組のウエスカをホームで迎え撃つ。前節のクラシコ戦では決勝点となったPKを巡る判定が物議を醸したが、後半に守備面の修正を図って盛り返すなど、勝利に相応しい内容だった。ただ、直近のCLではボルシアMG相手に試合終了間際のFWベンゼマ、MFカゼミロの連続ゴールで辛くも2-2のドローの持ち込む低調な戦いを見せており、王者の本領発揮にはまだまだ時間がかかりそうだ。
一方、クラシコで敗れてラ・リーガ連敗のバルセロナは、27日にバルトメウ会長含むクラブ首脳が不信任投票を前に辞任するという重大な事案が発生した。ただ、その影響が危惧されたCLのユベントス戦では前会長と確執があったFWメッシが1ゴール1アシストを含む圧巻のパフォーマンスを披露すれば、同会長の置き土産となったMFペドリも17歳とは思えない異次元のパフォーマンスをみせ、クラシコ敗戦を払しょくする2-0の勝利を手にした。
その勢いに乗って連敗ストップを目指す今節はアラベスとのアウェイゲームに臨む。DFアラウホの負傷により、センターバックの選手層に問題を抱えているが、ユベントス戦を出場停止で欠場したDFピケが復帰するため、ひとまず大きな問題にはならないはずだ。今回の試合ではようやく本領発揮のメッシと共に、ペドリやFWアンス・ファティ、FWトリンコンといった若手アタッカー陣の活躍に期待したい。
バルセロナと同様にラ・リーガ連敗中のセビージャは敵地サン・マメスで難敵アスレティック・ビルバオと対戦する。直近のCLではスタッド・レンヌを攻守に圧倒してFWデ・ヨングのゴールで1-0の勝利を収めたが、再三の決定機を逃がしており得点力不足解消には至らず。そのため、リーグ屈指の守備陣を揃えるアスレティック相手に真価が試される。
また、直近ラ・リーガ連勝中のアトレティコはCLでもRBザルツブルクとの打ち合いを3-2で制し、復調の気配を漂わせる。直近3戦負けなしと好調を維持する曲者オサスナとの一戦では直近の公式戦2試合連発中のMFマルコス・ジョレンテのプレーに注目だ。
岡崎を除く日本人選手ではビジャレアルMF久保建英がバジャドリーとマンデーナイト開催の一戦、MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁するエイバルがカディスとのフライデーナイト開催の一戦に臨む。
直近の公式戦3試合連続スタメン出場中の久保は、前節のカディス戦では精彩を欠いたものの、直近のELカラバフ戦では前半こそ左ウイングでのプレーに苦戦も、後半は盛り返して良いイメージを残して試合を終えている。ただ、エースFWジェラール・モレノの戦列復帰が見込まれるバジャドリー戦ではベンチスタートとなる可能性が高いようだ。
一方、前節セビージャをウノセロで破るなど、直近2勝1分けと好調を維持するエイバルでは開幕から全試合スタメンを飾っている乾の存在感が光る。対して武藤はそのセビージャ戦で出場なしに終わるなど、ラ・リーガ、チームへの順応に手間取っている印象だ。上位陣相手に好成績を収めている昇格組カディスとの一戦では直近4試合でわずか1失点の堅守をこじ開けられるか。
その他ではメガクラブを抑えて首位に立つレアル・ソシエダがセルタと、その首位チームを勝ち点1差で追うグラナダがレバンテと対戦する。
《ラ・リーガ第8節》
▽10/30(金)
《29:00》
エイバル vs カディス
▽10/31(土)
《22:00》
レアル・マドリー vs ウエスカ
《24:00》
アスレティック・ビルバオ vs セビージャ
《26:30》
オサスナ vs アトレティコ・マドリー
《29:00》
アラベス vs バルセロナ
▽11/1(日)
《22:00》
ベティス vs エルチェ
《24:00》
セルタ vs レアル・ソシエダ
《26:30》
グラナダ vs レバンテ
《29:00》
バレンシア vs ヘタフェ
▽11/2(月)
《29:00》
ビジャレアル vs バジャドリー
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インテル・マイアミが世界的スターの加入をド派手に盛り上げようとしているようだ。スペイン『Cadena Ser』が伝えている。 インテル・マイアミは今夏、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツというバルセロナの黄金期を謳歌した世界的スター選手2人を獲得。16日夜にはホームスタジアムで「The Unveil(啓示)』と銘打った両選手の加入セレモニーを開催する予定となっている。 マイアミの地元紙によると、スタジアム周辺には1週間ほど前から数十人のファンがアルゼンチン代表のユニフォームを着たまま、加入セレモニーに向けて路上で寝泊まり。とりわけ世界最高のプレーヤー・メッシへの大きな期待が渦巻いていることがよくわかる。 一方で、クラブは世界的に有名なアーティストを呼んでパフォーマンスをしてもらうことを検討してきた模様。誰がやって来るかは当日までのお楽しみとなりそうだが、コロンビア出身のシンガーソングライター・マルーマ、プエルトリコが誇る世界的ラッパーであるバッド・バニーらと接触したとされている状況だ。 その中に引っ掛かる名前が。メッシとブスケッツがバルセロナで共闘した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏の元パートナーであるコロンビア出身の歌手・シャキーラだ。 シャキーラといえば、10年以上にわたってピケ氏と恋人関係にあったものの、ピケ氏の浮気が発端となって昨年6月に破局を発表。その後もお互いに異性との2ショットをSNSで投稿したり、メディアを介して罵り合ったりと、度々ゴシップネタを世間に提供している。 また、ピケ氏はメッシとの関係が破綻していることも広く知られる。かつてメッシのバルセロナ退団をクラブに進言したのもピケ氏だったと言われており、メッシも「ピケがいるうちはバルサに戻らない」と周囲に語っていたとされている。 メッシとピケ氏の関係性を考慮すれば、本当にシャキーラがメッシのお披露目会に登場した場合、とてつもなく大きな反響を呼ぶことになるのは間違いない。 2023.07.14 16:44 Fri3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.39“ペップの6冠バルサ”フットボールの歴史に金字塔/バルセロナ[2008-09]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.39</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/バルセロナ 〜ペップの6冠バルサ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09barca.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ジョゼップ・グアルディオラ(37) 獲得タイトル:CL、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★★ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">無冠から6冠へ</div> フランク・ライカールトに率いられた2007-08シーズンを4シーズンぶりの無冠で終えたバルセロナは、下部組織を率いていた同クラブのレジェンド、ジョゼップ・グアルディオラにトップチームの命運を託す。規律を重んじるグアルディオラは、夏の移籍市場でロナウジーニョ、デコら個性の強い選手を放出し、ダニエウ・アウベスやピケ、セイドゥ・ケイタらを獲得し、チームを刷新する。 サポーターの大きな期待を背にスタートしたペップ・バルサだったが、リーグ開幕戦では昇格組のヌマンシアを相手に無得点に終わり、0-1とまさかの敗戦を喫する。さらに、ホーム開幕戦となった次節のラシン戦でも1-1で引き分け、早くも不協和音が響いた。しかし、第3節のヒホン戦を6-1で圧勝すると、チームは一気に軌道に乗る。そこから9連勝を記録したチームは、第22節までに19勝を挙げて首位を快走。第34節では、宿敵のレアル・マドリーを相手にサンチャゴ・ベルナベウで2-6の歴史的大勝を収めると、そのまま逃げ切りに成功。2位レアル・マドリーに勝ち点9差をつけて、3シーズンぶりにスペイン王者に輝いた。 ペップ・バルサの快進撃はリーガだけにはとどまらなかった。CLではリヨン、バイエルンを撃破して4強入り。準決勝のチェルシー戦では、カンプ・ノウでの試合をゴールレスで終えて迎えた2ndレグ、試合終盤のイニエスタのゴールで1-1と引き分けて決勝に進出。決勝では、前回王者のマンチェスター・ユナイテッドを寄せ付けず、2-0で完勝した。さらに、1991-92シーズン以来となる欧州王者の座についたチームは、コパ・デル・レイでも決勝でビルバオを撃破。スペイン史上初となる3冠を達成する偉業を成し遂げた。そして、同年にはスーペル・コパとUEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップをも制覇し、前人未到の6冠を達成。フットボールの歴史に金字塔を打ち立てた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">隙のないタレント集団</div> システムは、ライカールト時代の4-3-3を踏襲したが、プレッシングやパス回しの流動性など、パフォーマンスは前シーズンよりも大きく向上した。 バルデスは元々、足下が拙いタイプのGKだったが、着実に技術を磨いてビルドアップに貢献できるようになった。センターバックは、ガブリエル・ミリートが長期離脱を強いられたが、ユナイテッドから復帰したピケ、そしてマルケスの復調もあって大きな穴とはならなかった。また、右サイドバックでは、ダニエウ・アウベスを獲得したのが大きかった。セビージャから加入したブラジル人サイドバックは、メッシと好連係を築き、シーズン通して活躍。1年目から、チーム最多の公式戦52試合に出場した。 中盤ではチャビとイニエスタという世界屈指のプレーメーカーに加え、グアルディオラは自身が率いていたバルセロナBからブスケッツをトップチームに引き上げた。また、ヤヤ・トゥーレはアンカーポジションをブスケッツとシェアするとともに、最終ラインもこなすなど、チームとしての安定感を押し上げる存在となった。 前線では、右サイドが主戦場だったメッシが中央でプレーする機会を増やしていったシーズンだった。また、デコ&ロナウジーニョのストロングポイントを失っていた左サイドでは、アンリとエトーが好調を維持。新たなラインを確立し、対面する相手を恐怖に陥らせた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFアンドレス・イニエスタ(24)</span> この男がいなければ、バルセロナの3冠はなかったはずだ。2009年5月6日に行われたCL準決勝2ndレグ、スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦ではチームを救った。1stレグを0-0で終えていたバルセロナは、90分が過ぎた時点で1点ビハインドという苦しい状況。しかし、アディショナルタイム3分、メッシからボールを受けた小柄なMFは、ボックス外から右足を一閃。鋭いシュートがチェルシーゴールに突きささり、枠内シュート1本のバルセロナがアウェイゴール差で決勝に進出した。あのイニエスタの一撃は、当時のシーズンだけでなく、その後のバルサの栄光にも影響を与えるほどのものだった。まさに、バルセロナの歴史上で最も重要なゴールのうちのひとつと言えるだろう。 2019.04.22 22:00 Mon4
