フランス2部で噛み付き事件発生、GKが左頬を噛まれる
2020.10.19 10:30 Mon
リーグ・ドゥ(フランス2部)で噛み付き事件が発生したようだ。
そんな中、ヴァランシエンヌの守護神でありこの試合を無失点に抑える活躍を見せたGKジェローム・プライヤーが左の頬を負傷。噛み付かれたと訴えたとのことだ。
噛み付いたのは、ソショーのMFウセイヌ・ティウネとのこと。プライヤーの左頬から出血していることが確認されていた。
一方で、ティウネは侮辱的な発言を受けて挑発されたと主張。その仕返しに噛み付いたと言っているようだ。
ソショーのオマール・ダフ監督は「選手は最初に何かが起こらなければ発狂することはない」とコメント。「試合の終盤に侮辱的なことを言われたと聞いた。しかし、もっと自分をコントロールしなければいけない」と侮辱発言が発端だとしながら、噛み付いた行為については良くないと考えているようだ。
噛み付き事件といえば、アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがリバプール時代にチェルシーのDFブラニスラフ・イバノビッチに噛み付き10試合の出場停止、ウルグアイ代表として出場した2014年のブラジル・ワールドカップではイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛み付き4カ月間の活動禁止処分が科されていた。
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事件が起こったのは17日に行われた、リーグ・ドゥ第7節のヴァランシエンヌvsソショーの一戦。試合は0-0のゴールレスドローに終わっていた。しかし、両軍合わせてイエローカードが8枚、互いにファウルを22回ずつ取られる荒れた試合となっていたが、試合後には乱闘にまで発展していたようだ。噛み付いたのは、ソショーのMFウセイヌ・ティウネとのこと。プライヤーの左頬から出血していることが確認されていた。
この件に関しては、LFPが21日にも調査を開始するとのこと。現時点では真偽が定かではない。
一方で、ティウネは侮辱的な発言を受けて挑発されたと主張。その仕返しに噛み付いたと言っているようだ。
ソショーのオマール・ダフ監督は「選手は最初に何かが起こらなければ発狂することはない」とコメント。「試合の終盤に侮辱的なことを言われたと聞いた。しかし、もっと自分をコントロールしなければいけない」と侮辱発言が発端だとしながら、噛み付いた行為については良くないと考えているようだ。
噛み付き事件といえば、アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがリバプール時代にチェルシーのDFブラニスラフ・イバノビッチに噛み付き10試合の出場停止、ウルグアイ代表として出場した2014年のブラジル・ワールドカップではイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛み付き4カ月間の活動禁止処分が科されていた。
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