7歳からユベントスでプレー、クラウディオ・マルキジオ【ピックアップ・プレイヤー】
2020.09.26 18:00 Sat
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。今回は元イタリア代表MFクラウディオ・マルキジオ氏(34)だ。
ユベントスの下部組織出身のマルキジオ。7歳からユベントスでプレーし、中盤の汗かき役として安定感抜群のパフォーマンスを見せ、時には前線のスペースへの飛び出しからゴールを奪うなど、通算で公式戦389試合に出場して37ゴール43アシストをマークした。
2007-08シーズンのエンポリへのレンタル移籍を除けば、2005年にファーストチームデビューして以来、2018年9月にゼニトへ移籍するまでビアンコネーロ一筋を貫いた。
在籍14年間で、獲得したトロフィーは「15」を数え、11-12シーズンからの7連覇には多大な貢献を果たした。10-11、11-12シーズンにはセリエAチームオブザイヤーに選出。14-15シーズンではチャンピオンズリーグのチームオブザイヤーにも選ばれている。
2009年8月には、スイス代表との親善試合でイタリア代表デビュー。2010年のワールドカップでは、グループステージで1勝もできないまま大会から姿を消すという苦い経験をしたが、ユーロ2012年では決勝に進出。当時無類の強さを誇ったスペイン代表に完敗したが、大会では全6試合にフル出場し、イタリア代表の準優勝に大きく貢献した。
マルキジオといえば、プレースタイルだけでなくその顔も人気の1つだ。サッカー界ナンバーワンイケメンとの呼び声も高い同選手は、『Vogue』や『GQ』などの有名ファッション誌の表紙も飾るほどだ。世界中に女性ファンがいるといわれているが、ファンからしたら残念なことに既婚。子供も授かっており、ミルクを与えてあやすというイクメンぶりも発揮している。
そんなマルキジオだが、現役引退後は地元トリノのフットサルクラブ「L84」のサポート役としてのパートナーシップを締結。新たな道を歩み出している。
◆マルキジオ、ユベントスでのスーパープレー集
ユベントスの下部組織出身のマルキジオ。7歳からユベントスでプレーし、中盤の汗かき役として安定感抜群のパフォーマンスを見せ、時には前線のスペースへの飛び出しからゴールを奪うなど、通算で公式戦389試合に出場して37ゴール43アシストをマークした。
2007-08シーズンのエンポリへのレンタル移籍を除けば、2005年にファーストチームデビューして以来、2018年9月にゼニトへ移籍するまでビアンコネーロ一筋を貫いた。
在籍14年間で、獲得したトロフィーは「15」を数え、11-12シーズンからの7連覇には多大な貢献を果たした。10-11、11-12シーズンにはセリエAチームオブザイヤーに選出。14-15シーズンではチャンピオンズリーグのチームオブザイヤーにも選ばれている。
25年過ごしたユベントスを退団して向かった新天地のゼニトでは、序盤戦で2ゴールを挙げるなど、屈指の司令塔であることを証明していたが、膝蓋骨軟骨症を発症すると、その手術を受けてシーズン終了。そのまま2019年10月に33歳の若さで現役を引退している。
2009年8月には、スイス代表との親善試合でイタリア代表デビュー。2010年のワールドカップでは、グループステージで1勝もできないまま大会から姿を消すという苦い経験をしたが、ユーロ2012年では決勝に進出。当時無類の強さを誇ったスペイン代表に完敗したが、大会では全6試合にフル出場し、イタリア代表の準優勝に大きく貢献した。
マルキジオといえば、プレースタイルだけでなくその顔も人気の1つだ。サッカー界ナンバーワンイケメンとの呼び声も高い同選手は、『Vogue』や『GQ』などの有名ファッション誌の表紙も飾るほどだ。世界中に女性ファンがいるといわれているが、ファンからしたら残念なことに既婚。子供も授かっており、ミルクを与えてあやすというイクメンぶりも発揮している。
そんなマルキジオだが、現役引退後は地元トリノのフットサルクラブ「L84」のサポート役としてのパートナーシップを締結。新たな道を歩み出している。
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