小林祐希がカタールのアル・ホールへ完全移籍、ベベレンが公式発表

2020.09.22 11:35 Tue
Getty Images
ベベレンは21日、MF小林祐希(28)がカタールのアル・ホールへ完全移籍することを発表した。

2019年7月にヘーレンフェーンを退団し、同9月にベベレンに加入した小林。2019-20シーズンはジュピラー・プロ・リーグで20試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。

2年契約の2年目となった小林だが、今シーズンはここまで6試合が行われ流も、出場はわずか1試合となっていた。
今シーズンから監督に就任したニッキー・ヘイエン監督の下で構想に入っていない小林について、ヘイエン監督は「小林は、他クラブと話をする許可を求めてきた。我々は彼にも許可を与えた」と移籍を容認する発言をしていたが、新天地がついに決定した。

小林は東京ヴェルディの下部組織出身で、ジュビロ磐田を経て2016年8月にヘーレンフェーンへ完全移籍。エールディビジでは、89試合に出場し2ゴール8アシストを記録していた。
カタールでは、アル・ドゥハイルで日本代表MF中島翔哉がプレーした経験がある。なお、アル・ホールは2020-21シーズンのスターズ・リーグで3試合を終え、10位(12チーム中)に付けている。

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