Jリーグとプロ野球がファン・サポーターへ共同メッセージ「スタジアムから感染者を出さないことが本当の応援です」
2020.09.21 15:40 Mon
Jリーグは、一般社団法人日本野球機構(NPB)と16回にわたる新型コロナウイルス対策連絡会議を踏まえ、応援してくださるファン・サポーターの皆様に向けての共同メッセージを発信した。
今回、NPBとJリーグが共同メッセージを発表。NPBの斉藤惇コミッショナーとJリーグの村井満チェアマンの連名で、ファン・サポーターへ向けて、改めて感染防止対策を遵守して楽しんでもらいたいと訴えた。
【NPB・Jリーグ 共同メッセージ】
「我々の、そしてファン、サポーターの皆様の願いも、あとは今シーズンを最後までしっかりと戦い抜くことだと思います。そのためにプロ野球12球団、Jリーグ56クラブでは引き続き感染対策をしっかり行って参りますが、スポーツを愛してくださる皆様だからこそお願いしたいことがあります」
・スタジアム内では互いに感染させないため必ずマスクを着用してください。
・素晴らしいプレーには声援ではなく拍手を送ってください。
・可能な限りの距離を取り飲食をされる際は会話を控えてください。
「昨年までのような楽しみ方はできないかもしれませんが、スタジアムから感染者を出さないことが本当の応援です。来場してくださるファン、サポーターお一人お一人の行動が、スポーツ文化を守ります」
「皆様と一緒に、決して忘れることのない2020年のシーズンを完走しましょう」
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大して以降、日本を代表する二大プロスポーツのサッカーと野球がタッグ。感染拡大防止に向け、専門家チームと共にプロトコルの作成などを話し合ってきた。その甲斐もあり6月途中からプロ野球、Jリーグ共に再開。ここまでシーズンを行えている状況。19日からは観客動員数の制限を緩和するなど、ウィズコロナの時代でもしっかりと感染防止対策をしながらリーグを運営してきた。【NPB・Jリーグ 共同メッセージ】
「プロ野球とJリーグは、日本におけるスポーツ文化の両輪です。新型コロナウイルスの感染拡大で開催さえ危ぶまれましたが、多くの皆様の努力によって開幕・再開することができ、今月には上限こそあるものの入場者数の制限緩和によってかつてのスタジアムの光景に一歩近づくことができました。未曽有の危機はむしろ、プロ野球やJリーグがいかに多くの人に愛され、支えられているということを教えてくれたのではないかと感じます」
「我々の、そしてファン、サポーターの皆様の願いも、あとは今シーズンを最後までしっかりと戦い抜くことだと思います。そのためにプロ野球12球団、Jリーグ56クラブでは引き続き感染対策をしっかり行って参りますが、スポーツを愛してくださる皆様だからこそお願いしたいことがあります」
・スタジアム内では互いに感染させないため必ずマスクを着用してください。
・素晴らしいプレーには声援ではなく拍手を送ってください。
・可能な限りの距離を取り飲食をされる際は会話を控えてください。
「昨年までのような楽しみ方はできないかもしれませんが、スタジアムから感染者を出さないことが本当の応援です。来場してくださるファン、サポーターお一人お一人の行動が、スポーツ文化を守ります」
「皆様と一緒に、決して忘れることのない2020年のシーズンを完走しましょう」
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