【ブンデス・シーズンプレビュー】欧州王者バイエルンの9連覇は揺るぎなしか、対抗は若手スター集まるドルトムント
2020.09.18 17:00 Fri
2020-21シーズンのブンデスリーガが18日に開幕する。昨季は新型コロナウイルスの影響により約2カ月半の中断期間があった中、フリック監督就任でV字復調を見せたバイエルンが8連覇を成し遂げた。そして、シーズン終了後に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンが充実の戦いぶりを見せて優勝を飾り、欧州全土にバイエルンの底知れぬ強さを知らしめることとなった。迎える新シーズンもバイエルンが優勝の大本命であることに間違いなさそうだ。
◆チアゴ流出は痛恨も9連覇の本命~バイエルン~

昨季途中に就任したフリック監督の下、欧州王者にも輝いたバイエルンが頭一つ抜け出した存在であることに異論はないだろう。MFチアゴのリバプールへの流出は痛恨だが、元々負傷気味のチアゴが不在だった際にはMFキミッヒとMFゴレツカが十分に穴を埋めており彼らが出場できれば問題ないだろう。また、レンタル組のMFコウチーニョ、MFペリシッチ、DFオドリオソラらの買い取りは行わなかったが、彼らも昨季はレギュラーでプレーしていたわけではなく、直接的な戦力ダウンには至っていない。選手層にやや不安は抱えるが、一方で代えの利かない主力であるDFアラバの残留が濃厚な上、マンチェスター・シティからFWサネを獲得。昨季ゴールデンシューを獲得した絶対的エースFWレヴァンドフスキに衰えは一切見られず、守護神のノイアーも完全復活の様相を見せており、9連覇の本命であることに変わりはない。
◆命運握る若手スター選手たち~ドルトムント~

そのバイエルンを追う一番手としては昨季同様にドルトムントを挙げたい。3季目となる知将ファブレ監督の下、若手スター選手が躍動しているドルトムント。DFハキミを確保できなかったのは痛いが、代役には経験豊富なDFムニエをパリ・サンジェルマンから獲得した。そして何より、昨季後半に加入してゴールを量産したFWハーランドと、マンチェスター・ユナイテッド行きが噂されたMFサンチョが残留し、2人の若手スターが今季もチームを牽引することになりそうだ。また、バーミンガムから加入した17歳の逸材MFベリンガムも早速DFBポカールでゴールを挙げており、勢いにさえ乗ればバイエルンと優勝を争うことも十分に可能なはずだ。
◆CL4強入りの自信を胸に~ライプツィヒ~

ドルトムント同様、昨季CLベスト4入りを果たしたライプツィヒにも優勝を争うことを期待したい。33歳にして名将に相応しい実績を残しているナーゲルスマン監督の下、2季目となるライプツィヒは昨季28ゴールを量産したFWヴェルナーの移籍が痛いが、怪物DFウパメカノの残留に成功した点はプラス。韓国代表FWファン・ヒチャンがヴェルナーの抜けた穴をどれだけ埋められるかにも注目だ。
◆ローゼ体制2季目の進化~ボルシアMG~

昨季ザルツブルクより就任したローゼ監督の下、ラングニック仕込みの縦に早いサッカーでCL出場権をもぎ取ったボルシアMGは、今季も4位以内に入ることが目標となる。昨季の活躍で注目銘柄となったFWテュラムが残留し、昨季と変わらない陣容をキープすることに成功した。成熟路線で昨季同様、上位争いを展開したい。

コロナ明けの怒涛の追い上げでボルシアMGと熾烈なCL出場権争いを展開したものの、一歩及ばず5位でフィニッシュしたレバークーゼン。CL出場権を逃した痛手は大きく、MFハフェルツとFWフォラントが流出してしまった。代役にはライプツィヒで結果を残したFWシックが加入したが、戦力ダウンは否めない。ボス監督の攻撃サッカーで両主力の抜けた穴をいかに埋められるか注目される。
◆堂安、遠藤航、遠藤渓太がブンデス1部初挑戦~6人の日本人~

日本人では新たに3選手がブンデス1部に参戦することとなった。まずはPSVから昇格組のビーレフェルトにレンタルで加入したMF堂安。PSVではフローニンヘン時代ほどインパクトを残せなかった堂安だったが、エールディビジより1ランクも2ランクもレベルが上がるブンデスリーガで結果を残せるか。
そしてシュツットガルトの昇格に貢献したMF遠藤航は、ブンデス1部初挑戦となる。これまでベルギー1部、ブンデス2部と着実にステップアップを果たしてきた遠藤航。トップレベルの舞台で自身のプレーがどれだけ通用するか。何事にも動じないメンタルの強さでチームを牽引したい。
横浜F・マリノスのJリーグ優勝に貢献し、この夏ウニオン・ベルリンへレンタルで加入したのがMF遠藤渓太だ。Jリーグで得点力を上げ、結果でドイツ移籍を勝ち取った遠藤渓太はウニオン・ベルリンでも目に見える結果を残し、完全移籍の座を勝ち取れるかに注目したい。
フランクフルトの主力となっているMF鎌田大地とMF長谷部誠に関しては昨季同様の活躍に期待だ。鎌田は復帰した昨季、公式戦10ゴールを挙げチームの得点源となった。今季も昨季と同じく二桁ゴールを目指したい。アジア人ブンデス最多出場記録を更新中の長谷部としては今季もケガなくチームの守備を締める黒子の役割に徹することが求められる。
最後に、昨季は何とかブンデス残留に貢献したブレーメンのFW大迫勇也。シーズン終盤の巻き返しで最終的には8ゴールを決めた大迫だが、今季は前半戦からコンスタントにゴールを挙げ、チーム共々余裕を持ったシーズンを送りたいところだ。
◆チアゴ流出は痛恨も9連覇の本命~バイエルン~

Getty Images
昨季途中に就任したフリック監督の下、欧州王者にも輝いたバイエルンが頭一つ抜け出した存在であることに異論はないだろう。MFチアゴのリバプールへの流出は痛恨だが、元々負傷気味のチアゴが不在だった際にはMFキミッヒとMFゴレツカが十分に穴を埋めており彼らが出場できれば問題ないだろう。また、レンタル組のMFコウチーニョ、MFペリシッチ、DFオドリオソラらの買い取りは行わなかったが、彼らも昨季はレギュラーでプレーしていたわけではなく、直接的な戦力ダウンには至っていない。選手層にやや不安は抱えるが、一方で代えの利かない主力であるDFアラバの残留が濃厚な上、マンチェスター・シティからFWサネを獲得。昨季ゴールデンシューを獲得した絶対的エースFWレヴァンドフスキに衰えは一切見られず、守護神のノイアーも完全復活の様相を見せており、9連覇の本命であることに変わりはない。
◆命運握る若手スター選手たち~ドルトムント~

Getty Images
そのバイエルンを追う一番手としては昨季同様にドルトムントを挙げたい。3季目となる知将ファブレ監督の下、若手スター選手が躍動しているドルトムント。DFハキミを確保できなかったのは痛いが、代役には経験豊富なDFムニエをパリ・サンジェルマンから獲得した。そして何より、昨季後半に加入してゴールを量産したFWハーランドと、マンチェスター・ユナイテッド行きが噂されたMFサンチョが残留し、2人の若手スターが今季もチームを牽引することになりそうだ。また、バーミンガムから加入した17歳の逸材MFベリンガムも早速DFBポカールでゴールを挙げており、勢いにさえ乗ればバイエルンと優勝を争うことも十分に可能なはずだ。

Getty Images
ドルトムント同様、昨季CLベスト4入りを果たしたライプツィヒにも優勝を争うことを期待したい。33歳にして名将に相応しい実績を残しているナーゲルスマン監督の下、2季目となるライプツィヒは昨季28ゴールを量産したFWヴェルナーの移籍が痛いが、怪物DFウパメカノの残留に成功した点はプラス。韓国代表FWファン・ヒチャンがヴェルナーの抜けた穴をどれだけ埋められるかにも注目だ。
◆ローゼ体制2季目の進化~ボルシアMG~

Getty Images
昨季ザルツブルクより就任したローゼ監督の下、ラングニック仕込みの縦に早いサッカーでCL出場権をもぎ取ったボルシアMGは、今季も4位以内に入ることが目標となる。昨季の活躍で注目銘柄となったFWテュラムが残留し、昨季と変わらない陣容をキープすることに成功した。成熟路線で昨季同様、上位争いを展開したい。
◆ハフェルツ&フォラント流出~レバークーゼン~

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コロナ明けの怒涛の追い上げでボルシアMGと熾烈なCL出場権争いを展開したものの、一歩及ばず5位でフィニッシュしたレバークーゼン。CL出場権を逃した痛手は大きく、MFハフェルツとFWフォラントが流出してしまった。代役にはライプツィヒで結果を残したFWシックが加入したが、戦力ダウンは否めない。ボス監督の攻撃サッカーで両主力の抜けた穴をいかに埋められるか注目される。
◆堂安、遠藤航、遠藤渓太がブンデス1部初挑戦~6人の日本人~

Getty Images
日本人では新たに3選手がブンデス1部に参戦することとなった。まずはPSVから昇格組のビーレフェルトにレンタルで加入したMF堂安。PSVではフローニンヘン時代ほどインパクトを残せなかった堂安だったが、エールディビジより1ランクも2ランクもレベルが上がるブンデスリーガで結果を残せるか。
そしてシュツットガルトの昇格に貢献したMF遠藤航は、ブンデス1部初挑戦となる。これまでベルギー1部、ブンデス2部と着実にステップアップを果たしてきた遠藤航。トップレベルの舞台で自身のプレーがどれだけ通用するか。何事にも動じないメンタルの強さでチームを牽引したい。
横浜F・マリノスのJリーグ優勝に貢献し、この夏ウニオン・ベルリンへレンタルで加入したのがMF遠藤渓太だ。Jリーグで得点力を上げ、結果でドイツ移籍を勝ち取った遠藤渓太はウニオン・ベルリンでも目に見える結果を残し、完全移籍の座を勝ち取れるかに注目したい。
フランクフルトの主力となっているMF鎌田大地とMF長谷部誠に関しては昨季同様の活躍に期待だ。鎌田は復帰した昨季、公式戦10ゴールを挙げチームの得点源となった。今季も昨季と同じく二桁ゴールを目指したい。アジア人ブンデス最多出場記録を更新中の長谷部としては今季もケガなくチームの守備を締める黒子の役割に徹することが求められる。
最後に、昨季は何とかブンデス残留に貢献したブレーメンのFW大迫勇也。シーズン終盤の巻き返しで最終的には8ゴールを決めた大迫だが、今季は前半戦からコンスタントにゴールを挙げ、チーム共々余裕を持ったシーズンを送りたいところだ。
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スケッチャーズがサッカースパイク界に進出!契約第1号はバイエルン移籍のイングランド代表FWケイン
「SKECHERS(スケッチャーズ)」がバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインとの契約を発表した。 アメリカの大手運動靴ブランドであるスケッチャーズ。機能性とデザイン性を兼ね備えた豊富なラインアップ展開が人気だ。 これまで、MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するクレイトン・カーショウ投手やプロゴルファーのマット・クーチャーなどとも契約してきたスケッチャーズだが、今回初めてサッカースパイクを制作。「SKX_01」というモデルを発表した。 「SKX_01」の発表と合わせて、ケインとの契約も発表。『FOOTY HEADLINES』によると、まだ発表されていないもののケイン以外の選手との契約も予定されているようだ。 なお、ケインは18日に行われるブンデスリーガ開幕節のブレーメン戦で、早速発表されたばかりのモデルを着用するようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】スケッチャーズ史上初となるサッカースパイク「SKX_01」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Harry Kane(@harrykane)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CwDFp0_t0VN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CwDFp0_t0VN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CwDFp0_t0VN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Harry Kane(@harrykane)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.18 12:25 Fri3
電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か
バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu4
ドイツの闘将ローター・マテウスがコーナーを直接叩き込んだ驚愕のパーフェクトボレー!【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ドイツ代表MFローター・マテウス氏がバイエルンで決めたスーパーゴールだ。 <div id="cws_ad">◆“闘将”マテウスが決めた豪快なスーパーボレー弾!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIzblQzVjJ5diIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ボルシアMGでプロキャリアをスタートさせたマテウス氏は、1984年にバイエルンに加入。1988年から1992年の間インテルで過ごしたが、その後バイエルンに復帰し、2000年に退団するまで、410試合に出場し、100ゴールをマークしている。 強烈なパーソナリティを持ち、チームメイトや監督との衝突を繰り返した“闘将”マテウス氏だが、1992年11月21日に行われた、ブンデスリーガ第14節のレバークーゼン戦では美しいダイレクトボレーを決めている。 前半にホームのレバークーゼンに先制されながらも、後半に1点を返し、1-1で向かえた69分、バイエルンが左コーナーキックのチャンスを得る。 するとキッカーのMFメーメット・ショルは、ボックス内へのクロスではなく、ボックス外で構えていたマテウスへのパスを出す。ゆっくりとボールの軌道を見極めたマテウスはこれをそのままダイレクトボレー。完全にミートしたボールは、ゴール左上の完璧なコースに決まり、豪快なスーパーボレーシュートが決まった。 これで勢いに乗ったバイエルンはその後も追加点を奪い、4-2で勝利している。 2020.08.25 20:00 Tue5