【ラ・リーガ・シーズンプレビュー】継続路線の王者マドリーが大本命! 大混乱バルサは劇薬クーマンが吉と出るか凶と出るか

2020.09.12 15:00 Sat
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2020-21シーズンのラ・リーガが9月12日(土)に開幕を迎える。昨シーズンは新型コロナウイルスによる異例の長期中断を経て、再開後に独走したレアル・マドリーが3年ぶりの覇権奪還。迎えた新シーズンも昨季王者がタイトルレースをけん引する見込みだ。◆継続路線で連覇に向け揺らぎなし~レアル・マドリー~
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優勝候補の筆頭は連覇を狙う王者マドリーだ。昨季は序盤戦こそ主力のコンディション不良によって出遅れたものの、主将DFセルヒオ・ラモス、エースFWベンゼマ、守護神クルトワの圧巻の勝負強さ、序盤、中盤を支えた若手の台頭、終盤のベテランの復活とチームとしての総合力が光り、3シーズンぶりにリーグ優勝を果たした。

連覇を狙う新シーズンに向けては、積極補強を図った前年と異なり、ここまで主力クラスの新戦力補強がゼロ。コロナ禍で緊縮財政を強いられていることは間違いないが、ペレス会長、ジダン監督らの現有戦力への信頼、自信の表れとも取れる。

昨季、ほぼフル稼働だったMFカゼミロ、セルヒオ・ラモス、ベンゼマの代役不在は懸念材料も、DFミリトン、DFメンディ、MFバルベルデ、FWロドリゴ、FWヴィニシウスら若手の台頭により、各ポジションで質の高いターンオーバーが可能だ。これに適材適所の用兵が光るフランス人指揮官の采配が加われば、今季も安定した戦いが期待できる。

ライバルチームが昨季同様の勝ち点ペースを継続する場合、連覇の可能性は非常に高いと言えるが、前述の替えの利かない主力の長期離脱や有事に備え、来月初旬の移籍市場閉幕までに数人の新戦力の獲得は必要か。そのためには、MFベイルやFWヨビッチら一部余剰人員の整理を進めていきたい。また、昨季の目玉補強ながら期待外れに終わったMFアザールに関しては、再びウエイトオーバーでのシーズンインという報道も出ており、“第二のベイル”化が懸念されるところだ。

◆劇薬クーマン招へいもメッシ退団希望など内部崩壊の危機~バルセロナ~
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2年ぶりの覇権奪還を目指すバルセロナだが、新シーズンに向けては前途多難な状況だ。バルベルデ、セティエンの2人の指揮官の下で戦った昨季は12シーズンぶりの無冠となる、近年で最悪のシーズンとなった。シーズンを通じた負傷者の多さに加え、チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦での屈辱的な大敗で露呈したように絶対的エースFWメッシへの依存が顕著な現スタイルの限界は明白だ。

そういった状況を踏まえ、クラブは新指揮官にクラブレジェンドであり、オランダ代表復権の礎を築いたクーマン新監督を招へい。だが、過去にバレンシアやエバートンなどで選手サイドと確執を繰り返した“劇薬”は就任直後にFWスアレスやMFラキティッチら一部主力に構想外を、メッシに対して特権はく奪を言い渡し物議を醸した。これにより、以前からバルトメウ会長以下クラブ首脳に不信感を募らせていたエースは今夏の退団希望を明言。最終的に超高額の契約解除金、メッシのクラブ愛を利用したクラブのゴネ得で事態は収拾されたものの、内部崩壊寸前と言わざるを得ない。

ほぼぶっつけ本番でのシーズンインということもあり、クーマン監督の起用法、スアレスやMFビダルらの去就、MFピャニッチら新戦力の扱いなど、未知数な部分が多いが、エースのモチベーションの問題を含め、現時点では昨季以上に厳しいシーズンを送る可能性も否定できない。

◆継続路線も副官ブルゴス退団の影響は?~アトレティコ・マドリー~
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昨季3位のアトレティコは王者マドリー同様にここまで継続路線を築く。FWグリーズマンやDFゴディンら黄金時代の主力が去り、新星FWフェリックスら多くの新戦力を迎え入れ、心機一転を図った昨季はシーズン後半に盛り返して最低限の3位フィニッシュを成し遂げたが、得点力不足や勝負弱さを感じさせる1年となった。

新シーズンに向けては懸念されたMFサウールやGKオブラク、DFヒメネスなど主力の流出阻止に成功しているが、深刻な財政難によって、ここまでの目立った補強はMFカラスコを完全移籍で買い取ったのみだ。もちろん、加入2年目のフェリックスやMFマルコス・ジョレンテに大きな伸びしろが期待できるが、盤石のマドリーに比べると、やや停滞感が漂う継続路線と言えるだろう。そのため、要改善の攻撃に関しては新たなアタッカーの獲得が急務と言える。

また、チームのオーガナイズの部分で大きな懸念材料となっているのが、長年シメオネ監督の相棒を務めてきた副官ブルゴスの退団だ。これまで熱くなりやすい闘将の手綱をうまく握ってコントロールしつつ、戦術・人心掌握の部分でも多大な貢献を果たした名脇役は監督として独り立ちするために昨季限りでクラブを離れた。後任候補として元主将のガビがコーチングスタッフに入閣したが、経験不足は否めない。

◆3強に食い込むのは?~セビージャ、ビジャレアル、レアル・ソシエダ~
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今季も飛び抜けた戦力、実績を持つ前述の3強が優勝争いをリードしていくが、その争いに絡むことが期待されているのは、セビージャ、ビジャレアル、レアル・ソシエダの3チームだ。

昨季、ロペテギ監督の下でラ・リーガ4位フィニッシュに加え、ヨーロッパリーグ(EL)制覇を成し遂げる充実の1年を過ごしたセビージャ。新シーズンに向けては重鎮MFバネガ、DFレギロンと躍進を支えた2選手がチームを離れたものの、MFラキティッチの帰還、リーグ屈指の若手MFオスカル・ロドリゲスをすでに確保し、主力の流出阻止にも成功している。また、敏腕SDモンチ氏が昨季同様に市場閉幕までに“掘り出し物”の獲得に動くはずだ。そのため、バルセロナやアトレティコの状態次第では王者と優勝を争う可能性は十分にありそうだ。

MF久保建英の加入で日本でも俄然注目が集まるビジャレアルは、昨季5位躍進の立役者となったカジェハ監督に代わって、今季から百戦錬磨のスペイン人指揮官、エメリ監督を招へい。さらに、MFカソルラとMFブルーノという重鎮が旅立った中、久保やバレンシアから主将MFパレホ、MFコクランと実力者を迎え入れ、ELとの二足の草鞋に耐えうるスカッドを構築している。

また、昨季はリーグ再開後の失速により、CL出場権獲得を逃がすも、魅力的なアタッキングフットボールで前半戦の主役となったソシエダでは、マドリーにレンタルバックしたMFウーデゴールの後釜に、マンチェスター・シティで多くのタイトル獲得に貢献したMFダビド・シルバを獲得。FWオヤルサバル、FWイサク、MFメリノといった若手逸材との融合に大きな期待感が高まる。

その他では智将マヌエル・ペジェグリーニ監督を招へいし、GKブラーボやDFモントーヤらを迎え入れた新生ベティス、エースFWロドリゴやパレホ、FWフェラン・トーレスら主力の大量流出が続き、ハビ・グラシア監督の立て直しの手腕が求められる混迷のバレンシアにも注目したい。

◆久保に更なる飛躍の予感、岡崎がプリメーラ初参戦~日本人選手~
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開幕時点で今季のプリメーラでプレーする日本人選手は、ビジャレアルのMF久保建英と、エイバルのMF乾貴士、ウエスカのFW岡崎慎司の3選手だ。

その3人の中でも、とりわけ注目を集めるのが久保だ。昨夏、マドリーに加入した久保は昇格組のマジョルカに即レンタル。チームは19位で降格の憂き目に遭うも、久保自身は35試合に出場し4ゴール5アシストとプリメーラデビューシーズンで確かな存在感を示した。特に、リーグ再開後は持ち味のテクニック、戦術眼に強さとスピードが加わり、切れ味鋭い仕掛け、視野の広さとキック精度を生かした高精度のチャンスメークで、異次元のパフォーマンスを披露。

その活躍により、今夏には国内外の約30クラブがレンタル先として名乗りを挙げた中、昨季5位のビジャレアルを新天地に選択した。プレシーズンでは[4-2-3-1]のトップ下、右ウイングを主戦場に好パフォーマンスを披露しており、マジョルカ時代に比べて周囲のレベルが大きく上がった中で更なる飛躍の予感が漂う。

また、プリメーラ初挑戦となる岡崎のパフォーマンスにも大きな注目が集まる。シュツットガルト、マインツ、レスター・シティ、マラガ(加入も選手登録許可されず)を経て、昨夏にセグンダのウエスカに加入した34歳のベテランFWは、リーグ戦37試合に出場しチーム最多の12ゴールを挙げる、さすがの活躍でウエスカのセグンダ優勝に大きく貢献。自らの力で夢のプリメーラへの道を切り開いた。全体のレベルが大きく上がるプリメーラでの戦いは厳しいものになると思われるが、持ち味の泥臭さと確かな得点感覚でチームを残留に導く働きを期待したい。

共に心機一転のシーズンに臨む久保、岡崎と異なり、エイバル復帰2年目の乾は、背番号を「14」に変更した以外、落ち着いた形でのシーズンインとなる。昨季は29試合2ゴール4アシストと数字上での貢献は限定的だっただけに、MFオレジャナが旅立って再構築を図るアタッキングユニットの中でより数字にこだわったプレーが求められるところだ。
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【ELグループステージ展望】4人のサムライが参戦! ノースロンドン勢にセリエA勢に注目

2020-21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)・グループステージが22日に開幕する。昨シーズンと同様、優勝チームに翌シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられるELに、今シーズンは4人の日本人選手がグループステージから参加。また、アーセナル、トッテナム、ミラン、ナポり、ローマ、ベンフィカといった優勝候補も登場する。 ここでは、注目クラブや日本人選手の所属するチームを中心にグループステージを展望していきたい。 ◆優勝候補はロンドン勢とセリエA勢! <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201021_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今大会の優勝候補はアーセナル、トッテナムのノースロンドン勢に加え、ミラン、ナポリ、ローマのセリエA勢だ。 昨シーズン、リーグ戦ではEL出場権を逃がすもチェルシーとのFAカップを制して今大会出場に漕ぎ着けたアーセナル。今夏の移籍市場ではMFトーマスを始め、DFガブリエウ、MFウィリアンと実力者を迎え入れ、アルテタ体制2年目は更なる進化の予感だ。今回のグループステージではラピド・ウィーン(オーストリア)、モルデ(ノルウェー)、ダンドーク(アイルランド)と実力差、移動距離を考えても、まずまずの組み分けとなっており、問題なく突破可能と思われる。そういった中、新戦力や準主力にプレー機会を与えながら、昨季のMFサカ、FWエンケティアに続く新たな若手の台頭を促したい。 そのアーセナルのライバルチームであるトッテナムは、2015-16シーズン以来となるELグループステージの参戦に。予選からの参戦となったものの、爆発的な攻撃力を武器に問題なくグループステージ進出を決めた。今夏の移籍市場ではFWベイルの7年ぶりの復帰をトピックに、DFレギロン、MFホイビュルク、FWカルロス・ヴィニシウスらとポルトガル人指揮官が求める7人の新戦力を加え、今大会出場チーム屈指の陣容を誇る。ルドゴレツ(ブルガリア)、リンツ(オーストリア)、アントワープ(ベルギー)と同居するグループJではアーセナル同様に突破へ向けて大きな問題はなく、ベイルらのコンディション調整の場に当てつつチーム内のポジション争いを盛り上げていきたい。 PK戦までもつれ込んだ薄氷のプレーオフを制してグループステージに到達したミランは、セリエAではインテルとのダービーを制するなど開幕4連勝と絶好調。セルティック(スコットランド)、スパルタ・プラハ(チェコ)、リール(フランス)と同居したグループHの戦いは、他のビッグクラブに比べて困難と見られるが、より上位を狙えるリーグ戦とのバランスを意識しながらの戦いとなる。やや選手層に不安を抱えていることもあり、攻撃陣ではFWマルディーニやFWコロンボといった生え抜きの若手の活躍に期待したい。 戦力値で前述の3チームと比肩するローマとナポリは、ローマが比較的ラクな組に入った一方、ナポリはレアル・ソシエダ(スペイン)とAZ(オランダ)と同じ組に入り、突破に向けてよりパワーを使うことになりそうだ。共にリーグ戦において比較的メンバーを固定する傾向にあるため、控え選手や新加入選手はこのELをアピールの場としたい。 その他では昨季プレミアリーグで再躍進を遂げたレスター・シティ、ベンフィカ、昨季ベスト8のレバークーゼンといった実力クラブの戦いぶりにも注目が集まるところだ。 ◆久保、北川、三好が初参戦! <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201021_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今シーズンのELグループステージでは、4人の日本人選手がプレーすることになる。 今夏、レアル・マドリーからビジャレアルにレンタル加入したMF久保建英は、カラバフ(アゼルバイジャン)、マッカビ・テルアビブ(イスラエル)、スィヴァススポル(トルコ)と同居するグループIに入った。大きな期待を背負って加入した新天地では開幕から6試合連続途中出場と、守備面や規律を重視するエメリ監督から信頼を得るまでには至らず。直近のバレンシア戦では決勝点をお膳立てした一方、やや不運な形で退場処分となっている。ただ、この退場の影響により、初戦となるホームでのスィヴァススポル戦では初先発のチャンスが与えられる可能性が高い。本人としては主力が起用されるラ・リーガでスタメンを勝ち取りたいところだが、まずはELの舞台できっちり結果を残したい。 その久保と日本代表でポジションを争う一人のMF三好康児はアントワープで主力として活躍。今季ここまではリーグ戦5試合に出場し、ゴールこそ1点に留まっているものの、攻撃の起点としてチームをけん引している。自身初のELではトッテナムやルドゴレツ、リンツといずれも格上との対戦となるが、今後の更なるステップアップに向けて活躍を期待したい。 同じくELは初参戦となるラピド・ウィーンのFW北川航也は優勝候補アーセナル、モルデ、ダンドークと同じグループBに入った。今季ここまでは途中出場を中心に公式戦8試合1ゴールとポジション奪取に向けてアピールが必要な状況だ。そういった中、フランクフルトでアーセナル相手に躍動した昨季のMF鎌田大地のように注目の一戦で活躍を見せたいところだ。 前述の3選手とは異なり、EL2シーズン連続の参戦となるAZのDF菅原由勢は、ナポリ、ソシエダと同居する厳しいグループに入ったが、更なるステップアップに向けて強豪チームとの対戦は格好のアピールの場ともいえる。昨季のELでマンチェスター・ユナイテッドとの対戦も経験しているため、物怖じすることなくビッグクラブ相手にプレーできるはずだ。 ◆グループA ローマ(イタリア) ヤング・ボーイズ(スイス) クルージュ(ルーマニア) CSKAソフィア(ブルガリア) ◆グループB アーセナル(イングランド) ラピド・ウィーン(オーストリア)※北川航也 モルデ(ノルウェー) ダンドーク(アイルランド) ◆グループC レバークーゼン(ドイツ) スラビア・プラハ(チェコ) ハポエル・ベエルシェバ(イスラエル) ニース(フランス) ◆グループD ベンフィカ(ポルトガル) スタンダール・リエージュ(ベルギー) レンジャース(スコットランド) レフ・ポズナン(ポーランド) ◆グループE PSV(オランダ) PAOK(ギリシャ) グラナダ(スペイン) オモニア(キプロス) ◆グループF ナポリ(イタリア) レアル・ソシエダ(スペイン) AZ(オランダ)※菅原由勢 リエカ(クロアチア) ◆グループG ブラガ(ポルトガル) レスター・シティ(イングランド) AEKアテネ(ギリシャ) ゾリャ(ウクライナ) ◆グループH セルティック(スコットランド) スパルタ・プラハ(チェコ) ミラン(イタリア) リール(フランス) ◆グループI ビジャレアル(スペイン)※久保建英 カラバフ(アゼルバイジャン) マッカビ・テルアビブ(イスラエル) スィヴァススポル(トルコ) ◆グループJ トッテナム(イングランド) ルドゴレツ(ブルガリア) リンツ(オーストリア) アントワープ(ベルギー)※三好康児 ◆グループK CSKAモスクワ(ロシア) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) フェイエノールト(オランダ) ヴォルフスベルガー(オーストリア) ◆グループL ヘント(ベルギー) ツルヴェナ・ズヴェズタ(セルビア) ホッフェンハイム(ドイツ) リベレツ(チェコ) 2020.10.22 18:00 Thu
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【CLグループC展望】シティ突破濃厚な中、中島ポルト、酒井&長友マルセイユが残り1枠を懸けて激突!

2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージが10月20日に開幕する。グループCは優勝候補マンチェスター・シティの突破が濃厚な中、FW中島翔哉を擁するポルト、DF酒井宏樹、DF長友佑都を擁するマルセイユがオリンピアコスと共に残り1枠を懸けて激突する。 ◆編集部予想 ◎本命:マンチェスター・シティ ○対抗:ポルト △連下:マルセイユ ☆大穴:オリンピアコス ◆総合力で他を圧倒。文句なしの本命~マンチェスター・シティ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_102_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨シーズンのベスト8チームが文句なしの首位通過の本命だ。昨季はEFLカップこそ制覇したものの、プレミアリーグ3連覇を逃がし、CLでも伏兵リヨンに敗れて厳しいシーズンとなったシティ。捲土重来を期す今シーズンでは最重要課題となっていたセンターバックにDFアケ、DFルベン・ジアスを迎え入れ、MFサネの抜けたウイングポジションにMFフェラン・トーレスを補強。世代交代を図りつつ、よりバランスの良いスカッド構築に成功している。 ここまでのプレミアリーグでは圧倒的な戦いは見せられていないが、直近のアーセナル戦ではグアルディオラ監督の真骨頂である難解な新布陣も採用しており、更なる進化の予感を漂わせている。他のメガクラブに比べて、比較的与しやすいグループに入った中、リーグ戦と並行しながらシーズン中盤、終盤に向けて新たなオプションを模索しながら首位通過を目指す。 ◆実績十分も大幅な刷新の影響懸念…中島に出番は?~ポルト~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_102_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨シーズンのポルトガル王者であり、シティを除き最もヨーロッパのコンペティションで実績があるポルトが2番手の扱いだ。セルジオ・コンセイソン監督の下、攻守の切り替えを徹底したソリッドなチームは各ポジションに実力者を揃ている。 ただ、今夏の移籍市場では主将MFダニーロを始め、DFアレックス・テレス、FWソアレス、FWゼ・ルイスら主力クラスがこぞって退団。代わって今夏の移籍市場終盤に、いずれもプレミアリーグからMFグルイッチ、DFサール、FWフェリペ・アンデルソンをレンタルで獲得したが、チームにフィットさせるにはある程度の時間を要するはずだ。 なお、そのポルトで10番を背負いながらもコロナ禍における様々な問題により、一時構想外となっていたFW中島翔哉だが、直近のスポルティング・リスボン戦で約7カ月ぶりのベンチ入りを果たしており、自身初となるCLの舞台でプレーする可能性は十分にあるはずだ。 ◆酒井が長友と共に初の大舞台へ! 突破のチャンスは十分あり~マルセイユ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_102_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨シーズンのリーグ・アンを2位フィニッシュしたマルセイユは2013-14シーズン以来のCL参戦となる。智将ビラス=ボアス監督の下で復活を遂げたフランス屈指の名門は、今夏FFPの問題で主力流出も噂されたが、DFサール、MFマキシム・ロペスの2選手の退団に留まり、戦力維持に成功。また、ドルトムント、バイエルンから逸材DFバレルディ、MFキュイザンスをレンタルし、両サイドバックでプレー可能な百戦錬磨のDF長友佑都をフリーで獲得するなど、限られた予算の中でスカッドに厚みを加えている。 ここまでのリーグ戦ではパリ・サンジェルマンとの乱戦を制した一方、以降は攻守にチグハグな部分が目立ち取りこぼしが続いていたが、直近のボルドー戦では3-1の快勝を収め、ここに来て調子を上げている。なお、長友はインテル、ガラタサライで同大会を経験しているが、DF酒井宏樹にとっては30歳でのCLデビューとなる。 ◆2年連続出場で今季はよりチャンスあり?~オリンピアコス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_102_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 予備予選を制して2年連続でグループステージ進出を果たしたギリシャ王者。昨シーズンはバイエルン、トッテナムと同居したことで3位敗退となったが、ヨーロッパリーグ(EL)ではアーセナルに金星を挙げるなど、その実力は本物だ。 今夏の移籍市場では元バイエルンDFラフィーニャ、古巣帰還のDFホレバス、MFエムビラ、FWブルマと積極的な補強も敢行しており、対戦相手のメンツを考えれば、昨季に比べて突破のチャンスはありそうだ。マルセイユと久々の古巣対戦となるMFヴァルブエナにも注目だ。 2020.10.21 19:00 Wed
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【CLグループB展望】マドリー本命揺るがずも残り1枠は混戦の予感

2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージが10月20日に開幕する。グループBは大会最多13度の優勝を誇るレアル・マドリーが大本命となるが、残り1枠を巡るインテル、シャフタール、ボルシアMGの3チームによる争いはし烈なものとなりそうだ。 ◆編集部予想 ◎本命:レアル・マドリー ○対抗:インテル △連下:シャフタール ☆大穴:ボルシアMG ◆スロースタートも総合力で頭一つ抜ける~レアル・マドリー~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 確実に勝ち点3を計算できるチームは1つもない実力拮抗の4チームが揃ったが、首位通過の大本命は最多優勝を誇るスペインの雄だ。昨季、ラ・リーガで宿敵バルセロナから覇権奪還を果たしたマドリーだが、CLではラウンド16でマンチェスター・シティに連敗で敗れ、同大会で圧倒的な勝負強さを発揮してきたジダン監督の下で初めての敗退となった。 今シーズンに向けてはコロナ禍の財政的な問題もあり、主力クラスの補強はゼロに終わり、新戦力と言えるのはレンタルバックのMFウーデゴール、DFオドリオソラのみとなっている。そのため、FWヴィニシウスやFWロドリゴの成長、加入2年目のMFアザール、FWヨビッチらの覚醒を促す継続路線のシーズンインとなったが、ここまでのリーグ戦では3勝1敗1分けとスロースタートを強いられている。 パフォーマンスは決して低調と言えるものではないが、攻撃面を中心に勝負強さやバイタリティを欠く場面も散見されている。これがシーズン序盤に起こりがちなコンディション的な問題なのか、はたまたマンネリなのか、よりモチベーションが高まるCLの舞台でハッキリするはずだ。とはいえ、実績、選手層を含め総合力では頭一つ抜け出ており、問題なく勝ち抜けを果たすはずだ。 ◆戦力十分もコンテの欧州戦の弱さは懸念材料~インテル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マドリーの対抗は昨季セリエA2位チームのインテルだ。シーズン終了後にはクラブ幹部との衝突により、退任の噂が浮上したコンテ監督だが紆余曲折を経て続投が決定。また、今シーズンに向けてはFWラウタロ・マルティネスの残留に加え、DFアクラフ・ハキミ、DFコラロフ、DFダルミアン、MFビダルと指揮官好みのキャラクターを持つ新戦力の補強にも成功し、より穴のないスカッドの構築に成功した。 ただ、優勝候補として迎えた国内リーグでは持ち味の堅守が鳴りを潜めており、直近2試合ではラツィオとドロー、ミランとのダービーで今季初黒星を喫するなど厳しい船出となっている。単純な戦力値、昨季ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝でシャフタール相手に5-0の勝利を収めていることを考えれば、突破の可能性は高いと思われるが、そのELで準優勝に終わるなど、コンテ監督のヨーロッパでの弱さは払拭できておらず、その点が懸念材料だ。 ◆ホームとアウェイの戦い分けが重要に~シャフタール~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ウクライナリーグ4連覇にヨーロッパでの豊富な経験を考慮して3番手の評価。昨シーズンのCLではマンチェスター・シティやアタランタ相手に善戦し、ELでもベスト4進出を果たすなど、その実力は確かだ。今シーズンは就任2年目のルイス・カストロ監督の下、主力に大きなメンバー変更もなく継続路線を突き進み、国内リーグでも3勝3分けの無敗スタートを飾っている。 昨シーズンのCLグループステージではホームでの戦績が振るわなかったものの、伝統的にホームゲームで圧倒的な戦績を誇っているため、今大会でグループステージを突破するためにはそのホームで勝ち点3を狙う戦いを見せつつ、昨季のようにアウェイでもきっちり勝ち点を持ち帰りたい。 ◆経験面で劣るもハマれば突破の可能性十分~ボルシアMG~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2016-17シーズン以来の参戦となるため、評価は一番低いが、インテルとシャフタールとの間に大きな差はない。ザルツブルクで評価を高めたマルコ・ローゼ監督の下、昨季のブンデスリーガを4位フィニッシュしたドイツ屈指の名門は攻守両面でハードワークやアグレッシブさが印象的。 タレントの質では前述の3チームに劣るが、猛烈なプレス、縦に速い攻撃と自分たちの形がうまく出れば、バイエルンやドルトムントを苦しめるなど、強豪相手にも十分戦えるはずだ。攻守両面で要となるMFザカリアをケガで欠く序盤戦をしぶとく戦いながら、後半戦に勝負を懸けたい。 2020.10.21 18:30 Wed
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【CLグループH展望】今大会屈指の激戦区! 昨季準優勝PSGにユナイテッド&ライプツィヒ

2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージが10月20日に開幕する。グループHは昨季ファイナリストのパリ・サンジェルマン(PSG)、プレミアリーグ3位のマンチェスター・ユナイテッド、昨季セミファイナリストのRBライプツィヒの三つ巴の争いに、初参戦のイスタンブール・バシャクシェヒルがアウトサイダーとして絡む展開が予想される。 ◆編集部予想 ◎本命:パリ・サンジェルマン ○対抗:マンチェスター・ユナイテッド △連下:RBライプツィヒ ☆大穴:イスタンブール・バシャクシェヒル ◆戦力と熟成度で文句なしの本命~パリ・サンジェルマン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今グループステージ屈指の激戦区となったが、首位通過の本命は昨季ファイナリストだ。昨季決勝ではバイエルンに競り負けてクラブ悲願のビッグイヤー制覇を逃したパリの巨人だが、コロナ禍における特殊な形式だったとはいえ、近年壁となり続けていたベスト16、ベスト8の壁を乗り越えた成功体験はクラブにとって大きな財産となるはずだ。 今シーズンはFWムバッペやFWネイマールら主力の残留に成功したうえ、守備的MFダニーロ、右サイドバックに加えて複数のポジションをカバーできるMFフロレンツィ、新たな攻撃オプションとしてFWケアン、MFラフィーニャを確保。豊富な経験、確かな人間性でピッチ内外での貢献も大きかったDFチアゴ・シウバ、FWチュポ=モティングの退団はメンタル面において不安材料だが、そのチーム力は今大会出場チームで屈指。ここまでのリーグ戦においてはまさかの開幕連敗スタートも、直近2試合で10ゴールを挙げるなど、目下5連勝と調子を取り戻している。 三つ巴の争いとなる中、ホームゲームでの勝ち点3奪取は至上命令となるだけにユナイテッドとの初戦をきっちり白星で飾りたい。 ◆ポテンシャル十分も守備改善が必須~マンチェスター・ユナイテッド~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> クラブとしての実績、選手の質を考慮してPSGの対抗としたが、RBライプツィヒとの実力は伯仲している。昨季のプレミアリーグを逆転で3位フィニッシュし、2シーズンぶりのCL参戦となる赤い悪魔。今夏の移籍市場では大型補強が見込まれたが、大本命のMFサンチョ獲得に失敗するなど大苦戦。MFファン・デ・ベークに加え、移籍市場閉幕ギリギリに元PSGのエースFWカバーニ、左サイドバックのDFテレス、若手逸材FWペリストリの獲得に漕ぎ付けたが、補強ポイントに挙がっていたセンターバックを補強できなかったことが、早くもリーグ戦の戦いに響いている印象だ。 ここまでリーグ4試合で一度もクリーンシートがなくトッテナム戦での6失点を含め、4戦12失点と守備崩壊が序盤戦の苦戦に繋がっている。CLグループステージ突破に向けては守備陣のパフォーマンス向上に加え、献身性、切り替えの意識が鈍くなっている前線の選手への守備参加を徹底させたい。 ◆安定感は抜群、突破の鍵は新攻撃陣~RBライプツィヒ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今グループの3番手の評価だが、前述の2チームとの間に大きな差はない。若き智将ナーゲルスマン監督の下、昨季のCLでクラブ史上初のベスト4進出を果たしたドイツの新興クラブは、今回のグループステージで準決勝で敗れたPSGと再び相まみえることになった。 今夏の移籍市場ではDFウパメカノを中心に主力の残留に成功しており、就任2年目を迎えるドイツ人指揮官の下で更なる戦術面の浸透が進んでおり、ブンデスリーガ開幕4試合を3勝1分けの無敗で終え、ここまでバイエルンを抑えて首位に立っている。ただ、今後に向けてはFWヴェルナー、FWシックと昨季の得点源を失い、FWファン・ヒチャン、FWセルロート、FWクライファートを新たに加えた攻撃陣の整備が重要となる。チーム力で上回る格下相手には現有戦力で十分勝ち切れるが、PSG、ユナイテッドという格上相手には前述の新たな攻撃陣の活躍が勝利を得るために重要な要素となるはずだ。 ◆初参戦で目標はまず1勝~イスタンブール・バシャクシェヒル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/get20201020_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨シーズンのスュペル・リグを初制覇し、CL初参戦となるイスタンブールBBだが、ひとまずの目標はグループステージ突破ではなく初勝利だ。チームのベースはMFメフメト・トパルやGKヴォルカン・ババジャンらトルコ代表にも名を連ねる国内組と、エースFWヴィスチャ、プレミアリーグで活躍したDFシュクルテル、FWデンバ・バら国外のベテラン助っ人。さらに、今夏の移籍市場では元ユナイテッドDFラファエウ、MFシャドリ、MFジュリアーノと実力者を迎え入れている。 ただ、今季ここまでのリーグ戦では1勝3敗1分けの20位と深刻な不振に陥っており、初の大舞台に向けて大きな不安を残す。 2020.10.20 18:30 Tue
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【CLグループF展望】ドルトムント本命、1枠を懸けラツィオとゼニトが激突

◆編集部予想 ◎本命:ドルトムント ○対抗:ラツィオ △連下:ゼニト ☆大穴:クラブ・ブルージュ グループFは昨季ベスト16でCL常連のドルトムントが本命、実に12シーズンぶりの本戦出場となるラツィオと2季連続のCL出場となるロシア王者ゼニトがもう1枠を懸けて争うことになりそうだ。3季連続出場のベルギー王者クラブ・ブルージュではあるが、戦力的に厳しい戦いが待っているだろう。 ◆若手スターが牽引~ドルトムント~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Get20201019_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> FWハーランド、MFサンチョらを筆頭に若手スター選手がチームを牽引するドルトムントが突破の本命だ。昨季はファイナリストとなったパリ・サンジェルマンの前に逆転でのベスト16敗退となった中、新たに逸材MFベリンガムが加入。伸び盛りの若手たちが躍動して勢いに乗れば、グループを突破するのは容易いはずだ。3季目を迎えたファブレ監督の下、成熟さも増したドルトムントがグループFを牽引する。 ◆12季ぶり出場で実力発揮なるか~ラツィオ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Get20201019_27_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はユベントスとスクデット争いを繰り広げた後、コロナ明けの失速で4位に終わったものの、12シーズンぶりとなるCL本戦への出場を決めた。そのラツィオは6季目を迎えたS・インザーギ監督の下、主力の流出なく新シーズンに臨めている。堅守速攻に磨きをかけるチームは、CLでのプレー経験が少ない主力選手が多い点が気がかりだが、欧州最高峰の舞台で本来の実力を発揮しきれれば、グループステージを突破できるチーム力は有しているはずだ。 ◆経験値で上回れるか~ゼニト~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Get20201019_27_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ロシアリーグ2連覇を果たしたゼニトは、昨季のCLでは実力伯仲と思われたグループに組み込まれた中、ベスト4と躍進したライプツィヒとリヨンが同居したグループでベンフィカと共に敗退に終わった。新戦力ではリバプールからDFロブレンを獲得。守備力の向上を図った中、チームのストロングポイントであるFWアズムンとFWジューバの走力に長けた両アタッカーが躍動すれば、5季ぶりのグループステージ突破が見えてくる。 ◆3季連続出場のベルギー王者~クラブ・ブルージュ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/Get20201019_27_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はコロナによりシーズン途中で中止となったベルギーリーグで2季ぶりに優勝を果たしたクラブ・ブルージュ。元リバプールGKミニョレが守護神を務めるチームは昨季、パリ・サンジェルマンとレアル・マドリーが同居したグループでガラタサライと共に未勝利に終わり、3位で終えた。まずは2シーズンぶりの勝利を目指し、3季連続出場の経験値の差を見せたい。 2020.10.20 18:00 Tue
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