JリーグとDAZNが新契約締結! 2028年までの12年、2,239億円の契約に

2020.08.25 19:52 Tue
©︎DAZN
JリーグとDAZNは25日、緊急の合同記者会見を実施。DAZNとの放映権契約を2年間延長し、2028年までとなったことを発表した。

2017年にJリーグの放映権を獲得したDAZN。JリーグとDAZNは10年総額2,100億円+レベニューシェアという契約を締結していた。

Jリーグは2030年ビジョンを掲げ、2022年には中期計画を立てていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて中期計画を中止に。また、DAZNも長期計画を修正。JリーグとDAZNの両社がwin-winになるため、2月の中断時から議論を重ねて、新たな契約を結ぶことが決定した。
新たな契約では契約期間を2年間延長し、12年総額2,239億円の契約に変更。今回合意し、25日の臨時理事会で承認されたとのことだ。なお、放映する対象の大会などの変更はない。

また、臨時実行委員会では、全実行員から「スポーツを愛する全ての人々ともに、DAZNとともに、日本の豊かなスポーツ文化を育てていく」という覚悟が伝えられたとのことだ。

J1の関連記事


NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly