【J1注目プレビュー|第12節:鹿島vsG大阪】内田篤人の現役ラストマッチ ガンバの昌子源がカシマ凱旋

2020.08.23 11:15 Sun
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©︎CWS Brains, LTD.
【明治安田生命J1リーグ第12節】
2020年8月23日(日)
19:00キックオフ
鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
[県立カシマサッカースタジアム]◆内田篤人を勝利で送り出せるか【鹿島アントラーズ】

12位鹿島アントラーズは不安定な戦いぶりから抜け出せずにいる。4戦無敗の流れで下位に沈む横浜FCとの前節を迎えたが、0-1の敗北。一方的に攻め立てる時間帯を作って、相手の攻撃陣もわずか3本のシュート数に抑え込む守備を披露したが、13本のフィニッシュ全てが空砲に終わり、開幕から11試合目で6敗目を喫した。

5試合ぶりの敗北を味わっての今節の相手はガンバ大阪。先発陣だけでなく、ベンチにもタレントが集う難敵とだけあって、前節以上に難しい一戦になりそうだ。ただ、今節は引退を表明した内田篤人の現役ラストマッチ。チーム内は勝利で花道を飾ろうと、この試合に向けての士気が自ずと高まっているに違いない。

あとは浸透しつつあるアクションスタイルをどうゴールに結びつけていくか。新指揮官の下で試みるボールを動かしての攻撃は形を成しつつあるが、崩しのアイデアを欠いた場面が散見され、前節の横浜FC戦もそうだった。内田の現役最後の勇姿を見ようと、今節のチケットは完売。この一戦を落とすわけにはいかない。

★予想スタメン[4-4-1-1]
GK:山田大樹
DF:広瀬陸斗、犬飼智也、町田浩樹、永戸勝也
MF:遠藤康、三竿健斗、レオ・シルバ、和泉竜司
FW:土居聖真、エヴェラウド
監督:アントニオ・カルロス・ザーゴ

◆青黒の昌子源が古巣初凱旋【ガンバ大阪】

ここまで1試合未消化で6位につけるガンバ大阪は上位争いを演じている。しかし、前節の浦和レッズ戦は前々節のサガン鳥栖戦が流れた影響でルヴァンカップに出場しなかった主力にとって、中10日での一戦だったが、1-3の敗北。序盤から良いリズムで攻撃に転じたが、ミス絡みの3失点で崩れ、ほぼ自滅の敗北を喫した。

ここまで続ける上位争いに今後も割って入るためにも連敗を阻止したい今節は本調子でないといえど、力があるチームである鹿島が相手。浦和にも突かれたビルドアップ時の受け渡しを修正できていないようだと、今節も痛い目に遭いかねない。また、フィニッシュの精彩を欠く攻撃陣の爆発にもそろそろ期待したいところだ。

そこで注目したいのが初の古巣戦となる昌子源。2011年のプロ入りから海外挑戦の2018年まで在籍した鹿島との一戦とだけあって、自然と高ぶる感情が湧いてくるはずだ。G大阪にとって、対鹿島戦は2016年7月以来、未勝利(3分け3敗)。先輩である内田の引退試合にもなるが、勝負に徹してG大阪を勝利に導けるか。

★予想スタメン[3-1-4-2]
GK:東口順昭
DF:三浦弦太、昌子源、キム・ヨングォン
MF:矢島慎也
MF:小野瀬康介、井手口陽介、小野裕二、藤春廣輝
FW:アデミウソン、宇佐美貴史
監督:宮本恒靖
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