ベンフィカ、ブラジル代表FWエヴェルトンを獲得! 移籍金は約25億円
2020.08.15 15:00 Sat
ベンフィカは14日、グレミオからブラジル代表FWエヴェルトン(24)を獲得したことを発表した。
移籍金は2000万ユーロ(25億2000万円)で契約期間は2025年夏まで。背番号は「7」を着用し、契約解除金は1億5000万ユーロ(約189億3000万円)に設定されている。
昨年行われたコパ・アメリカでブラジル代表を優勝に導き、得点王に輝くなど、ビッグクラブから視線を浴びていたエヴェルトン。昨シーズンは公式戦42試合で15ゴール7アシストを記録していた。
満を持して欧州初上陸を果たしたエヴェルトンは、クラブ公式サイトでベンフィカ移籍は夢だったと語っている。
「ここは素晴らしいクラブだ。ヨーロッパで、そしてベンフィカというクラブでプレーするという夢を実現できた。国内だけでなく欧州レベルでも素晴らしいことはよく知っている。正しい選択をしたよ。ピッチでも夢を実現して、ファンに大きな喜びを与えたい」
移籍金は2000万ユーロ(25億2000万円)で契約期間は2025年夏まで。背番号は「7」を着用し、契約解除金は1億5000万ユーロ(約189億3000万円)に設定されている。
昨年行われたコパ・アメリカでブラジル代表を優勝に導き、得点王に輝くなど、ビッグクラブから視線を浴びていたエヴェルトン。昨シーズンは公式戦42試合で15ゴール7アシストを記録していた。
「ここは素晴らしいクラブだ。ヨーロッパで、そしてベンフィカというクラブでプレーするという夢を実現できた。国内だけでなく欧州レベルでも素晴らしいことはよく知っている。正しい選択をしたよ。ピッチでも夢を実現して、ファンに大きな喜びを与えたい」
なおベンフィカは新シーズンに向けて、トッテナムを退団していた元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンや、ドイツ代表FWルカ・ワルドシュミットをフライブルクから獲得している。
エヴェルトンの関連記事
ベンフィカの関連記事
|
エヴェルトンの人気記事ランキング
1
ベンフィカのブラジル代表MFエヴェルトンがフラメンゴに完全移籍…移籍金19億円
フラメンゴは20日、ベンフィカのブラジル代表MFエヴェルトン(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年12月31日までの4年半となる。 フォルタレザ、グレミオの下部組織で育ったエヴェルトンは、2014年1月にグレミオのファーストチーム昇格。サイドアタッカーとしての才能を見出されると、2018年にはブラジル代表にも選出され、2019年のコパ・アメリカにも出場した。 そのエヴェルトンは、2020年8月に2000万ユーロ(約28億4500万円)の移籍金でベンフィカに完全移籍。2シーズン在籍し、公式戦93試合で15ゴール18アシストを記録。今シーズンも公式戦46試合で7ゴール7アシストを記録した。 ヨーロッパの多くのクラブが興味を示していた中、母国への帰還を決断した。 移籍金は1350万ユーロ(約19億2000万円)。さらに、この先のエヴェルトンの移籍金の10%か、150万ユーロ(約2億1400万円)を受け取るオプションもついているという。 2022.06.21 12:10 Tueベンフィカの人気記事ランキング
1
神戸が狙っていたGKウーゴ・ソウザからベンフィカが撤退…ピッチ外の問題がネックに
ヴィッセル神戸が獲得を目指していたとされているフラメンゴのブラジル代表GKウーゴ・ソウザ(23)だが、噂されたベンフィカへの移籍も無くなったようだ。ブラジル『Torcedores』が伝えた。 ブラジル代表歴もあるウーゴ・ソウザはフラメンゴの下部組織育ちで、2019年9月にファーストチームに昇格。ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで46試合に出場し11試合でクリーンシートを達成。コパ・リベルタドーレスでも5試合に出場していた。 神戸が獲得のオファーを出し、50%の保有権に対して130万ドル(約1億7000万円)を支払い、3年契約を提示し合意したとされていたが、一転して家族の問題で日本行きを拒否していた。 そのウーゴ・ソウザにはベンフィカが獲得に乗り出し、本人も希望していたヨーロッパでのプレーが叶うことになると思われていた。 しかし、現在は彼を欲しがるクラブは存在しないとのこと。ベンフィカが獲得を見送った理由にはウーゴ・ソウザが抱える問題があるという。 『Torcedores』はフラメンゴの関係者のコメントとしてウーゴ・ソウザの問題点を紹介。「彼をチームに入れることはリスクになる」と語った人物は、「ピッチ外のことを優先してきた」、「グループ内でポジションを争う意欲をほとんど見せない」と指摘している。 神戸との契約も合意しながら家族の問題でブラジル残留に翻意。これはフラメンゴの幹部を怒らせたともいう。 また、フラメンゴも彼を戦力として考えていないとのこと。チームには留まらせるものの、ポジションを与える気はないようだ。 ウーゴ・ソウザは2025年12月までフラメンゴとの契約を残しており、移籍金は7000万ユーロ(約100億円)とのこと。この移籍金もかなりネックになっているとされている。 <span class="paragraph-title">【動画】GKウーゴ・ソウザのパフォーマンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oNuqPqjpv00";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.24 16:40 Tue2
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…やはり際立つポルトガル勢
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…。 15日、スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の中から、市場価値が最も高い10選手を発表した。 10人中6人を占めたのがプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)勢。またトップ3はいずれもポルトガル代表選手。若手の登竜門として名高いベンフィカ、スポルティングCP、ポルトは、市場価値が高い選手を生み出し続けているようだ。 一方で、欧州外から唯一ランクインしたのは、今夏のレアル・マドリー移籍が決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)。ポスト・ネイマールは4位に食い込んでいる。 1位 DFアントニオ・シウバ(20) 所属:ベンフィカ 市場価値:1億1400万ユーロ(約187億円) 代表チーム:ポルトガル代表 2位 MFジョアン・ネヴェス(19) 所属:ベンフィカ 市場価値:9500万ユーロ(約156億円) 代表チーム:ポルトガル代表 3位 DFゴンサロ・イナシオ(22) 所属:スポルティングCP 市場価値:8700万ユーロ(約143億円) 代表チーム:ポルトガル代表 4位 FWエンドリッキ(17) 所属:パウメイラス 市場価値:8000万ユーロ(約131億円) 代表チーム:ブラジル代表 5位 DFウスマーヌ・ディオマンデ(20) 所属:スポルティングCP 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:コートジボワール代表 6位 ヨレル・ハト(18) 所属:アヤックス 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 7位 アナトリー・トルビン 所属:ベンフィカ 市場価値:7200万ユーロ(約118億円) 代表チーム:ウクライナ代表 8位 GKジオゴ・コスタ(24) 所属:ポルト 市場価値:7100万ユーロ(約116億円) 代表チーム:ポルトガル代表 9位 FWブライアン・ブロビー(22) 所属:アヤックス 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 代表チーム:オランダ代表 10位 MFケネス・テイラー(21) 所属:アヤックス 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 2024.03.22 14:35 Fri3
「90分間、良いチャンスはあった」数的有利活かせずCL痛恨黒星…ベンフィカ指揮官は結果に落胆「結果は違っていたかもしれない」
ベンフィカのブルーノ・ラージ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で好機を掴めなかったことを悔やんだ。『UEFA.com』が伝えている。 ベンフィカはホームで5日に行われたCLラウンド16・1stレグにおいて、バルセロナと対戦。22分に相手DFパウ・クバルシが退場処分となって数的有利になると、押し込みながらも得点は生まれずハーフタイムへ。後半、逆に痛恨の失点を許したチームは猛反撃に移るもGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブにことごとく防がれ、0-1で試合を終えた。 絶好の好機を活かせず、2ndレグに逆転突破をかけることとなったベンフィカ。ラージ監督はチャンスを活かせなかったことを悔やみつつ、まだ諦めてはいないと強調している。 「試合開始から20秒後にチャンスが訪れ、試合終了まで素晴らしいチャンスが続いていた。90分間、良いチャンスはあったんだ。だから、結果は違っていたかもしれない」 「素晴らしいチーム相手にやれたことを活かし、できるだけ早く立ち直らなければならないだろう。バルセロナに勝つため、次のラウンドに進むため我々はそこへ行く。それがロッカールームでも伝えたメッセージだ」 「退場者が出たことで、サイドバックを前に出し、相手のウイングを押し込み、サイドにスペースを確保しつつ、他のダイナミクスも維持したかった。チームのポジショニングは非常に良く、多くのチャンスを作れたと思う」 「我々のプレーの仕方次第で、結果は違っていたかもしれない。それでも、勝ち進むという野望は変わらない」 2025.03.06 09:50 Thu4
ベンフィカがトルコ代表ウインガーのアクトゥルコールを完全移籍で獲得、2029年まで契約
ベンフィカは2日、ガラタサライのトルコ代表FWケレム・アクトゥルコール(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5シーズンでとなる。 アクトゥルコールは、イスタンブール・バシャクシェヒルの下部組織育ち。ボドルムスポルへのレンタル移籍を経て、カラジャベイ、24エルジンジャンスポルを経て、2020年9月にガラタサライに加入した。 下部リーグでの経験が長かったアクトゥルコールだが、ガラタサライでは公式戦179試合に出場し46ゴール42アシストを記録。スュペル・リグでも138試合で39ゴール33アシストを記録し、2度のリーグ優勝を達成。大きな結果を残していた。 左ウイングを主戦場とし、トルコ代表でも34試合で6ゴールを記録し、ユーロ2024にも出場し1ゴールを記録。ベスト4入りに貢献していた。 2024.09.03 12:30 Tue5