【2019-20プレミアリーグ総括】超WS選出の最優秀選手は抜群のリーダーシップで優勝に導いたヘンダーソン!
2020.08.12 17:00 Wed
◆後世に語り継がれるシーズンに
新型コロナウイルスによる前代未聞の事態に見舞われた今季のサッカー界。プレミアリーグも3カ月の中断を強いられた中、空前絶後の強さを誇ったリバプールが30年ぶりのリーグ優勝を果たした。1993年設立のプレミアリーグにおいては初制覇となり、結果的に様々な意味で歴史に残るシーズンとなった。
リバプールの優勝はシーズン半分が経過した時点で決まったも同然だった。開幕から破竹の勢いで勝ち点を積み重ね、第18節終了時点で2位のレスター・シティとの勝ち点差は「13」。チャンピオンズリーグ(CL)王者であるリバプールはクラブ・ワールドカップ参加による過密日程と長距離移動もあった中で、疲れを感じさせないパフォーマンスで第27節まで無敗を継続。そして、新型コロナによる中断明けの第31節で悠々と優勝を決めた。
一方、今季も優勝最右翼と見られていたマンチェスター・シティは意外にも苦戦。第5節で昇格組のノリッジに敗れるなど、思いがけないところで足踏みしたその原因は一重に守備にあった。センターバックは元々課題とされてきたが、頼みのDFアイメリク・ラポルテがヒザのケガでシーズンの半分を棒に振り、MFフェルナンジーニョを緊急登板する事態に。昨季は23失点に抑えた守備も今季は35失点に増加した。だが、今夏はすでにボーンマスからオランダ代表DFナタン・アケを獲得するなど、復権を目指す来季に向けて補強を進めている。
今季はリバプールの優勝が早々に決まった中、3位以下のCL出場権争いは熾烈を極めた。上述したように2位でシーズンを折り返したレスターをはじめ、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、ウォルバーハンプトンが鎬を削り、さらには昇格組のシェフィールド・ユナイテッドも予想外の善戦を見せた。
そんな熱戦を3位で勝ち抜いたユナイテッドは、夏にDFハリー・マグワイアやDFアーロン・ワン=ビサカを獲得し守備を改善したが、開幕から不安定な戦いを続け、一時は8位にまで落ち込むなど低迷。スールシャール監督には解任報道も噴出した。しかし、冬の移籍市場で獲得したMFブルーノ・フェルナンデスがチームを一変させた。すぐにトップ下でポジションを掴んだポルトガル代表は加入後14試合で8ゴール7アシストの成績を残し、チームは第25節から無敗を継続。コロナ明けはMFポール・ポグバやFWマーカス・ラッシュフォードらが復帰したことで勢いに拍車がかかり、最後はレスターを直接下して3位の座を射止めた。
惜しくもCLを逃す結果となったレスターは前半戦は快進撃を見せていたものの、MFウィルフレッド・エンディディが負傷した中盤戦辺りから勢いは急降下。とりわけ再開後は9試合で2勝しか挙げられず、安泰と思われていたCL出場圏内からズルズルと引き摺り落とされていった。そんなレスターだが、歴史的なシーズンの一助になった試合がある。それは昨年10月に行われたサウサンプトン戦。レスターはアウェイながら9得点を挙げる大勝を収め、イングランドの131年のフットボール史において初めて、アウェイで9得点という大記録を打ち立てた。また、今季得点王のFWジェイミー・ヴァーディとFWアジョセ・ペレスがハットトリックを達成しており、1試合で2人が3得点以上したのは2003年5月以来2度目の快挙となった。
台風の目となったウルブズとブレイズはコロナ明けから失速。特にブレイズは3勝しか挙げられず最終的に9位に後退した。そんな2チームを躱して6位でフィニッシュしたのがトッテナムだ。昨年11月に成績不振に陥ったマウリシオ・ポチェッティーノ監督と袂を分かち、後任に選んだのはスペシャル・ワン、ジョゼ・モウリーニョ。しかし、プレミアリーグを熟知する智将もすぐに結果を出すことは出来ず、FWハリー・ケインやFWソン・フンミンの負傷離脱に悩まされ、連勝もままならないまま中断期間へ突入した。だがこれが転機となり、ケインが長期離脱から復帰したチームは、再開後は5勝3分け1敗という好成績で巻き返し6位に浮上。来季のヨーロッパリーグ(EL)の予選参加権を得ることになった。
トッテナムよりさらに厳しいシーズンを過ごすことになったのが、同じノースロンドンのアーセナルだ。トッテナム同様にこちらも成績不振で前任のウナイ・エメリ監督を解任し、クラブOBのミケル・アルテタを招聘。シティでジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕を務めていたスペイン人指揮官は、8位で就任初年度を終えたものの、FAカップを制覇するなど来季以降に向けて土台を構築した。
なお残留争いでは、ノリッジの降格が早い段階で決まったが、残り2枠は最終節まで未確定だった。可能性があったのはアストン・ビラ、ボーンマス、ワトフォードの3チーム。17位で最終節に突入したアストン・ビラは、16位のウェストハムとドロー。18位のワトフォードの相手は無情にもアーセナルで、善戦したものの惜敗。そして、19位だったボーンマスはエバートンに勝利したが、アストン・ビラに勝ち点「1」及ばず無念の降格となった。
【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)

新王者の主将が今季のMVPだ。2015年にレジェンド、スティーブン・ジェラードから腕章を受け継ぎ、普段は誠実さや勤勉さ、試合中は闘争心をむき出しに周りの選手達の鑑としてチームを統率するヘンダーソン。チームの中では最古参で“クロップ産”の選手ではないが、むしろそんなクロップ監督が信頼するからこそ、全て選手がヘンダーソンの鼓舞に耳を傾けた。2011年の加入から苦節9年、度重なるケガも乗り越え、ようやく念願のタイトルを手にした。
★最優秀監督
◆ユルゲン・クロップ(リバプール)

最優秀監督はリバプールを30年ぶりの栄光に導いたドイツ人指揮官で間違いないだろう。2015年の就任から一貫したスタイルを浸透させ、チームを土台から作り上げたクロップ監督は、弱点を的確に補強するフロントの協力も得ながら、完全無欠のチームを完成させた。昨季は勝ち点「97」を積み上げながらも1ポイントに涙を飲んだが、今季はそれを上回る勝ち点「99」でライバルのマンチェスター・シティを大きく上回り完全優勝。また、クラブ・ワールドカップも制覇し、5年で名実ともに世界一となった。
【期待以上】
★チーム
◆マンチェスター・ユナイテッド

シーズン前半に躍進したレスター・シティも見事だったが、より重要な後半戦に目を向けた時、見事にチャンピオンズリーグ出場権を逆転で勝ち取ったマンチェスター・ユナイテッドを選びたい。前述したようにマグワイアやワン=ビサカを獲得しただけに前半戦の成績は期待外れだったが、B・フェルナンデスを獲得した後半戦は目を見張るものがあった。また、今季は若手の成長も目覚しく、スウォンジーから獲得したMFダニエル・ジェームズや生え抜きのFWメイソン・グリーンウッドの活躍は今季のユナイテッドを支えた中心選手だった。
★選手
◆MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)

そして期待以上の選手は間違いなくこの男だろう。トッテナムも獲得に動いたというポルトガル人MFは、誰でも難しいとされるプレミアリーグに難無く適応。チームにスピードと創造性をもたらし、一撃必殺のパスやシュートの飛び道具で攻撃を牽引した。クラブ史上7人目の快挙となった2カ月連続での月間MVP選出は、B・フェルナンデスがいかに優れた選手かの証。涙まで流したというユナイテッド加入初年度はCL出場の大団円となった。
【期待外れ】
★チーム
◆アーセナル

FAカップを獲ったとはいえ、納得のいくシーズンではなかったというのが正直なところ。統率力の乏しかったウナイ・エメリ監督を解任し、クラブOBのミケル・アルテタにカリスマ性を求めたが、緊急でチームを立て直すには経験がまだ浅かった。試行錯誤をする中で、チームは10月下旬から年末にかけての12試合で1勝しか挙げられない時期も。シーズン前に獲得したFWニコラ・ペペやDFキーラン・ティアニーの覚醒は来季に持ち越しとなった。
★選手
◆ダビド・ルイス(アーセナル)

そんなアーセナルにおいて、ダビド・ルイスは評価が分かれる存在だ。夏に800万ポンドという手頃な移籍金でチェルシーから加入し、心許ない守備陣の中で最多の32試合に出場した。だが、一定の評価はあるものの、ベテランらしからぬイージーミスが少なくなかった。その実、今季のプレミアリーグにおいてPKを与えたのはなんと5回。リーグ史上ワースト記録で足を引っ張ってしまった印象だ。
新型コロナウイルスによる前代未聞の事態に見舞われた今季のサッカー界。プレミアリーグも3カ月の中断を強いられた中、空前絶後の強さを誇ったリバプールが30年ぶりのリーグ優勝を果たした。1993年設立のプレミアリーグにおいては初制覇となり、結果的に様々な意味で歴史に残るシーズンとなった。
リバプールの優勝はシーズン半分が経過した時点で決まったも同然だった。開幕から破竹の勢いで勝ち点を積み重ね、第18節終了時点で2位のレスター・シティとの勝ち点差は「13」。チャンピオンズリーグ(CL)王者であるリバプールはクラブ・ワールドカップ参加による過密日程と長距離移動もあった中で、疲れを感じさせないパフォーマンスで第27節まで無敗を継続。そして、新型コロナによる中断明けの第31節で悠々と優勝を決めた。
一方、今季も優勝最右翼と見られていたマンチェスター・シティは意外にも苦戦。第5節で昇格組のノリッジに敗れるなど、思いがけないところで足踏みしたその原因は一重に守備にあった。センターバックは元々課題とされてきたが、頼みのDFアイメリク・ラポルテがヒザのケガでシーズンの半分を棒に振り、MFフェルナンジーニョを緊急登板する事態に。昨季は23失点に抑えた守備も今季は35失点に増加した。だが、今夏はすでにボーンマスからオランダ代表DFナタン・アケを獲得するなど、復権を目指す来季に向けて補強を進めている。
そんな熱戦を3位で勝ち抜いたユナイテッドは、夏にDFハリー・マグワイアやDFアーロン・ワン=ビサカを獲得し守備を改善したが、開幕から不安定な戦いを続け、一時は8位にまで落ち込むなど低迷。スールシャール監督には解任報道も噴出した。しかし、冬の移籍市場で獲得したMFブルーノ・フェルナンデスがチームを一変させた。すぐにトップ下でポジションを掴んだポルトガル代表は加入後14試合で8ゴール7アシストの成績を残し、チームは第25節から無敗を継続。コロナ明けはMFポール・ポグバやFWマーカス・ラッシュフォードらが復帰したことで勢いに拍車がかかり、最後はレスターを直接下して3位の座を射止めた。
そのユナイテッドと同勝ち点で4位に滑り込んだのがチェルシーだ。絶対的エースだったFWエデン・アザールを失った中、補強禁止処分でその穴を埋めることができなかったロンドンの雄は、レジェンドのフランク・ランパードを指揮官に据え新シーズンを迎えた。新監督はアカデミー出身の若手を積極採用し、FWタミー・エイブラハムやMFメイソン・マウントらを次々とトップチームデビューさせたが、指揮官も含めて経験値の低いヤングチームは調子の波が激しく、一度流れを失えば軌道修正出来ない試合が散見。それでも、今季で退団となるMFウィリアンやFWオリヴィエ・ジルーなどベテランの活躍も目立ったチェルシーが、なんとか4位で来季のCL出場権を手にした。
惜しくもCLを逃す結果となったレスターは前半戦は快進撃を見せていたものの、MFウィルフレッド・エンディディが負傷した中盤戦辺りから勢いは急降下。とりわけ再開後は9試合で2勝しか挙げられず、安泰と思われていたCL出場圏内からズルズルと引き摺り落とされていった。そんなレスターだが、歴史的なシーズンの一助になった試合がある。それは昨年10月に行われたサウサンプトン戦。レスターはアウェイながら9得点を挙げる大勝を収め、イングランドの131年のフットボール史において初めて、アウェイで9得点という大記録を打ち立てた。また、今季得点王のFWジェイミー・ヴァーディとFWアジョセ・ペレスがハットトリックを達成しており、1試合で2人が3得点以上したのは2003年5月以来2度目の快挙となった。
台風の目となったウルブズとブレイズはコロナ明けから失速。特にブレイズは3勝しか挙げられず最終的に9位に後退した。そんな2チームを躱して6位でフィニッシュしたのがトッテナムだ。昨年11月に成績不振に陥ったマウリシオ・ポチェッティーノ監督と袂を分かち、後任に選んだのはスペシャル・ワン、ジョゼ・モウリーニョ。しかし、プレミアリーグを熟知する智将もすぐに結果を出すことは出来ず、FWハリー・ケインやFWソン・フンミンの負傷離脱に悩まされ、連勝もままならないまま中断期間へ突入した。だがこれが転機となり、ケインが長期離脱から復帰したチームは、再開後は5勝3分け1敗という好成績で巻き返し6位に浮上。来季のヨーロッパリーグ(EL)の予選参加権を得ることになった。
トッテナムよりさらに厳しいシーズンを過ごすことになったのが、同じノースロンドンのアーセナルだ。トッテナム同様にこちらも成績不振で前任のウナイ・エメリ監督を解任し、クラブOBのミケル・アルテタを招聘。シティでジョゼップ・グアルディオラ監督の右腕を務めていたスペイン人指揮官は、8位で就任初年度を終えたものの、FAカップを制覇するなど来季以降に向けて土台を構築した。
なお残留争いでは、ノリッジの降格が早い段階で決まったが、残り2枠は最終節まで未確定だった。可能性があったのはアストン・ビラ、ボーンマス、ワトフォードの3チーム。17位で最終節に突入したアストン・ビラは、16位のウェストハムとドロー。18位のワトフォードの相手は無情にもアーセナルで、善戦したものの惜敗。そして、19位だったボーンマスはエバートンに勝利したが、アストン・ビラに勝ち点「1」及ばず無念の降格となった。
【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)

Getty Images
新王者の主将が今季のMVPだ。2015年にレジェンド、スティーブン・ジェラードから腕章を受け継ぎ、普段は誠実さや勤勉さ、試合中は闘争心をむき出しに周りの選手達の鑑としてチームを統率するヘンダーソン。チームの中では最古参で“クロップ産”の選手ではないが、むしろそんなクロップ監督が信頼するからこそ、全て選手がヘンダーソンの鼓舞に耳を傾けた。2011年の加入から苦節9年、度重なるケガも乗り越え、ようやく念願のタイトルを手にした。
★最優秀監督
◆ユルゲン・クロップ(リバプール)

Getty Images
最優秀監督はリバプールを30年ぶりの栄光に導いたドイツ人指揮官で間違いないだろう。2015年の就任から一貫したスタイルを浸透させ、チームを土台から作り上げたクロップ監督は、弱点を的確に補強するフロントの協力も得ながら、完全無欠のチームを完成させた。昨季は勝ち点「97」を積み上げながらも1ポイントに涙を飲んだが、今季はそれを上回る勝ち点「99」でライバルのマンチェスター・シティを大きく上回り完全優勝。また、クラブ・ワールドカップも制覇し、5年で名実ともに世界一となった。
【期待以上】
★チーム
◆マンチェスター・ユナイテッド

Getty Images
シーズン前半に躍進したレスター・シティも見事だったが、より重要な後半戦に目を向けた時、見事にチャンピオンズリーグ出場権を逆転で勝ち取ったマンチェスター・ユナイテッドを選びたい。前述したようにマグワイアやワン=ビサカを獲得しただけに前半戦の成績は期待外れだったが、B・フェルナンデスを獲得した後半戦は目を見張るものがあった。また、今季は若手の成長も目覚しく、スウォンジーから獲得したMFダニエル・ジェームズや生え抜きのFWメイソン・グリーンウッドの活躍は今季のユナイテッドを支えた中心選手だった。
★選手
◆MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)

Getty Images
そして期待以上の選手は間違いなくこの男だろう。トッテナムも獲得に動いたというポルトガル人MFは、誰でも難しいとされるプレミアリーグに難無く適応。チームにスピードと創造性をもたらし、一撃必殺のパスやシュートの飛び道具で攻撃を牽引した。クラブ史上7人目の快挙となった2カ月連続での月間MVP選出は、B・フェルナンデスがいかに優れた選手かの証。涙まで流したというユナイテッド加入初年度はCL出場の大団円となった。
【期待外れ】
★チーム
◆アーセナル

Getty Images
FAカップを獲ったとはいえ、納得のいくシーズンではなかったというのが正直なところ。統率力の乏しかったウナイ・エメリ監督を解任し、クラブOBのミケル・アルテタにカリスマ性を求めたが、緊急でチームを立て直すには経験がまだ浅かった。試行錯誤をする中で、チームは10月下旬から年末にかけての12試合で1勝しか挙げられない時期も。シーズン前に獲得したFWニコラ・ペペやDFキーラン・ティアニーの覚醒は来季に持ち越しとなった。
★選手
◆ダビド・ルイス(アーセナル)

Getty Images
そんなアーセナルにおいて、ダビド・ルイスは評価が分かれる存在だ。夏に800万ポンドという手頃な移籍金でチェルシーから加入し、心許ない守備陣の中で最多の32試合に出場した。だが、一定の評価はあるものの、ベテランらしからぬイージーミスが少なくなかった。その実、今季のプレミアリーグにおいてPKを与えたのはなんと5回。リーグ史上ワースト記録で足を引っ張ってしまった印象だ。
リバプールの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
リバプールの人気記事ランキング
1
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
「これめっちゃおもろい」黒シートに覆われ運ばれる長物…「クラウチが死んだのかと」の声に本人が絶妙な切り返し
元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏によるファンに対する投稿が、インターネット上を賑わせている。 17日に行われたプレミアリーグ第37節、サウサンプトンvsリバプールの一戦は、南野拓実のゴールなどで2-1とリバプールが勝利。逆転優勝へ望みを繋いだ。 その試合で中継映像に映り込んだものがファンの目にとまったようだ。試合終了後の様子を報じるテレビカメラには、何か長いものが黒いシートで覆われて運び出されている様が映されている。 これを見たあるファンは、201cmの長身を誇り、サウサンプトンとリバプールの両クラブでもプレー経験のあるクラウチ氏を思い浮かべたようだ。「一瞬ピーター・クラウチが死んだのかと思った」とつぶやいた。 投稿は瞬く間に拡散されると、なんとクラウチ氏本人からもリプライが寄せられることに。「心配してくれてありがとう、僕は元気だよ」と、ファンの冗談にうまく乗っかった。 見事な切り返しを見せたクラウチ氏。このやり取りには「電車でマジで笑ってしまった」「これめっちゃおもろい」「本人からの生存報告」などの声が寄せられるなど、国内外で大きな盛り上がりを見せることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】運び出されていく何かに対するファンとクラウチ氏の反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thought Peter Crouch had died for a sec <a href="https://t.co/2lPedJYd7k">pic.twitter.com/2lPedJYd7k</a></p>— Jimathon (@Jimathon) <a href="https://twitter.com/Jimathon/status/1526667169722994691?ref_src=twsrc%5Etfw">May 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">I’m ok guys thanks for your concern <a href="https://t.co/D7x0Ijc4MN">https://t.co/D7x0Ijc4MN</a></p>— Peter Crouch (@petercrouch) <a href="https://twitter.com/petercrouch/status/1527222194102751233?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.20 21:45 Fri4
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu5
