Jリーグが8月10日まで“超厳戒態勢”で試合開催と発表、アウェイ観客は8月11日以降に
2020.07.20 17:48 Mon
Jリーグは20日、第11回臨時実行委員会を実施。委員会後、村井満チェアマンがウェブのブリーフィングを実施した。
東京都を中心に、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が再び拡大。また、専門家からの意見を受け、「予断を許さないということを感じた」とし、Jリーグで判断を行ったとのことだ。
村井チェアマンは「Jリーグは8月10日まで現状の入場制限に関するガイドラインを延長することを決定した。例えば、観客動員は5000人または収容人数の50%未満の少ない方を上限とするもの。そのほか、ビジターに関しても、引き続き制限を行い、ビジター席を用意しないということなどです。アルコール等の販売も自粛するという現状のものを延長します」とコメント。感染拡大を防止するために、8月に入ってからも超厳戒態勢で進めるとのことだ。
なお、8月11日からは政府方針によって決定されるとのことだ。
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6月27日に約4カ月に渡る中断期間を経てリーグ戦が再開。7月10日からは制限を設けて観客を入れて試合を開催している。8月1日からは超厳戒態勢から厳戒態勢へと変更され、観客動員数などのガイドラインが変更となる予定だったものの、Jリーグは、8月10日まで現在の超厳戒態勢のまま試合を行うと発表した。村井チェアマンは「Jリーグは8月10日まで現状の入場制限に関するガイドラインを延長することを決定した。例えば、観客動員は5000人または収容人数の50%未満の少ない方を上限とするもの。そのほか、ビジターに関しても、引き続き制限を行い、ビジター席を用意しないということなどです。アルコール等の販売も自粛するという現状のものを延長します」とコメント。感染拡大を防止するために、8月に入ってからも超厳戒態勢で進めるとのことだ。
超厳戒態勢は、村井チェアマンの言葉通り、観客動員は「5000人以下、または収容人数の50%以下の少ない方」となり、「ビジター席のチケッティングは実施しない」とのことで、アウェイサポーターは入れないこととなる。そのほか、アルコール類も発売されない。
なお、8月11日からは政府方針によって決定されるとのことだ。
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