パシャリッチのハットなど6発のアタランタが圧勝でユーベにプレッシャー《セリエA》
2020.07.15 06:33 Wed
アタランタは14日、セリエA第33節でブレシアをホームに迎え、6-2で圧勝した。
19位ブレシア(勝ち点21)に対し、アタランタは開始2分に先制した。マリノフスキーのパスを受けたボックス中央のパシャリッチがゴール右にシュートを突き刺した。
先制直後にはカルダーラのミスからトレグロッサに抜け出されるが、GKスポルティエッロが阻止。しかし8分、再びカルダーラのカットミスからトレグロッサの独走を許すと、今度はGKとの一対一を決められた。
試合を振り出しに戻されて以降も試合を支配したアタランタは25分に勝ち越す。ゴセンズの左クロスをデ・ルーンが右足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。
余裕のアタランタは後半からD・サパタに代えてコリーを投入。そして55分にはマリノフスキーのスルーパスからパシャリッチが決めて5-1とした。
さらに58分、パシャリッチがハットトリックを達成する。高い位置でボールを奪った流れからコリーのラストパスを受けてシュートを蹴り込んだ。
勝勢のアタランタはマリノフスキーやカスターニュ、ディムスティといった主力を74分に下げ、終盤にかけては流し気味にプレー。
2失点目を喫したものの圧勝で首位ユベントスとの勝ち点差を暫定6ポイントとしている。
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3日前に行われた前節ユベントス戦を2-2の引き分けに持ち込まれた4位アタランタ(勝ち点67)は、首位ユベントスを9ポイント差で追う中、アレハンドロ・ゴメスを温存し、3トップはD・サパタ、マリノフスキー、パシャリッチが務めた。先制直後にはカルダーラのミスからトレグロッサに抜け出されるが、GKスポルティエッロが阻止。しかし8分、再びカルダーラのカットミスからトレグロッサの独走を許すと、今度はGKとの一対一を決められた。
試合を振り出しに戻されて以降も試合を支配したアタランタは25分に勝ち越す。ゴセンズの左クロスをデ・ルーンが右足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。
さらに28分、バイタルエリア右でパスを受けたマリノフスキーがカットインからミドルシュート。トレードマークの強烈な一撃でゴール右に突き刺し、3点目を挙げたアタランタは30分に一気に4点目。ゴセンズの左クロスからD・サパタがダイビングヘッドで流し込んだ。
余裕のアタランタは後半からD・サパタに代えてコリーを投入。そして55分にはマリノフスキーのスルーパスからパシャリッチが決めて5-1とした。
さらに58分、パシャリッチがハットトリックを達成する。高い位置でボールを奪った流れからコリーのラストパスを受けてシュートを蹴り込んだ。
勝勢のアタランタはマリノフスキーやカスターニュ、ディムスティといった主力を74分に下げ、終盤にかけては流し気味にプレー。
2失点目を喫したものの圧勝で首位ユベントスとの勝ち点差を暫定6ポイントとしている。
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