Jリーグチェアマン、審判員のPCR検査不受検公表遅れを謝罪 「私の失念」

2020.07.07 15:40 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎CWS Brains, LTD.
Jリーグチェアマンの村井満氏が7日の第7回実行員会後、ウェブ会見に臨み、審判のPCR検査未受検報道にコメントした。Jリーグは6月19日からJリーグ全56クラブの登録選手やチームスタッフ、Jリーグ登録審判員、その他関係者に対するPCR検査の順次実施を発表。同月24日に内訳非公開ながら陰性3058件、継続検査数12件の結果を公表すると、26日に最終報告として総数3070件の全陰性をリリースした。

しかし、先日の一部メディアにより、Jリーグ登録審判員が19日に行われたPCR検査を受けず、試合のジャッジを担ったことが明らかに。村井氏はこの件に関して「ひと言で言うと、私の失念」だと語り、公表に至らなかった背景を説明するとともに、陳謝した。

「ZOOM会議はビデオ録画され、(6月)19日の早朝の会議において、藤村(昇司)特命担当の方から全ての会議終了後に、(レフェリーを一箇所に集めるのが難しい)事情により『(検査は)7月4日からにします』と確かに報告があった」

「そうした報告を受けているのにもかかわらず、23日の会見で『選手・レフェリーでやります』と言っている私がいた。社内で共有されていたにもかかわらず、私が上の空で聞いていたのが全ての原因だと思っている」

「レフェリーの問題に関してはかねてから『(検査を)やる』と言っていたが、その報告を受けたのは(19日の)役員会だった。役員内で牽制が働かなかった。藤村の発言に委ねてしまって、個々の思考が停止してしまった可能性がある」

「私を含めて、役員一同、今回の件に関しては深く反省している」

当初こそ審判員も6月19日に検査予定だったが、プロフェッショナルレフェリーを除けば大半が本職があり、全国に散っている状況で一括検査の段取りを組むのが難しく、内部で今月4日の第2回から検査を行う方針に修正したが、その後の会見でも報告漏れが生じてしまい、公表が遅れてしまったという。

なお、4日の検査結果は8日に発表される見通し。定期報告に間に合わない場合、10日の最終報告で発表される予定だ。
コメント
関連ニュース
thumb

新型コロナの影響で招集外の神戸DFフェルマーレン、ベルギー代表監督は11月に招集希望もJリーグとACLに影響か

ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督が、10月の招集メンバーについて言及。ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレンについてもコメントした。 ベルギーサッカー協会(KBVB)は30日、10月に行われる親善試合とUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたベルギー代表メンバーを発表した。 ベルギーは、10月8日にコートジボワール代表と親善試合を行い、11日にUEFAネーションズリーグ第3節でイングランド代表、14日に第4節のアイスランド代表戦を行う。 3連戦となる今回のメンバーには33名を招集。5名を初招集とした中、主力選手が複数名不在となっていた。 今回発表されたメンバーには、フェルマーレンの他、ドルトムントのMFトルガン・アザール、レアル・ソシエダのMFアドナン・ヤヌザイらが含まれていなかったが、マルティネス監督が招集外とした理由を説明した。 「トーマス・フェルマーレンは、衛生的なプロトコルの理由だ。アドナン・ヤヌザイはフィジカル面が100%ではなく、トルガン・アザールはケガをしている」 フェルマーレンに関しては、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が大きく、招集したとしても日本へ帰国後2週間は隔離措置をとる必要がある。そのため、招集に踏み切れなかったようだ。 ベルギー『Voetbal Belgie』によれば、なマルティネス監督は9月、10月とフェルマーレンの招集を諦めたが、11月のインターナショナル・マッチウィークでは招集したい意向があるようだ。 11月はJリーグのほか、神戸はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が控えている状況。現時点で日程は発表されているものの、この先また変更になる可能性がないわけではない。 一方で、ACLの外国人枠は3名+アジア枠1名となっており、現在の神戸のメンバーを考えると、フェルマーレンの他、MFアンドレス・イニエスタ、MFセルジ・サンペール、DFダンクレーが在籍。このうち1名は起用できないことになる。フェルマーレンが外れると考えればベルギー代表派遣も可能だが、神戸としては悩ましいところだろう。 2020.09.30 23:15 Wed
twitterfacebook
thumb

横浜FMが連勝ストップもエリキ6戦8発でドロー 鳥栖は森下2試合連続ゴールも今季初連勝ならず《J1》

明治安田生命J1リーグ第25節の1試合が30日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、横浜F・マリノスvsサガン鳥栖は1-1のドローに終わった。 4試合連続の3得点で4連勝を飾り、上位追撃ムードが強まる5位横浜FMは前節の先発から7選手変更のターンオーバー。一方、FC東京戦を3-0の快勝で飾り、3連敗ストップの4試合ぶり白星を手にした14位鳥栖も先発の半分以上となる6選手のメンバーチェンジを施した。 横浜FMがACLを戦う影響で当初予定の10月下旬から前倒し開催の一戦は互いに後ろからの丁寧なビルドアップで攻撃を形作ろうとするなど、それぞれの特長を出し合っての戦いになる。そのなかで、今季初の連勝がかかる鳥栖はプレッシングとパスワークで昨季王者を相手に序盤から好勝負を演じていく。 対する横浜FMは10分に高野の負傷交代を強いられるなど、鳥栖のスムーズなフィニッシュワークに手を焼いたものの、フォアチェックをフィニッシュに繋げるなど、徐々に攻勢ムードに。22分には前節を欠場したジュニオール・サントスが立て続けにシュートを放ったが、GK高丘が立ちはだかる。 守護神の踏ん張りも光る鳥栖は28分、原川の絶妙なスルーパスに反応した右サイドバックの森下が敵陣右サイド深くに抜け出して低い弾道のクロスボールを供給。ボックス中央で合わせた趙東建はこのチャンスを生かせなかったが、ボールの主導権を握り返せば、しっかりと押し上げて反抗する。 そんな拮抗したゲームを先に動かしたのは鳥栖。ゴールレスで迎えた49分、左CKのチャンスを獲得すると、キッカーの原川が右足クロスボールを供給する。扇原の中途半端なクリアボールをボックス内で拾った森下の振り向きざまに右足でインパクトしたボールがゴール上隅に突き刺さった。 ここ5戦連発中と絶好調のエリキをハーフタイム明けから送り出したものの、先制を許してしまった横浜FMは69分、チーム最多11得点のマルコス・ジュニオールとエジガル・ジュニオを投入。対する鳥栖も75分までに小屋松、本田、林、小林、内田の投入で交代カードを使い切り、横浜FMに対抗する。 しかし、横浜FMが鳥栖のひとつのミスにつけいる。84分、そのわずか1分前に最後のカードでピッチインの天野が敵陣中央で松岡の横パスをカットすると、右サイドから中に絞る動きでボックス内を目指したエリキにパス。左足シュートをゴール左下に決め、横浜FMが終盤に追いついてみせる。 エリキのここ6試合で8発目となるゴールでついに鳥栖の守りを崩した横浜FMはその直後に浴びたカウンターから林に決定的な場面を許しながら勝ち越しを目指したが、このまま終了。絶好調エリキの同点弾で追いついた横浜FMと、森下の2試合連発となる今季3得点目で先制した鳥栖の一戦は痛み分けに終わった。 横浜F・マリノス 1-1 サガン鳥栖 【横浜FM】 エリキ(後39) 【鳥栖】 森下龍矢(後4) 2020.09.30 21:31 Wed
twitterfacebook
thumb

イニエスタがスーペルゴラッソ! 名古屋撃破の神戸が2戦連続無失点で今季初の3連勝!《J1》

明治安田生命J1リーグ第29節のヴィッセル神戸vs名古屋グランパスが30日にノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸が1-0で勝利した。 前節、三浦淳寛新監督の初陣となった北海道コンサドーレ札幌戦を4-0で快勝し、今季初の連勝を飾った10位の神戸。3連勝を目指す中3日での連戦では先発3人を変更。藤谷、トーマス・フェルマーレン、安井に代わって、セルジ・サンペール、ダンクレー、西と後方のメンバーを入れ替えた。 一方、4位の名古屋は直近の清水エスパルス戦を3-1の快勝。約1カ月ぶりの連勝を目指したこのアウェイゲームでは先発の入れ替えを2人に留め、成瀬、山崎に代えて金崎と今季初出場の宮原を起用した。 試合は戦前の予想通り、ホームの神戸がボールの主導権を握り、アウェイの名古屋が堅固な守備ブロックを構えて応戦する展開となる。 神戸はアンドレス・イニエスタを起点にボールを動かしながらスペース、ギャップを探していくが、なかなか相手守備の穴を見つけられず、ブロックの前でパスを回す状況が続く。それでも、13分にはイニエスタからの浮き球パスに反応したドウグラスがボックス左でダイレクトシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩く。 一方、名古屋は粘り強い守備で均衡を保つも、狙いとするマテウスや前田のスピードを生かした速い攻めに転じることはできず、前線の金崎らになかなか良い形でボールが入らない。 前半半ばの飲水タイムを経ても試合展開に大きな変化はなし。パスのテンポを上げつつ、崩しの局面でアイデアを出したいホームチームは、35分にボックス付近での細かい繋ぎから中央のイニエスタがシュート。さらに、味方に当たったこぼれ球を郷家がシュートするが、これは力なくGKランゲラックにキャッチされた。 互いに決定機が少ないゴールレスの前半を経て試合は後半に突入。神戸はコンディションの問題か大崎がベンチに下がり、後半から菊池が投入される。対して名古屋は後半立ち上がりの54分に前田を下げて相馬を投入した。 すると、55分には名古屋の波状攻撃からボックス右で一瞬フリーとなった阿部が左足を振り抜くが、ここはDF酒井の身体を張ったブロックに遭う。直後の56分には神戸もボックス右まで持ち上がった山口の強烈なミドルシュートで応戦する。 徐々に動きが出始めた展開の中、神戸の千両役者がスーペルゴラッソを決める。60分、左サイドから切り込んだ古橋の斜めのパスをドウグラスがワンタッチで叩くと、これを受けたイニエスタが郷家とワンツー。やや足元にボールが入ったものの、うまく歩幅を合わせて放ったペナルティアーク付近からの右足のグラウンダーのミドルシュートがゴール左下隅の完璧なコースに決まった。 イニエスタのゴールで先手を奪った神戸はその後も主導権を握って優勢に試合を運んでいく。この苦境を受けて、名古屋ベンチは69分に金崎、米本に代えて山崎、ガブリエル・シャビエルを同時投入し、リスクを冒した攻撃的な布陣に変更する。 この交代で全体を押し上げる名古屋は相手陣内でのプレーが増えていく一方、神戸のカウンターに晒される場面も増えていく。だが、ドウグラスや古橋のシュートチャンスはGKランゲラックを中心に粘りの対応で凌ぐ。 その後、試合終盤にかけて名古屋の攻撃を集中した守備できっちり撥ね返し続けた神戸が、2試合連続のクリーンシートで1-0の勝利。三浦新体制での連勝を継続すると共に今季初の3連勝となった。一方、攻撃面で課題が出た名古屋はまたしても連勝を逃がし、勝ちと負けが交互に並ぶスパイラルを抜け出すことはできなかった。 ヴィッセル神戸 1-0 名古屋グランパス 【神戸】 アンドレス・イニエスタ(後15) 2020.09.30 21:07 Wed
twitterfacebook
thumb

鹿島が昌平高校の2選手確保 須藤直輝&小川優介が来季加入内定

鹿島アントラーズは30日、ともに昌平高校に在学するMF須藤直輝(18)、MF小川優介(18)の2021年加入内定を発表した。 大宮アルディージャJrユース出身の須藤はU-17日本代表や日本高校選抜歴を持つ身長169cm、体重63kgのMF。「柔らかいボールタッチとスピードあるドリブル、多彩なアイデアで得点機を作り出す」のが特長だという。 小川は身長166cm、体重58kgのMF。「技術の高さと戦術眼に優れ、ボランチの位置からパス、ドリブルでチャンスを作るゲームメーカー」とのことだ。 2020.09.30 10:45 Wed
twitterfacebook
thumb

柏MF戸嶋祥郎が全治最大6カ月の見込み…「必ず復帰します」 交錯した相手選手の軽傷を願う声も

柏レイソルは29日、MF戸嶋祥郎の負傷状況を報告した。 戸嶋は27日にホームで行われた明治安田生命J1リーグ第19節の横浜F・マリノス戦に先発したものの、相手選手との交錯で36分に負傷交代。クラブの発表によると、左脛腓骨骨折の診断が下り、全治4~6カ月の見込みだ。アルビレックス新潟から加入した今シーズンのここまでJ1リーグ16試合に出場していた。 今シーズン中の復帰が微妙な戸嶋はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「ご心配をおかけして申し訳ありません。必ず復帰しますので安心してください。皆さまからの温かい声を耳にし、感謝の気持ちでいっぱいです。交錯した相手選手からもご丁寧にご連絡をいただきました。ご自身もあのシーンで痛めてしまったようで、軽傷であることを願うばかりです。最後にまたピッチで闘うことを約束できました」 「一方で、この件に関して耳が痛くなるような発言もあり、残念です。どうか、Jリーグ、サッカーに関わる方々が先駆けとなって、今以上に温かい声があふれ、お互いをリスペクトする想いに満ちていくことを願います。また、新型コロナウイルス感染症を乗り越え、今まで以上に熱気にあふれたスタジアムが戻ってくることも願っています」 「少しでも早くピッチに立てるよう、今できることから努力していきます。次こそはレイソルの勝利に貢献できるよう、J1の舞台でゴールを決められるよう、さらに強くなって戻ってきます。頑張ります! これからも柏レイソルへの応援をよろしくお願いします!」 2020.09.29 16:59 Tue
twitterfacebook