【ラ・リーガ第30節プレビュー】過密日程の中、上位チームによる直接対決!

2020.06.19 19:00 Fri
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今週ミッドウィークに行われた第29節では首位のバルセロナ、2位のレアル・マドリーが揃って快勝し、再開後も好調を維持。一方、第2集団は前節に続き取りこぼしが目立った中、今季最多5ゴールの大爆発を見せたアトレティコ・マドリーが4位に浮上している。各チームがほぼ中2日、3日での過密日程を強いられている中、今節は首位のバルセロナと3位のセビージャ、2位のレアル・マドリーと5位のレアル・ソシエダが対峙する2つの上位対決に注目が集まる。

前節、FWメッシの2試合連続ゴールの活躍などにより格下レガネスにきっちり勝ち切ったバルセロナは、再開後2戦連続複数得点にクリーンシートと上々の再スタートを切っている。とはいえ、対戦相手はいずれも降格圏のチームであり、サンチェス・ピスファンに乗り込む今回の上位対決で真価が試されることになる。

ここまでセティエン監督は過密日程を考慮して積極的にターンオーバーを図っているが、今節ではDFセルジ・ロベルト、MFデ・ヨング、DFユムティティと3人の主力クラスがケガの影響で招集外となっており、各選手の疲労と共にやや難しいやりくりを強いられそうだ。そういった中、3戦連発が期待されるメッシと共に、復帰後初ゴールが期待されるFWスアレス、不振が囁かれるFWグリーズマンと前線の役者の働きに期待したい。

一方、対戦相手のセビージャは再開初戦のセビージャ・ダービーで快勝も前節のレバンテ戦では試合終盤のオウンゴールよって逃げ切りに失敗し、痛恨のドローとなった。今節の結果次第で2ポイント差のアトレティコに抜かれる可能性があるだけに、前回対戦で0-4の大敗を喫した苦手な相手に対して何とか勝ち点を得たいところだ。

バルセロナ同様に2連勝で2ポイント差を維持するレアル・マドリーは前節、バレンシア相手に3-0の快勝。エースFWベンゼマのドブレーテに加え、今季開幕前に前十字じん帯断裂の重傷を負ったFWアセンシオが復帰戦で早速ゴールを挙げる鮮烈な活躍をみせ、難敵相手に実りある勝利となった。ただ、直近2試合はいずれもホームゲームであり、再開後初のアウェイゲームとなるソシエダ戦では多くの制限がある遠征の影響などが懸念材料となる。ただ、対戦相手は再開後1敗1分けとパフォーマンスを低下させており、3-1で勝利した前回対戦と比べても戦い易いかもしれない。

前節、オサスナ相手にFWフェリックスのドブレーテなど、シーズンを通じて課題とされた得点力不足を解消する大勝を飾ったアトレティコは、15位のバジャドリーを相手に連勝を狙う。再開後は前節のFWジエゴ・コスタに加え、MFカラスコ、FWモラタとアタッカー陣に満遍なくゴールが生まれており、今夏の獲得候補と見られるDFサリスを擁するアウェイチーム相手に今節は誰がゴールをこじ開けるか。

FW久保建英、MF乾貴士を擁する18位のマジョルカと、16位のエイバルは再開後初白星を目指し、それぞれ最下位のレガネス、6位のヘタフェと対戦する。

リーグ戦5試合連続スタメンを飾っている久保だが、前節のビジャレアル戦ではやや消化不良のプレー内容となっており、残留を争う直接のライバル相手にその鬱憤を晴らすような活躍を期待したい。一方、アスレティック・ビルバオとの自治州ダービーで出場機会がなかった乾は、先発起用の可能性は低いものの、上位相手の一戦でポジション奪取に繋がるパフォーマンスを期待したい。

《ラ・リーガ第30節》
▽6/19(金)
《26:30》
グラナダ vs ビジャレアル
マジョルカ vs レガネス
《29:00》
セビージャ vs バルセロナ

▽6/20(土)
《21:00》
エスパニョール vs レバンテ
《24:00》
アスレティック・ビルバオ vs ベティス
《26:30》
ヘタフェ vs エイバル
《29:00》
アトレティコ・マドリー vs バジャドリー

▽6/21(日)
《21:00》
セルタ vs アラベス
《26:30》
バレンシア vs オサスナ
《29:00》
レアル・ソシエダ vs レアル・マドリー
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【ラ・リーガ第4節プレビュー】岡崎ウエスカvsアトレティコ! 今季初のミッドウィーク開催!

先週末に開催された第3節では、新シーズンの初陣となったバルセロナ、アトレティコ・マドリー、セビージャの3強がいずれも白星発進。また、昨季王者レアル・マドリーも開幕2戦目にして初白星を手にした。 今季初めてミッドウィーク開催となる今節では、FW岡崎慎司を擁する昇格組ウエスカがアトレティコに挑む水曜開催の一戦に注目が集まる。 前節、バレンシアとのアウェイゲームに臨んだウエスカは、ほぼ互角の戦いを見せたが、開幕節のビジャレアル戦に続く1-1のドローに終わり、今季初勝利とはならなかった。そのバレンシア戦で先発した岡崎は後半にクロスバー直撃のボレーシュートを放つなど、プリメーラ初ゴールに迫ったが、後半半ばに今季初めて途中交代となった。それでも、前線の組み合わせ、並びに試行錯誤が続く中、間違いなく中心を担っており、今節でのスタメンも濃厚だ。世界屈指の堅守を誇る難敵相手に待望の初ゴールを期待したい。 対するアトレティコは、開幕連勝のグラナダを相手に持ち味の堅守ではなく、攻撃の破壊力が目立つ初陣となった。戦前にはプレシーズンの調整不足も懸念されたが、その不安は杞憂に終わり、昨季1度もなかった1試合6ゴールを奪っての6-1の圧勝というド派手な開幕となった。とりわけ、加入2年目で覚醒が期待されるFWフェリックスのハイパフォーマンス、ドブレーテデビューとなった新戦力のFWスアレスの活躍が印象的だった。 それ以外にもFWジエゴ・コスタやFWコレア、MFマルコス・ジョレンテなど、多士済々のアタッカー陣が結果を残しており、シメオネ監督にとって嬉しい悩みの種が増える予感だ。ただ、今回の大勝に関しては対戦相手のグラナダがクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)本大会出場に向け、今週開催のプレーオフに気を取られている部分もあり、このウエスカ戦で真価が試される。 前節、最も注目を集めたクーマン新体制のバルセロナは、MF久保建英を擁するビジャレアルを相手に4-0の完勝という最高のスタートを切った。エースFWメッシのPKによる今季初ゴールに安堵すると共に、FWアンス・ファティの圧巻のドブレーテ、出戻りMFコウチーニョのハイパフォーマンスと個の活躍に加え、昨季はあまりお目にかかれなかった素早い攻守のトランジションなど、オランダ人指揮官の色が随所に出ていた。 連勝を目指す今節は昨季の対戦で2度のリードを守り切れずにドローに終わるなど、苦手とするバライードスでのセルタ戦。昨季は17位でギリギリ残留のセルタだが、今季ここまでは1勝2分けの3戦無敗とまずまずの滑り出しを見せており、エースFWアスパスもリーグトップタイの3ゴールと好調を維持している。その苦手相手にきっちり勝ち切って、週末に控えるセビージャとのビッグマッチに臨みたい。 昨季王者のマドリーは、連勝を狙う今節で開幕3戦未勝利のバジャドリーを相手にサブスタジアムのアルフレド・ディ・ステファノでホーム開幕を迎える。初勝利を挙げたベティスとのアウェイゲームでは前半終盤の連続失点で一時逆転を許す苦しい戦いを強いられたが、オウンゴールでの同点ゴールに相手の退場、幸運なハンドの判定で得たPKで試合を引っくり返し、3-2で競り勝った。昨季終盤の好調時に比べると、攻守両面でもの足りなさは否めないが、ベティス戦の勝利が今後のパフォーマンス向上に繋がっていくはずだ。 また、昨季4位のセビージャは昇格組カディスに苦戦を強いられたが、後半アディショナルタイムのFWムニル、MFラキティッチの2ゴールで競り勝ち、3-1のスコアで今季初勝利。バイエルンとのUEFAスーパーカップを戦った直後でメンバーを入れ替えた中、しぶとく逆転で勝ち切ったことは今後に向けた好材料だ。対戦相手のレバンテは開幕2試合で5得点5失点と出入りの激しい戦いとなっており、打ち合いは必至か。 岡崎を除く日本人選手ではビジャレアルの久保がホームでアラベス戦、エイバルのMF乾貴士、FW武藤嘉紀がエルチェ戦に臨む。 古巣バルセロナ戦では4点のビハインドを背負った後半半ばに3試合連続で途中出場し、短い出場時間の中でも存在感を放った久保。日増しに先発起用を望む声が上がっており、頑固なエメリ監督も中2日の過密日程を受け、今節こそ先発起用に踏み切る可能性が高い。一方、開幕3戦未勝利のエイバルでは前節のアスレティック・ビルバオ戦で、乾が3戦連続スタメン出場、武藤が試合終了間際にデビューを飾ったが、1-2で惜敗。今季初勝利を目指す今節は昇格組を相手に結果にこだわりたい。 その他ではMFダビド・シルバが古巣対戦となるレアル・ソシエダvsバレンシアも要注目の一戦。なお、グラナダvsオサスナはグラナダのEL予選プレーオフ参戦に伴い、延期となっている。 《ラ・リーガ第4節》 ▽9/29(火) 《26:00》 レアル・ソシエダ vs バレンシア 《28:30》 ヘタフェ vs ベティス ▽9/30(水) 《26:00》 ウエスカ vs アトレティコ・マドリー ビジャレアル vs アラベス 《28:30》 エイバル vs エルチェ レアル・マドリー vs バジャドリー ▽10/1(木) 《26:00》 アスレティック・ビルバオ vs カディス セビージャ vs レバンテ 《28:30》 セルタ vs バルセロナ ▽未定 グラナダ vs オサスナ 2020.09.29 18:00 Tue
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【ラ・リーガ第3節プレビュー】新生バルサvs久保ビジャレアル! アトレティコ&セビージャも初陣

先週末に開催された第2節では、初陣となった王者レアル・マドリーがレアル・ソシエダ相手にまさかのドロー発進となった一方、ベティス、グラナダが開幕2連勝。また、MF久保建英を擁するビジャレアルが、MF乾貴士、FW武藤嘉紀を擁するエイバルとの日本人対決を制し、新天地での初白星を手にしている。 今回の第3節ではヨーロッパのコンペティション参戦の影響で開幕後ろ倒しが許可されていたバルセロナ、アトレティコ・マドリー、セビージャの3クラブが、対戦カードの関係で開幕が待たれていた昇格組エルチェと共に初陣を迎え、いよいよ今シーズンが本格的にスタート。 そして、監督交代にエースの去就問題、多くの主力の放出など、混迷を極めている昨季2位のバルセロナは、ビジャレアルとのホームゲームで新シーズンをスタートする。 今夏、バルセロナはクラブOBのクーマンを新指揮官に据え、MFピャニッチ、FWトリンコン、FWペドリ、レンタルバックのMFコウチーニョを新戦力として迎え入れた一方、FWスアレス、MFラキティッチ、MFビダル、DFセメドと昨季までチームを支えた主力を揃って放出。プレーシーズンでは[4-3-3]、[4-2-3-1]を併用してヒムナスティック、ジローナ、エルチェに連勝を飾ったが、チームの全容は完全には見えてきておらず、今回の初陣には良くも悪くも注目が集まるところ。とりわけ、オランダ人指揮官の信頼を得ていると言われるFWグリーズマン、コウチーニョ、モチベーション低下が懸念されるFWメッシのプレーは要注目だ。 そのバルセロナ相手に連勝を目指すビジャレアルは、前節のエイバル戦を2-1で制してエメリ新体制初白星。両サイドバックの主力の長期離脱は懸念材料も、FWジェラール・モレノ、FWアルカセルの2トップが結果を出すなど、徐々にパフォーマンスを上げている印象だ。その中で開幕2戦連続で途中出場が続いている久保には古巣対戦での今季初先発に期待が集まるところだが、エメリ監督は攻守のバランスが取れたMFモイ・ゴメス、FWチュクウェゼの両翼に満足しており、守備面でやや問題を抱える久保は引き続きベンチスタートが濃厚だ。 FWモラタがユベントスに旅立ち、代わってスアレスが加入したアトレティコは、元バルセロナFWのデビューも期待されるホームでの今季初陣で開幕連勝のグラナダと対戦する。前述のストライカーの入れ替え、副官ブルゴスが去った以外に大きな変化のない昨季3位チームだが、新型コロナウイルスの影響でプレシーズンのキャンプやトレーニングマッチが中止となり、シメオネ監督に陽性反応が出るなど、開幕に向けて十分な準備ができなかった。対戦相手のグラナダは昨季同様、良い形でシーズンをスタートしており、タフな開幕戦になりそうだ。 昨季4位でヨーロッパリーグ(EL)王者のセビージャは、24日に行われたバイエルンとのUEFAスーパーカップでシーズンをスタート。延長戦の末にチャンピオンズリーグ(CL)王者に1-2で競り負けたものの、新戦力のラキティッチのフィット具合を含め、仕上がりは上々。前節、今季初勝利を手にした昇格組カディスとのアンダルシア自治州ダービーでは、アンダルシアの雄として貫録の戦いぶりが期待できそうだ。 前述の3強に先駆けて前節に開幕を迎えた王者マドリーは、ソシエダ相手に主導権こそ握ったものの、最後の局面で質を欠き0-0のドローで連覇を狙うシーズンをスタート。守備的に戦った対戦相手の健闘を評価したいところだが、左右のウイングで起用されたFWロドリゴ、FWヴィニシウスのブラジル人コンビはやや見せ場を欠いており、初勝利に向けてはエースFWベンゼマにいかに決定機を供給できるかがカギとなる。ただ、コンディションに問題を抱えるMFアザール、FWアセンシオの2人は引き続き招集外となっている。 一方、元エルブランコ指揮官のペジェグリーニを新指揮官に据えたベティスは開幕2連勝と好調な滑り出しを見せている。後半アディショナルタイムの劇的ゴールで勝利したアラベスとの開幕戦とは一転して、前節はバジャドリー相手に前半序盤に奪った2ゴールを最後まで守り抜いての2-0の快勝と、指揮官の求める新たなスタイルの浸透も進む。また、昨季は王者相手に1勝1分けと好成績を収めている。 共に今季初白星を目指す日本人選手所属チームでは、乾と武藤のエイバルがアスレティック・ビルバオとのバスク自治州ダービー、FW岡崎慎司所属のウエスカがバレンシア戦に臨む。 前節、ビジャレアルに競り負けたエイバルでは乾が開幕2試合連続でスタメンを飾り、ゴールこそ奪えていないものの上々のパフォーマンスを見せている。また、加入即ベンチ入りを果たした武藤に関してはメンディリバル監督の評価も高く、ダービーでのラ・リーガデビューも期待されるところ。一方、開幕2戦連続フル出場もチームと共に結果が出ていない岡崎は、格上バレンシアを相手にプリメーラ初ゴール&初勝利を期待したい。 《ラ・リーガ第3節》 ▽9/26(土) 《20:00》 アラベス vs ヘタフェ 《23:00》 バレンシア vs ウエスカ 《25:30》 エルチェ vs レアル・ソシエダ 《28:00》 ベティス vs レアル・マドリー ▽9/27(日) 《19:00》 オサスナ vs レバンテ 《21:00》 エイバル vs アスレティック・ビルバオ 《23:00》 アトレティコ・マドリー vs グラナダ 《25:30》 カディス vs セビージャ バジャドリー vs セルタ 《28:00》 バルセロナ vs ビジャレアル 2020.09.26 19:00 Sat
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【プレミアリーグ第3節プレビュー】開幕連勝のリバプールとアーセナルが激突! シティはレスターと対戦

前節から1週間、この間にEFLカップ3回戦が行われ、上位陣の日程も密になってきた。前節はチェルシーとリバプールが激突したが、今夏に超大型補強に動いたチェルシーにリバプールが格の違いを見せつけ快勝を収めた。その他、順当にビッグ6が白星を飾る一方で、マンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスに敗れる一幕も。 来週半ばにはEFLカップ4回戦が控える中、今節もビッグマッチが組まれている。そのチェルシーを破ったリバプールと、開幕連勝を収めたアーセナルによる一戦だ。 両者のリーグ戦における直近5試合の対戦成績はリバプールの2勝2分1敗。だが、ことアンフィールドでの対戦ではリバプールが4連勝中。また、リバプールはホーム戦ここ60戦負けなしときている。 一方のアーセナルは、ここまでフルアムとウェストハムの同じロンドン勢を下し開幕2連勝。しかし、3連勝は04-05シーズンを最後にしばらく遠ざかっている。また、アルテタ監督はアーセナル指揮官としては初めてアンフィールドに乗り込むことになるが、クラブの歴代監督でアンフィールド初戦で白星を飾ったのは1947年のトム・ウィッタカー氏まで遡るという。 なお、リバプールは主将ヘンダーソンがの欠場が確定。チェルシー戦を欠場したジョー・ゴメスは復帰予定となっている。 前節が今季初戦となったシティはホームでレスターを迎え撃つ。前節はデ・ブライネのゴールで先制すると、試合終了間際にジェズスもゴールを決めて3-1で勝利。ジェズスはレスター戦ここ5試合で4ゴールを挙げているが、先日に負傷が発覚し、1カ月程度の離脱が見込まれている。 一方、レスターでも要のエンディディが外転筋のケガで最大12週間の休養を要する緊急事態に。昨シーズンもエンディディが負傷した途端に好調に陰りが見えていた。しかし、このシティ戦に勝利すれば、クラブ史上初のプレミア開幕3連勝。エティハド・スタジアムでは直近4試合は黒星が並んでいるものの、シティ戦過去8戦で5ゴール1アシストのヴァーディが勝利に導く。 また、シティ同様に前節のクリスタル・パレス戦が今季初戦となったユナイテッドはアウェイでブライトンと対戦。クリスタル・パレス戦では古巣対決となったザハに2ゴールを決められ、為す術なく敗戦。それでも新加入のファン・デ・ベークに初ゴールが生まれたのは一つの光明となった。 ブライトン戦はここ3試合全勝を収めているが、アウェイ戦に関しては過去4試合で3敗している。もしユナイテッドが開幕2連敗するようなことがあれば、92-93シーズン以来初めてのこととなる。 そのほか、チェルシーは昇格組のWBAと対戦。プレミアリーグでの直近4試合はいずれも無失点で全勝。また、ランパード監督もダービー・カウンティを率いた際に2度の対戦経験があるがどちらも勝利を収めている。なお、チェルシーではチアゴ・シウバとチルウェルのプレミアリーグデビューが期待されている。 ◆プレミアリーグ第3節 ▽09/26(土) 《20:30》 ブライトン vs マンチェスター・ユナイテッド 《23:00》 クリスタル・パレス vs エバートン 《25:30》 WBA vs チェルシー 《28:00》 バーンリー vs サウサンプトン ▽09/27(日) 《20:00》 シェフィールド・ユナイテッド vs リーズ 《22:00》 トッテナム vs ニューカッスル 《24:30》 マンチェスター・シティ vs レスター・シティ 《27:00》 ウェストハム vs ウォルバーハンプトン ▽09/28(月) 《25:45》 フルアム vs アストン・ビラ 《28:00》 リバプール vs アーセナル 2020.09.26 18:00 Sat
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【セリエA第2節プレビュー】上々のスタートを切ったピルロ・ユーベがローマと激突

先週開幕したセリエAでは、ピルロ新監督を迎えたユベントスが上々のパフォーマンスを見せ、サンプドリアに3-0の快勝とした。そしてスクデット争いに絡むことが期待されるナポリとミランが揃って白星スタートを切っている。一方でローマはヴェローナ相手にゴールレスドローに終わった。迎える第2節、インテルやアタランタ、ラツィオが開幕戦を戦う中、ローマとユベントスが激突する。 ヴェローナ戦ではユベントスへの移籍が噂されたFWジェコが起用されなかった中、最前線にMFムヒタリアンを据える布陣で臨んだローマだったが、不発に終わりゴールレスドローに終わった。ユベントス戦では移籍が消滅したと報じられるジェコの先発が濃厚な中、ヴェローナ戦で奮闘していた新戦力のFWペドロと共に活躍が期待される。 対するユベントスはピルロ新監督の初陣を快勝で飾る好発進を切った。注目の布陣はコンテ監督がユベントス時代にも採用していた十八番の[3-5-2]。自身が務めていたアンカーにはMFラビオを据え、ラビオは期待通りの好パフォーマンスを発揮した。また、2トップの一角にはFWクルゼフスキを、左サイドにはDFフラボッタを、中盤インサイドにはMFマッケーニーら若手新戦力を起用し、それぞれ持ち味を発揮して見せた。FWディバラやDFアレックス・サンドロの不在を感じさせない勝利を飾った中、強豪ローマ相手にも好パフォーマンスを見せられるかに注目だ。また、4季ぶりにユベントスに帰還したFWモラタの再デビューがあるかにも注目したい。 ユベントスとスクデット争いを展開することが期待されるインテルは、フィオレンティーナとの開幕戦に臨む。8月にヨーロッパリーグを戦っていた影響で1週間、開幕が遅くなったインテルは、新戦力のMFハキミとDFコラロフが先発予想。2季目を迎えるコンテ監督の下、トリノ相手にウノゼロの白星スタートを切ったフィオレンティーナを下して好スタートを切れるか。 同じく8月にチャンピオンズリーグを戦っていた影響で開幕が遅れたアタランタは、トリノとのアウェイ戦に臨む。今季も主力の流出をDFカスターニュのみに留めた中、ガスペリーニ監督の下、成熟さを増すチームは白星発進を狙う。 そして開幕節のアタランタ戦が延期となったラツィオは、DFゴディンの加入したカリアリとのアウェイ戦に臨む。目立った補強はなかったものの、一方で主力の流出もなく戦力の維持には成功したラツィオ。昨季、コロナ中断前まではユベントスとスクデットを争った自信を胸に好発進を切りたい。 DF冨安がセンターバックとしてプレーしたボローニャ相手に、FWイブラヒモビッチのドッピエッタで貫禄勝ちとしたミランは、昇格組のクロトーネとアウェイで対戦する。イブラヒモビッチの公式戦2戦連発弾で最高のスタートを切ったミランだったが、そのイブラヒモビッチがコロナに感染してしまい、欠場となってしまうのは痛恨。早速訪れたピンチを、代役を務めることが見込まれるFWレビッチの奮起で乗り越えたい。 イブラヒモビッチとマッチアップしたボローニャの冨安は、月曜にパルマとのホーム戦に臨む。何度かイブラヒモビッチに出し抜かれ結果的に2ゴールを許したが、徐々に対応できるシーンも増えていった冨安としてはセンターバックとして一定の手応えを掴んだはずだ。パルマには屈強なFWであるコーネリウスやFWイングレーゼが構えるが、冨安は彼らを抑え込むことができるか。 また、ユベントス戦の後半から出場したサンプドリアのDF吉田は、昇格組のベネヴェントとのホーム戦に臨む。開幕スタメンを外れた吉田だったが、後半から出場してまずまずのパフォーマンスを披露した。残留を争うライバルになる可能性の高いベネヴェント相手に初勝利が欲しいところだが、吉田はスタメンの機会を得られるか。 ◆セリエA第2節 ▽9/26(土) 《22:00》 トリノvsアタランタ 《25:00》 サンプドリアvsベネヴェント カリアリvsラツィオ 《27:45》 インテルvsフィオレンティーナ ▽9/27(日) 《19:30》 スペツィアvsサッスオーロ 《22:00》 ヴェローナvsウディネーゼ ナポリvsジェノア 《25:00》 クロトーネvsミラン 《27:45》 ローマvsユベントス ▽9/28(月) 《27:45》 ボローニャvsパルマ 2020.09.26 18:00 Sat
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【ブンデス第2節プレビュー】好発進のバイエルンとドルトムントは格下と対戦

先週開幕したブンデスリーガでは王者バイエルンがシャルケに圧巻の8発で圧勝した。そしてドルトムントもボルシアMGとの強豪対決を3-0で快勝発進とし、ライプツィヒも白星スタートとしている。日本人対決ではフランクフルトのMF鎌田&長谷部、ビーレフェルトのMF堂安がそれぞれ先発した中、1-1の引き分けに終わった。迎える第2節、バイエルンとドルトムントは格下と対戦する。 ホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨むバイエルンは、開幕戦のシャルケ戦では新戦力のFWサネが躍動しデビュー弾を記録。FWニャブリもハットトリックをするなど、容赦ない攻撃で大量ゴールを挙げた。対戦相手のホッフェンハイムはケルン相手に3-2と競り勝って白星スタートとしているが、バイエルンの連勝スタートは堅いか。 また、ドルトムントもFWハーランドのドッペルパック、MFレイナのブンデス初ゴールでボルシアMGに3-0の快勝を収めた。MFベリンガムもレイナのゴールをアシストするなど活躍し、若手が躍動。対戦相手のアウグスブルクは開幕戦のウニオン・ベルリン戦を3-1で勝利しているが、ドルトムントとしても2連勝スタートを切りたいところだ。 FWヴェルナーの移籍した穴を感じさせずにマインツに3-1と快勝したライプツィヒは、レバークーゼンとのアウェイ戦に臨む。2シャドーのMFフォルスベリとMFダニ・オルモが躍動した中、FWポウルセンもきっちりとゴールを挙げており、好発進を切った。レバークーゼンがヴォルフスブルク相手に低調なゴールレスドローに終わった中、ライプツィヒとしてはレバークーゼンを下して連勝スタートとしたい。 日本人ではビーレフェルトの堂安が鎌田と長谷部の前で好パフォーマンスを見せた。2週間前に行われたDFBポカールでは存在感を示せなかった堂安だったが、ブンデス開幕戦となったフランクフルト戦では右のインサイドMFの位置に入って攻撃の起点となる働きができていた。その堂安はケルンとのホーム戦に臨むが、今度はチームを勝利に導く目に見える結果を残せるかに注目だ。 一方で鎌田と長谷部はビーレフェルト戦では思うようなパフォーマンスを発揮できたとは言い難いものになってしまった。とりわけトップ下でプレーした鎌田に関してはさほどチャンスに絡めず悔しい開幕戦となっただけに金曜に行われるヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦で結果を残したいところ。長谷部に関してはFWピョンテクとのマッチアップでいかに相手に仕事をさせないかが重要となる。 ケガの影響もあってか、前半のみの出場となったブレーメンのFW大迫はシャルケとのアウェイ戦に臨む。ヘルタとの開幕戦で大迫は2トップの一角としてプレー。だが、シュートチャンスを作れずファンからの批判も浴びた中、ハーフタイムで交代となってしまった。対戦相手のシャルケはバイエルン戦で8発を食らい、最悪なスタートとなっているだけにブレーメンとしては確実に叩きたいところ。大迫としても批判を払しょくする今季初ゴールを狙いたい。 シュツットガルトのMF遠藤航は開幕戦のフライブルク戦ではボランチとしてプレー。だが、カウンター対応で甘さがあり、チームは2-3で敗れた。シュツットガルトは今節、マインツとのアウェイ戦に臨むが、残留を争う可能性がある相手だけに勝利をもぎ取りたい。 最後に負傷の影響で欠場となったウニオン・ベルリンのMF遠藤渓太は、ボルシアMGとのアウェイ戦に臨むが、招集メンバー入りとなるか。 ◆ブンデスリーガ第2節 ▽9/25(金) 《27:30》 ヘルタ・ベルリンvsフランクフルト ▽9/26(土) 《22:30》 ビーレフェルトvsケルン ボルシアMGvsウニオン・ベルリン アウグスブルクvsドルトムント レバークーゼンvsライプツィヒ マインツvsシュツットガルト 《25:30》 シャルケvsブレーメン ▽9/27(日) 《22:30》 ホッフェンハイムvsバイエルン 《25:30》 フライブルクvsヴォルフスブルク 2020.09.25 18:00 Fri
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