副会長と兼任のスタンダール・リエージュ指揮官が退任…副会長としてクラブに残留
2020.06.09 09:45 Tue
スタンダール・リエージュは8日、ミシェル・プロドーム監督(61)の退任を発表した。プロドーム監督は、副会長としてクラブに残ることになるようだ。
プロドーム監督は、現役時代はスタンダール・リエージュの下部組織で育ち、スタンダール・リエージュのほか、メヘレン、ベンフィカでプレー。守護神として活躍し40歳で現役を退いていた。
引退後の2000年12月にスタンダール・リエージュの監督に就任。その後はテクニカル・ディレクターや監督を務めると、ヘンク、トゥべンテ、アル・シャーブ(サウジアラビア)、クラブ・ブルージュで指揮を執り、2018年7月にスタンダール・リエージュに復帰。監督の他、副会長、テクニカル・ディレクターを兼任していた。
今シーズンのスタンダール・リエージュは、ジュピラー・プロ・リーグで5位に。シーズンが途中で打ち切られていた。
プロドーム監督は、現役時代はスタンダール・リエージュの下部組織で育ち、スタンダール・リエージュのほか、メヘレン、ベンフィカでプレー。守護神として活躍し40歳で現役を退いていた。
引退後の2000年12月にスタンダール・リエージュの監督に就任。その後はテクニカル・ディレクターや監督を務めると、ヘンク、トゥべンテ、アル・シャーブ(サウジアラビア)、クラブ・ブルージュで指揮を執り、2018年7月にスタンダール・リエージュに復帰。監督の他、副会長、テクニカル・ディレクターを兼任していた。
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