代表監督をネットで募集!? イングランド女子代表監督になりたい方は6月30日が締切!
2020.06.02 09:25 Tue
イングランドサッカー協会(FA)がイングランド女子代表監督について、インターネット上での募集を開始したようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
先月、イングランド女子代表監督のフィル・ネビル監督が2021年7月に契約満了により退任することをFAが発表。契約は残っているものの、退任までの間にチームの指揮を執ることはないとされている。
ネビル監督は、2022年に延期されたUEFA女子欧州選手権、2023年の女子W杯に臨む同国代表の新監督選定にアドバイザーチームの1人として参加する予定。 また、2021年夏に延期された東京オリンピックにおいてチームGB(グレートブリテン)を率いる予定だったが、監督としてではなく別の役割を担う可能性が高まっているという。
FAはネビル監督退任に伴い、今後のチーム作りを行うために早期に新指揮官を招へいしたいと考えているとされている。そのため、FAは公式サイト上で、イングランド女子代表監督募集広告を掲載。新指揮官招へいに向けた意欲がさらに明確なものになった。
募集の求める人材としては「FAの価値観と哲学を尊重し体現することのできる、勝者のチームを作ることができる人材」とあり、その他にも「自信と一体感、ポジティブな精神を中心としたチーム、カルチャーを作り上げること」、「チームの強いアイデンティティを確立することを含め、選手とスタッフを素晴らしい活躍に導いた経験」を有することが求められている。オンラインでの募集期限は6月30日までとなっている。
ちなみにFAが重要なポストをオンラインで募集するのはこれが初めてではなく、2016年に、当時のU-21イングランド代表監督であった、ガレス・サウスゲイト氏がA代表の監督に就任した際、その後任者の募集もオンラインで行われていた。この結果100名以上の応募の中から、アイディ・ブースロイド氏が選出されている。
先月、イングランド女子代表監督のフィル・ネビル監督が2021年7月に契約満了により退任することをFAが発表。契約は残っているものの、退任までの間にチームの指揮を執ることはないとされている。
ネビル監督は、2022年に延期されたUEFA女子欧州選手権、2023年の女子W杯に臨む同国代表の新監督選定にアドバイザーチームの1人として参加する予定。 また、2021年夏に延期された東京オリンピックにおいてチームGB(グレートブリテン)を率いる予定だったが、監督としてではなく別の役割を担う可能性が高まっているという。
募集の求める人材としては「FAの価値観と哲学を尊重し体現することのできる、勝者のチームを作ることができる人材」とあり、その他にも「自信と一体感、ポジティブな精神を中心としたチーム、カルチャーを作り上げること」、「チームの強いアイデンティティを確立することを含め、選手とスタッフを素晴らしい活躍に導いた経験」を有することが求められている。オンラインでの募集期限は6月30日までとなっている。
ちなみにFAが重要なポストをオンラインで募集するのはこれが初めてではなく、2016年に、当時のU-21イングランド代表監督であった、ガレス・サウスゲイト氏がA代表の監督に就任した際、その後任者の募集もオンラインで行われていた。この結果100名以上の応募の中から、アイディ・ブースロイド氏が選出されている。
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