“左足の独奏者”インテリスタのハートを鷲掴みにしたレコバのデビュー戦弾【インクレディブル・ゴールズ】

2020.05.28 22:30 Thu
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は元ウルグアイ代表MFアルバロ・レコバ氏が決めた欧州デビュー戦でのゴールだ。

母国のナシオナル・モンテビデオで活躍した後、1997年にインテルへと移籍したレコバ氏は、波が激しかったものの、好調時には素晴らしいプレーを見せた。“左足の独奏者”と評され、卓越したテクニックと強烈な左足のシュートで名を馳せていた。特にインテルサポーターを魅了したのは、1997年8月31日のブレシア戦で決めた、レコバ氏にとっての欧州デビュー戦での2ゴールだ。

後半途中からの出場でピッチに立ったレコバは、試合終了が近づきスコアレスドローの雰囲気が漂い始めた中、ゴールから約30メートルの位置でボールを受ける。自身とゴールを隔てるものが何もないことを確認したレコバは、ゆっくりと踏み込んで得意の左足で思い切りシュート。ボールは一直線に、グイグイと勢いを増してゴールへ。ネットを突き破るかのような勢いで飛んだボールにGKは反応できず、弾丸シュートはファーサイドへ突き刺さり得点が決まった。

この信じられないほど強烈なシュートでインテリスタのハートを鷲掴みにしたレコバだが、この試合における彼の活躍は、まだ終わらない。ゴールから約30mの地点でFKを得たインテル。蹴るのはレコバ。落ち着いて放たれたレコバのシュートは鋭く弧を描いてバーに当たってゴールネットを揺らした。この後、インテルはブレシアに1点を返されるが、2-1で勝利した。

この試合は前シーズンにバルセロナで37試合34ゴールを叩き出した元ブラジル代表FWロナウド氏のインテルでのデビュー戦でもあったが、ロナウド氏の活躍を見るべくスタジアムを訪れた観衆は、ウルグアイからやってきた男に魅了されることになったのだ。
コメント
関連ニュース
thumb

この角度こそデル・ピエロの十八番!CLで見せた美しいロングシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がユベントスで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆デル・ピエロが見せたお得意の美しいロングシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJbkw1Y2s0YiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 1993年から2012年まで19シーズンを過ごしたユベントスのアイコンとして長年活躍したデル・ピエロ氏。公式戦706試合に出場し、クラブ最多となる290ゴールを挙げるなど、名実ともにクラブを象徴するレジェンドとなっている。 左45度からのロングシュートを得意とし、このエリアは“デル・ピエロゾーン”とも呼ばれたが、2008年8月13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦のアルトメディア(現・ペトルジャルカ)との1stレグでは、まさにその角度からゴールを決めている。 試合はユベントスが先制し、1-0で迎えた26分、センターサークルのMFクリスティアン・ポウルセンからのパスを敵陣中央やや左でデル・ピエロが受ける。これを前線のFWダビド・トレゼゲに一旦預けたデル・ピエロは、トレゼゲからの落としをダイレクトシュート。 右足から放たれたシュートは、美しい弧を描きながらGKの手が届かないゴール右上に決まり、見事な追加点となった。 このゴールでリードを広げたユベントスは、その後もさらに点を重ね、4-0で大勝を収めている。 2020.10.01 19:10 Thu
twitterfacebook
thumb

そのコースは止められない!タディッチが近距離から決めたアンストッパブルなゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はセルビア代表FWドゥシャン・タディッチがアヤックスで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆タディッチが決めた至近距離からの止められないシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHYWV4RXRXdiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> セルビアでのプロデビューを経て、オランダで頭角を現し、プレミアリーグのサウサンプトンでもプレーしたタディッチ。2018年夏に加入したアヤックスでは若手中心のチームの中で経験を活かし、エース級の活躍を見せている。 主将として攻撃陣を牽引するタディッチだが、2019年8月3日のエールディビジ開幕節、フィテッセ戦では、見事なゴールを記録している。 1-2とアヤックスがフィテッセを追いかける展開で迎えた75分、相手陣内中央付近でボールを受けたMFドニー・ファン・デ・ベークがドリブルでボックス手前まで侵入。相手を引きつけた絶妙なタイミングで相手の裏にポジション取りをしていたタディッチにパスが渡る。 タディッチは素早いターンで前を向くと、相手DFからのプレッシャーを受けつつも、ニアポストの上にシュート。左足から放たれた強いシュートは、至近距離からゴールのネット上部に突き刺さる鋭い角度で決まり、見事な同点弾を記録した。 これで2-2と追いついたアヤックスだったが、反撃もここまで。試合はそのままドローに終わっている。 2020.09.30 23:00 Wed
twitterfacebook
thumb

リヨンで再び覚醒中のデパイが決めたおしゃれすぎるバックヒールゴラッソ【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆デパイが親善試合で決めた美しいゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJoenJkWGNEeiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> オランダの名門PSVで若くして頭角を現したデパイは、2015年にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。プレミアリーグの場では大きな活躍は叶わなかったものの、2017年1月に加入したリヨンではエースとして活躍を見せている。 リヨンでの活躍ぶりに同胞のロナルド・クーマン新監督率いるバルセロナが関心を寄せているとの噂もあるデパイだが、2020年7月18日に行われた、セルティックとの親善試合では、好調さを感じさせる華麗なゴールを決めている。 1-0とリヨンリードの40分、大きなサイドチェンジからリヨンがチャンスを作る。右サイドのスペースでボールを受けたDFレオ・デュボワは、中央のデパイに一旦ボールを預けてボックス内でリターンパスを受ける。 ボックス右深部まで侵入すると、ゴール前のデパイに再びパス。デパイは相手からのプレッシャーを受けながらもこれをバックヒールで華麗に流し込み、美しい追加点を奪った。 リヨンはこの後セルティックに1点を返されるも、2-1で勝利している。 2020.09.30 19:00 Wed
twitterfacebook
thumb

クリアボールを空中で奪ってそのままゴール…!フランスのレジェンド、マケレレが決めた驚愕ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表MFのクロード・マケレレ氏がパリ・サンジェルマン(PSG)で決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆マケレレがPSGで決めた驚愕のゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJDMDk1NHVjSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> フランスでのプロデビューを経て、レアル・マドリーやチェルシーなど、ビッグクラブを渡り歩いたマケレレ氏。守備的MFとして活躍し、数多くのタイトルを勝ち取った。 チェルシーで活躍した後、PSGで現役を引退したマケレレ氏だが、そのPSGでの唯一の得点となるスーパーゴールを、2009年12月16日に行われたリーグ・アン第11節のランス戦で決めている。 0-0の硬直した展開が続く70分、PSGが攻め込み、ボックス内まで侵入するものの、相手DFにクリアされてしまう。しかしこのクリアボールをボックス外にいたマケレレが空中でインターセプト。そのままFWメブリュト・エルディングと華麗なワンツーを決め、ゴール前まで進むと、GKの1vs1を冷静に制し、先制ゴールを決めてみせた。 このゴールで1-0としたPSGだったが、直後に追いつかれ、試合は1-1のドローに終わっている。 2020.09.30 16:00 Wed
twitterfacebook
thumb

もはや両利き…!C・ロナウドが左足で決めた強烈ロングシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ロナウドが逆足で決めた豪快ロング<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJVbkltc2hnMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> マンチェスター・ユナイテッドでの大ブレイクを経て、レアル・マドリーで史上最高レベルの選手に登り詰めたC・ロナウド。2018年夏からはユベントスに加入してからも、驚異的なペースで得点を量産している。 利き足の右足に加え、高い跳躍力を活かしたヘディングや利き足に遜色しない左足を持つなど、どのような形でも得点を決める力を持ったC・ロナウドだが、2020年8月7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、リヨンとの2ndレグでは逆足で豪快なゴールを決めている。 アウェイの1stレグで0-1と先勝され、2点差以上の勝利が必須となったユベントス。ホームの2ndレグでもリヨンに先制を許しながらC・ロナウドのPKで1-1と同点で前半を折り返した。 すると、勝利にはもう2点必要な場面で迎えた60分、ユベントスは右サイドから攻め上がり、ボックス右手前でC・ロナウドがボールを持つ。細かいタッチでシュートコースを作ったC・ロナウドは左足を一閃。逆足から放たれた強烈なシュートは、ニアポストのゴール右上を打ち抜き、見事なロングシュートが決まった。 これで2-1として2戦合計2-2としたユベントス。しかし反撃もここまでに終わり、アウェイゴール差により、無念の敗退を喫している。 2020.09.28 19:00 Mon
twitterfacebook