20歳のデル・ピエロは背中に目!? 後方からのボールをアウトサイドでダイレクトボレー【インクレディブル・ゴールズ】

2020.05.28 17:30 Thu
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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は若かりし頃の元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が決めたテクニカルなゴールだ。

デル・ピエロ氏がユベントスに加入した当初は、元イタリア代表FWロベルト・バッジョ氏が在籍していた。それでも徐々に出場機会を増やし、クラブのバンディエラとして絶対的な地位を築く礎となる衝撃的なゴールを決める。

1994年12月4日に行われたセリエA第12節のフィオレンティーナ戦、誰もが2-2の引き分けで終了すると思っていた後半44分にデル・ピエロが試合を動かす。

ハーフライン付近からペナルティエリア内に送られたロングボールに反応したデル・ピエロ。マークについていたDFを振り切ると、後方から来たロングボールにダイレクトで合わせる。角度的には左足で合わせる所を難しい右足のアウトサイドで合わせると、ボールは美しい軌道を描きゴール左上に吸いこまれていった。

デル・ピエロが持ち合わせていた繊細なタッチ、イマジネーション、その全てが凝縮されたゴールと言っても差支えがないだろう。結局、このゴールが決勝点となり、ユベントスが2点差をひっくり返す劇的な勝利を手にした。

さらにユベントスは、このシーズンで9シーズンぶりにスクデットを獲得。デル・ピエロはリーグ戦29試合に出場し、8ゴールを記録して優勝に大きく貢献した。
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