ボルシアMGとの上位対決を制したレバークーゼン指揮官ボス監督「全てを出す必要があった」

2020.05.24 07:00 Sun
Getty Images
レバークーゼンは23日、ブンデスリーガ第27節でボルシアMGとの上位対決に臨み、3-1で勝利した。

この結果、レバークーゼンはボルシアMGをかわして暫定3位に浮上。チャンピオンズリーグ出場圏内に食い込んだ。この試合を振り返ったレバークーゼンのピーター・ボス監督は以下のように述べている。

「今日の試合は全てを出す必要があるトップゲームだった。それでも、我々はうまくゲームをコントロールし、ボールを上手く走らせることができた。ただ、後半になってボルシアMGも反撃し、数回ピンチがあった。だが、我々の方が最終的には多くのチャンスを作ることができたと思う。ハフェルツは試合を決定付ける仕事をしたね」
2試合連続で2ゴールを挙げたハフェルツは2020年に入って11ゴール7アシストと前半戦の不調が嘘のような活躍を見せている。ビッグクラブへの移籍も報じられるハフェルツは「多くの憶測があることはわかっているが、何も話したくない。今季に集中しているし、どうなるかは様子を見たい。レバークーゼンにはとても感謝しているからね。決して混乱させたくないんだ」と過熱する報道に釘を刺した。

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