今季覚醒のレスターCBに継続的なバルサの関心が!? 元代理人が明かす
2020.05.18 13:45 Mon
レスター・シティに所属するトルコ代表DFチャグラル・ソユンク(23)の元代理人がバルセロナ移籍について言及した。スペイン『アス』が伝えた。
2018年夏にフライブルクからレスターに加わったソユンクは、加入初年度こそ出場機会が限られていたが、DFハリー・マグワイアの退団に伴い今季からレギュラーに君臨。足の速さや屈強なフィジカルを生かした対人プレーが魅力的で、ここまで公式戦35試合に出場している。
そんなソユンクにはバルセロナやマドリー勢など錚々たるビッグクラブが注目している。そんななか、同選手の元代理人であるムスタファ・ドグル氏が、2016年夏にバルセロナからオファーが届いたことを明かし、関心が継続していることを仄めかしている。
「チャグラルが今夏にバルセロナへ移籍する可能性がある。アルトゥノルドゥでプレーしていた時、獲得したがっていた。我々は彼らと交渉を行い、プロジェクトについて話した。だけど、スタメンで出場できるチームに行くべきだと考え、フライブルクのオファーを受け入れた」
「今の経済状況からプレミアだとリバプールの会長だけがソユンクにサインする力を持っている。けど、フランスのクラブも忘れてはいけない。PSGは驚きかもしれないけどね」
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そんなソユンクにはバルセロナやマドリー勢など錚々たるビッグクラブが注目している。そんななか、同選手の元代理人であるムスタファ・ドグル氏が、2016年夏にバルセロナからオファーが届いたことを明かし、関心が継続していることを仄めかしている。
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