ビジャが大好きなバレンシアからバルサに移った理由とは? 舞台裏を回顧
2020.05.12 10:15 Tue
元スペイン代表FWのダビド・ビジャ氏がバレンシアからバルセロナ移籍を決断した当時を回顧した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
スペイン代表歴代最多得点記録の保持者であるビジャ氏は2005〜2010年までバレンシアのエースストライカーとして活躍。公式戦220試合127得点の数字を残して、2010年夏から推定移籍金4000万ユーロ(現レートで約46億3000万円)でバルセロナに活躍の場を移した。
ヴィッセル神戸でプレーした昨年を最後にスパイクを脱いだビジャ氏はバレンシアのラジオ局『エクストラ100.9』の番組『PAP』で当時を振り返り、クラブ主導の移籍だったと明かした。
「私はバレンシアが大好きなで、フットボールの全てを授けてくれたクラブでもあった。あの当時、非常に高いリリース条項があり、どのクラブも支払おうとしなかったほどだ」
「私がバレンシアを去る唯一の術はクラブが私を売ると決めたときだけだった。あの当時のバレンシアは財政的に困り、移籍金が必要だったのさ。で、バルセロナがそれを支払ったというわけだ」
スペイン代表歴代最多得点記録の保持者であるビジャ氏は2005〜2010年までバレンシアのエースストライカーとして活躍。公式戦220試合127得点の数字を残して、2010年夏から推定移籍金4000万ユーロ(現レートで約46億3000万円)でバルセロナに活躍の場を移した。
「私はバレンシアが大好きなで、フットボールの全てを授けてくれたクラブでもあった。あの当時、非常に高いリリース条項があり、どのクラブも支払おうとしなかったほどだ」
「私がバレンシアを去る唯一の術はクラブが私を売ると決めたときだけだった。あの当時のバレンシアは財政的に困り、移籍金が必要だったのさ。で、バルセロナがそれを支払ったというわけだ」
「あの場所にいた5年間は多くの憶測があったが、事実と異なるものばかりだった。私はバレンシアが売らなければならなかったから移籍した。私自身は非常に幸せで満足だった」
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